統計データ分析家。元立教大学大学院ビジネスデザイン研究科兼任講師。1951年生まれ。東京大学農学部農業経済学科卒業。同大学院単位取得済修了。(財)国民経済研究協会研究部長、常務理事を歴任。現在、アルファ社会科学(株)主席研究員。インターネット上で「社会実情データ図録」サイトを主宰。 本川裕の社会実情データ・エッセイ 本連載では、統計データの動きを独自に整理、グラフ化することによって、意外な社会の動きやわが国の状況を追って行きたいと考えている。もっとも堅苦しいものではなく、趣味的な個人の嗜好も含めたざっくばらんなものとしたい。体系的な思想というよりエッセイ形式で人間習俗(モラル)を観察したモラリストの伝統に連なれればと考え、連載タイトルにエッセイという用語を含めた。 バックナンバー一覧 インターネット・スマホが 大きく変えた日本人の生活時間 日本人の生活がどう変化しているかを「生活時間」の観
企画書や提案書の作成中「こんな調査結果があったら、もっとインパクトの強い企画書が作れるのに」「こんな裏付け資料があったら説得力が上がるのに」と思ったことはありませんか?今回はWeb系企画書作成に役立つ統計調査や資料をチェックできる調査レポート系のサイトをご紹介します。 モバイル関連の調査結果をチェックできる「MMD研究所」 MMD研究所は、スマートフォンやタブレットの消費者動向や市場調査、そして通信キャリアの満足度調査など、モバイルビジネスに関する調査データを無料で発表しているサイトです。 MMD研究所にアクセスするとすぐに理解できますが、様々なモバイル関連の調査資料が1週間間隔で定期的にアップされています。そのため、モバイル系のサイト構築、アプリ開発などのプレゼンテーション時などに役立つこと間違いなしのイチオシサイトといえます。 調査資料のカテゴリも幅広く、モバイルコンテンツの市場動向、
市場調査の結果など、客観的な統計データがあると企画書やプレゼン資料の信頼感がぐっとアップしますよね。 しかし、統計データを企画書やプレゼンの資料として使いたいと思っても、個人でできる調査には限りがありますし、本格的に調査するとそれなりに費用や時間がかかるのがネックです。 実はネット上には無料で統計データを公開しているサイトがあるので、企画書やプレゼンのテーマに沿った資料が手に入るなら活用しない手はありません。 無料で統計データが閲覧できるサイトを11個まとめましたので、企画書やプレゼンの資料に活用してみてはいかがでしょう。 ①総務省統計局 出典 http://www.stat.go.jp/index.htm 統計データといえば総務省統計局です。 国勢調査、人口推計、住宅・土地統計調査、家計調査、全国消費実態調査、小売物価統計調査、労働力調査などなど、さまざまな統計データを無料で閲覧できます
MMD研究所は、スマートフォンユーザーのカメラの利用動向並びにカメラの画質実態を知るため、2回の調査を実施。第1弾調査では、スマートフォンを利用している15歳から54歳までの男女2,659人を対象に「スマートフォンカメラの利用に関する調査」を実施致しました。 第2弾では、スマートフォンカメラの画質比較調査を予定しています。 【 調査結果サマリー(※一部抜粋)】 ■ 写真撮影で最もよく使うのは「スマートフォンのカメラ」で84.9%、10代女性では96.8% ■ スマートフォンカメラでよく撮影するのは「友達・家族・恋人との写真」「自然の風景写真」「料理写真」 ■ スマートフォンの写真保存枚数は平均1,351枚、最も多かった10代女性では平均3,072枚 ■ スマホ写真の共有方法は、チャットアプリが最も高く42.8% ■ スマホ写真、49.6%が写真を加工、10代女性では94.2%で加工経験有り
7月の消費意欲指数 ボーナスやセールなどの影響で、消費意欲指数は前月より上昇。 根強く続いた節約意識も、今月はやわらぐ気配。 7月の消費意欲指数は49.6点。前月比+2.0ポイント。低調が続いていた消費意欲指数ですが、今月は例年の7月と同様に50点近い数値となり、2016年では1月に次ぐ高い結果となっています。
5/25に行われた、売れるネット広告社さん×アナグラムによる、「ネット広告で100%確実に売上がアップする最強の仕組み」に、弊社の運用型広告エキスパート森野滋郎が登壇しました。 今回の講演テーマは、「モノが売れない時代に爆発的な売上を上げ続けるための運用型広告アプローチ」。通販会社の経営者の方や、化粧品やサプリメントなどを代表とするような単品リピート通販のサイト運用をされている方などを対象に、運用型広告の定義から、運用型広告との付き合い方についてお話いたしました。テクニックのみのお話ではなく、生活者の変化や運用型広告の特性についても触れており、会場ではメモを取る手が忙しそうな雰囲気でありました。 セミナーの内容を一部抜粋して、レビューしていきます。 モノが売れない時代に爆発的な売上を上げ続けるための運用型広告アプローチ アナグラム株式会社 運用型広告エキスパート 森野 滋郎(モリノ シゲロ
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
MMDLabo株式会社が運営するMMD研究所と株式会社AppBroadCastが運営するスマートフォンアプリゲーム向けメディアプラットフォーム「ゲームギフト」は共同調査第2弾としてスマートフォンゲームをプレイする10代以上の男女556人を対象に「スマートフォンゲーマーのアプリ内課金に関する実態調査」を実施致しました。 【 調査結果サマリー(※一部抜粋)】 ■ 課金しているタイトル数は「ひとつに決めている」が最多 男性は、「ひとつに決めている」「2タイトル並行して課金している」がほぼ同数 ■ 並行して課金しているゲームのジャンルは別ジャンルのゲームが76.0% ゲームタイトルの優先順位は、「イベントやキャンペーンで変わる」が73.1% ■ あまりやらなくなった課金ゲームに再び熱中した経験は約半数 ■ やらなくなった課金ゲームのデータ「いつか再開するかもしれないので、 消さない」が33.1%で
MMD研究所は、15歳以上の男女6,588人を対象に「2016年4月携帯電話端末購入に関する定点調査」を実施致しました。 【 調査結果サマリー(※一部抜粋)】 ■ スマートフォン所有比率は64.9%、前年より2.4ポイントアップ ■ メインで格安SIMを利用している割合5.6% ■ 格安SIMメイン利用者、約2割が以前から使っていたスマートフォン端末を利用 ・ 調査期間:2016年4月14日~4月21日 ・ 有効回答:6,588人 ■ スマートフォン所有比率は64.9%、前年より2.4ポイントアップ 15歳以上の男女6,588人を対象に、現在利用している携帯電話端末を聞いたところ、スマートフォンが61.4%、フィーチャーフォンが33.2%となった。尚、5.3%の人は携帯電話を持っていないと回答した。 携帯電話を持っていない人を除き、スマートフォンとフィーチャーフォンの比率を過去の調査と比較
経済産業省は、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを活用することにより、企業が販売促進、商品企画等の事業活動を高度化する取組を普及させるため、先進事例を調査してきました。今般、調査報告書及び企業の先進的な取組を記載した事例集を取りましたので公表します。 1.背景・目的 FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを活用した販路開拓、ブランディング、更にはそこから得られる消費者ニーズを商品企画に活かすといった取組は有望な分野ではあるものの、企業において手法や必要な人材・体制等が確立されておらず、積極的に活用している企業は一部にとどまっています。 そこで、ソーシャルメディアを活用して事業活動を高度化する取組の普及にあたっての課題とその解決策の検討内容を取りまとめるとともに、企業の先進的な取組の事例集を取りまとめました。 2.報告書のポイント (1)ソーシャルメデ
ECモール・カート・アプリの2015年流通総額まとめ - 国内12・海外7の各主力プレイヤーの値から見る市場トレンド 早いもので、2016年は既に1/4が経過しようとしている。春の訪れも間近になったこのタイミングは、毎年各主力プレイヤーが前年の流通総額や売上高を公開している。今年も大手のECモール・カート・アプリや、パッケージなどの2015年の流通総額の数値データが出揃ってきた。今回は国内外の各主力プレイヤーの値を中心に紹介していき、それぞれの市場のトレンドを見ていく。 流通総額まとめ記事は、2019年が最新版となります↓ EC業界ニュース・まとめ・コラム「eコマースコンバ... 【2019年EC流通総額ランキング】国内16・海外20のECモール・カート・アプリの流通総額から見る市場トレンドhttps://ecclab.empowershop.co.jp/archives/65543早いも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く