以前大山さんの書いた記事「アロエ部」を読んでいて思ったことがある。 沖縄のアロエと違う。 僕はアロエ部ではないし、特にこれまでアロエに注目したこともなかった。だけどよくよく考えると沖縄のアロエは違うのだ。もっとでかい。そして食べられるという。うまいのかな。 センチメンタルなアロエ部の記事を読みながら僕はそんなことを考えていた。大山さん、すみません。 (安藤 昌教)
高校3年生の3月。卒業式のあとの教室。仲の良かったクラスメートたちがふざけて第2ボタンを渡したりもらったりしている。 そういうのは上級生の男の子に密かな恋心を抱き続けた下級生の女の子が、ありったけの勇気を振り絞って譲渡を申し込む、とても神聖なものなんじゃないか、と思いながらぼんやりとその様子を眺めていたら、いきなり彼女が近づいてきてぼくに言った。 「大山くんには去年もらったからいいよね」と。 (text by 大山 顕) 高校生の頃、ぼくは「マジック同好会」と「アロエ部」という部活に所属していた。マジック同好会は要するに手品を楽しむ部活動で、「アロエ部」とはあの多肉植物を育て、愛でる部活動だ。
温室を設置しよう 一般家庭でもできる簡単な温室の導入記 そろそろ寒くなってきました・・・食虫植物だけでなく蘭などの低温に弱い植物を育てようとすると、どうしても今の時期からは温室が欲しくなります。 園芸書には冬は温室が無い場合は室内でなどと書いてありますが、やはり室内ではその植物用の温度調節もできず湿度も低くなりがちでうまく育たない場合が多いのです。しかし、温室となるとどうも二の足をふむ方も多く、そこまでしなくてもとか、金がかかる、場所がない等で断念しているのではないでしょうか。 私の場合も本格的な温室を買う予算はないし、ベランダや猫の額のような庭に設置する場所もありませんでした。主に蘭の栽培でしょうが、数坪くらいの温室を設置している家を見かけるととても羨ましかったものです。 しかし、他の食虫はともかくネペンテスを栽培しようとするとどうしても冬場の保温は必要です。私としても食虫の王様で
今日も今日とてバカ猫の「飼い主起きろ!寒いぞ腹減ったぞ遊べ構えー!ゴルァー!」攻撃に4時に叩き起こされ、眠れなくなって書き掛けエントリーを仕上げて早朝に綴る、詳しい方には失笑モノ?のうんちく垂れぞう君第三弾(自虐中w)。 半分書き掛けていたところでたまたまご質問を頂いた、紫オブツーサ。タイミングがいいので続きを仕上げてエントリー。 1)まず、黒オブツーサと紫オブツーサはどう違うのか? 同じです。 いや、それだと話が終わってしまう(笑) 黒や紫に視認される原因色素は同じもので、その濃度で黒いか紫かの違いと思われる。 ただ、同じ種類が紫オブになったり黒オブになったりするのではなく、一定の状態では同じ黒っぽいか紫っぽいかに見えるのでどちらかで呼んでいる、ということ。 紫オブツーサ 黒オブツーサ 2)何でも紫になれば紫(黒)オブツーサと呼ぶのか? たまーに、ネットでだがストレス(強光、乾燥、低温)
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1192337130/ 817 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2007/12/06(木) 11:13:42 ID:LJlDWtyL 課長の趣味は園芸で、よく職場に季節の花や鉢植えを持ってきてくれる。 自分の机にもミントの可愛い鉢植えを置いて、眠くなると葉をむしって モグモグしている。←この行為も初めて見た時は (;゚;ж;゚; )ブッ と思ったが、今では日常茶飯事だ。 先日、「喫煙ブースにピッタリの植物があるんだ!持って来てもいいかな」 とウキウキしながら係長に話していて、係長も 「それは喫煙ブースが明るくなりそうですね」と言っていた。 翌朝、平社員が(´・ω・`)な顔で喫煙ブースから出てきて、 タバコを吸わない私に「ちょっと喫煙ブースの中見てくださいよ~モウ」 と言うので(?_?
寒くなって外に出たくなく、持病の偏頭痛がここのところ激しく、寒い所に急に出ると発作的に襲ってくることもあって植物の観察も怠りがち。 花が咲いたよ♪とかこんなに綺麗になったよ♪とかいう楽しい?ネタが入手困難気味なので、しばらくダラダラ駄文を綴りたいと思う。 まずやっぱりハオルチアから。 ハオルチアのとっかかりは殆どの方がオブツーサからと思う。 世間で一般にオブツーサと言われるもの。古い学名でHaworthia obtusa、現在はこの名前は学名としては殆ど使われていない。 オブ、オブと良く言うが実態のよく分からない混乱した商業名と思っておいた方が無難かと個人的には思うところ。 オブツーサと言われるとすぐ思いつく、葉先の丸いものは現在流通しているものに付いてくる学名ではH. cooperi v. pilifera f. truncata、H. cooperi v. dielsiana、H. j
サカタのタネは2007年11月17日から、中華など油を使う加熱調理に合う中国野菜ヘビナスのF1品種「マー坊」の種子を発売する。家庭菜園など一般向けの通信販売で、希望小売価格は、種子1袋(約60粒入り)が472円(税込)。 ヘビナスは、ヘビのように細長く上下の太さが均一のナス。甘みがあり、油で加熱調理をすると肉質がトロッとなり、独特のおいしさがあるという。中国・江蘇省一帯で多く消費され、「上海料理」に利用されることで有名。日本には明治以降、伝わったという。 マー坊は、日本国内でも従来のナスと同様に栽培できる品種を選んで製品化した。着果性がよく、1株から20~40本程度収穫できる。タネまき期は3月上旬~5月上旬、収穫期は7月上旬~10月下旬。 12月1日からは、同社のオンラインショップでも取り扱う。種子の発送は12月下旬の予定。 (文/鴨沢浅葱=Infostand) ■関連情報 ・サカタのタネ
2003 年 9月13日、小石川植物園にてアモルフォファルス・ギガスが花を咲かせた…と書いたところで「なんじゃそりゃ?」ってなもんでしょうね。アモルフォファルス・ギガス(名前が長いよ)は、日本でいうとコンニャク芋の仲間で、インドネシアのスマトラ島だけに自生してる植物です。特別に和名はなくて、学名をカタカナで書いたのを和名代わりに使われているんだけど、このままじゃ長くて大変なので、ここではギガスと略します。 ギガスは熱帯の植物なので温室で栽培されてます。上の写真は小石川植物園の温室入り口。噂を聞いて見に来た人がギガスの説明を読んでます。なにせ自然の状態ではスマトラ島にしか生えないものなので、土作りや温度管理が本当に難しいらしいです。世界では何例か咲いてるそうですが、日本で咲いたのは今回が初めてだとか。 リュウゼツラン同様、決して身近な植物ではないですが、身近な場所で起こった珍事ということで記
みなさんの日記やプレゼント応募時のアンケートなど、いたるところで目にするPLANTEDな悩みや疑問質問。これは放っておけません。編集長、こんな時どうすれば?! なにか育てたい気持ちはあるけど、用意するものもわからないし世話も大変そう。気軽に始める方法はありますか? 比較的失敗のない球根を強く推すね。中でも“アマリリス”は興奮する、成長のスピードに圧倒されるよ。 編集長によると、球根の逞しさはピカイチ。地中で冬を越すそのパワーは、ちょっとやそっと水やりを忘れても何とかなるとか。鉢入りの球根を買えば、何を用意するかなんて心配も不要。時季に合った鉢が出回るので、街角で見つけたら即ゲットして気長に待ちましょう。 そんな球根の中でも、ゴージャスな“アマリリス”は編集長の一押し。北向きのベランダに置いたのに、開花時期の6月のほか、秋にも咲いたことがあるとか。ある日急に芽が出て花が咲くんだそうです。
花はカラフルな色合いで我々の目を楽しませてくれますが、花が目立つ本来の理由は虫たちの関心を惹いて受粉に利用するためです。 というわけで、虫たちの目には人間の目で見たものとは違う色の花が映っているですが、それを再現するとこんな感じになるようです。 詳細は以下から。 A bees-eye view How insects see flowers very differently to us the Daily Mail 以下の画像は、ノルウェーの科学者Bjorn Roslettが撮影したもので、左は人間が普段見ている花。右が紫外線撮影したもので昆虫が見ている色を再現したものです。紫外線撮影をすることで花粉や蜜の場所がよく分かるようになっています。 タンポポ。 月見草。 アネモネ・ネモロサ。昆虫はしばしば暗い色に関心を惹かれます。 クロッカス。 エゾツルキンバイ。
植物に水をあげるタイミングを電話で教えてくれる『Botanicalls』 July 21st, 2007 Posted in 未分類 Write comment 部屋に植物があると癒される。自分でもサボテンをいくつか置いている。 サボテンである理由はもちろん世話が簡単、というものだ。 以前ちゃんと水をやらなくてはいけない植物にトライしたのだが、見事に枯らしてしまった。そうした経験をしたことがある人も少なくないのでは・・・。 そこで期待したいのがBotanicallsである。 このサイトではなんと「植物と人間がコミュニケーションするためのシステム」を提供している。 プラントに設置されたセンサーが土の湿り気をチェック、水が必要になったら指定の番号に電話をしてくれる、というわけだ。これなら水をやるのを忘れしまって・・・ということがなくなるだろう。 植物と人間が会話するためのシステム、というのがな
夏になると蚊が気になりますよね。夜に耳元で羽音を聞いてしまった日にはおちおち眠っていることもできない・・・という人も多いのでは。 そこで「Five Plants THat Repel Mosquitoes」をご紹介。蚊をよせつけないための5つの植物です。殺虫剤も良いですが、なるべくナチュラルに対処したい、という方におすすめかと。 以下がそのリストになります。 シトロネラ(Citronella Grass) 植物は詳しくないので、イメージ検索の結果を載せておきますね。 » Citronella Grass – Google イメージ検索 イヌハッカ(Catnip) » catnip – Google イメージ検索 マンネンロウ(Rosemary) » rosemary – Google イメージ検索 キンセンカ(Marigolds) » marigolds – Google イメージ検索 モ
《ご案内》 (03/12) オブツーサ錦 (02/28) ハオルチア・ムクロナタ (02/27) モナンテス (02/26) 花月錦 (02/25) 春の気配 (02/24) 紅い多肉(朱蓮) (02/23) ハオルチア・ピクタ錦(地味斑) (02/22) 花茶 (02/21) 微妙なハオルチア交配 (02/20) 花茶 ⇒ エレミヤ (02/22) 花茶 ⇒ グレコ (02/22) 花茶 ⇒ エレミヤ (02/22) 花茶 ⇒ Faye (02/22) 微妙なハオルチア交配 ⇒ エレミヤ (02/21) 微妙なハオルチア交配 ⇒ リノ (02/20) ハオルチア・マグニフィカ(斑入り) ⇒ エレミヤ (02/16) ハオルチア・マグニフィカ(斑入り) ⇒ グレコ (02/16) St. Valentine's Day ⇒ エレミヤ (02/15) St. Valentine's Day
セイヨウベニカナメモチは、中国産のオオカナメモチとカナメモチの雑種といわれていて、「レッドロビン」という品種名で呼ばれることもあるようです。 ここで、まずよくわからないのは、「ベニカナメモチ」という名称です。これは、カナメモチの中でも特に新芽が赤く美しいもののことをさしているのでしょうか。カナメモチの別名としては、「アカメモチ」と「ソバノキ」があがっているだけで、ベニカナメモチは特に別名とはなっていないようです。ベニカナメモチにはどの学名を当てたらよいのでしょう。Photinia serrulataとなっているものもありますが、この学名は「オオカナメモチ」の学名あるいは、その異名となっていることもあります。 ただ、今回の写真のものは葉の大きさと形が違うので、「オオカナメモチ」ではないと思います。「オオカナメモチ」だったら、葉の幅がもっと広くてやや葉の上部に一番幅の太くなる部分があって、さら
これでおなかがすいたらいつでも収穫できてまさに一石二鳥ですね、何がどのように一石二鳥なのか分かりませんが…。この植物はクレスというやつ。からし菜とも言いますね。 下記ページに栽培の最初から成長しきった衝撃の瞬間までの全写真が置いてあります。 Can you grow cress in a keyboard?? http://www.nada.kth.se/~hjorth/krasse/english.html まずデスクトップ用キーボードのカバーなどを外してキーを露出させ、そこにやわらかいコットンを敷き詰めます。あとは種をまいて育てるだけ。同僚が長期出張に出ている間に栽培しておいてあげると戻ってきたときに大変なことになります。
3月23日(金)から25日(日)までの3日間、千葉の幕張メッセで、2007日本フラワー&ガーデンショウ(2007 JAPAN FLOWER&GARDEN SHOW/主催:社団法人日本家庭園芸普及協会)というイベントが開催されます。 入場料は700円ですが、事前登録申し込みをすると、無料になります! 登録は<こちら>から、どーぞ。 今回のテーマは「育て、咲かせ、香りも楽しむ LOHASな生活」。 フォーカスフラワーは、ガーベラ。 ガーベラのアレンジが会場を彩ります。 今年も会期中の3日間、毎日先着500名に花のプレゼントがあります。 去年は、運が良ければ、会場内のイベントでも鉢花がもらえましたよ(私は運がありませんでしたけど…^^;)。今年はどうかな~? ミニバラを育て、咲かせ、香りも楽しんでいる私。 ロハスかどうかは疑問だけど、私のツボにはまりそうなテーマで、そそられます♪ このイベントに
赤城の山々が寒風に冴える今日この頃、庭での作業といえば、春へ向けての「土作り」です。 春~夏にかけて私を悩ますものはまず『虫』。 どこからともなく沸いてでるアブラムシの軍団を虫眼鏡でみて、背中に鳥肌たてたり、 バジルを種まきして、芽が出た♪と喜んだ翌日にぜーんぶなくなってたり、 朝起きて見てみたら、美しい葉っぱのフォルムが、見事にデフォルメされてたり、 んもーーー、くやしーーー。 ハーブは、私が口にいれるために作ってるのであって、虫の餌に育ててるのでは、断じてないっ! 負けるもんかっ! が、しかし、負けたくないのは虫も同じであるようだ。 最初は『殺虫』に命をかけた。 唐辛子スプレー、ラベンダースプレー、木酢液・・・ 箸をもって、凶悪殺人犯のような笑いを浮かべ、毛虫芋虫をつまみつぶしてまわった。つぶせないときはビニールにいれて生ごみといっしょに出した。アリの巣コロリなどというものも庭に置いた
食卓には欠かせない小粒の憎いヤツ「ゴマ」。幼い頃「ゴマはイチゴの表面のツブツブなんだよ」と平然と言っている大人がいたが、子供ながらに絶対に違うと思っていた。 じゃあ、ゴマとは一体何なのか? 大人になった今、改めて直面した疑問に調べない手はない。ということで、ゴマ商品の大手メーカー『オニザキコーポレーション』さんにお話を聞いてみました。 まずは簡単にゴマの紹介。ゴマとは、そのまんまですがゴマ科の植物。1m〜2mの高さまで成長し、夏には左の写真のように鐘状の白くかわいい花を咲かせるそうです。さて早速本題へ。 ゴマとは一体どの部分なの? 話を伺ってみると、花の下に出来たプチプチとした莢(さや)の中にきれいに並んで入っているのがゴマ。ゴマは種子だったんですね。毎年、8月の中旬(収穫時期は産地によります)になるとゴマの収穫が行われているそうです。あまり熟すと莢がはじけてこぼれ落ちてしまうので、熟す前
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く