2008年1月18日のブックマーク (3件)

  • スイスの高山植物エーデルワイス、新種開発で身近な家庭用に

    スイス南西部のAgroscope Changins-Waedenswil(ACW)研究所が開発した新種のエーデルワイス(白)を使ったブーケ。(c)AFP/ACW PASCAL SIGG 【1月9日 AFP】スイスの植物学者チームが8日、スイスの高山に咲く高山植物エーデルワイスの新種開発に成功したと発表した。山頂の雪をかきわけてやっと出会うことのできるエーデルワイスが、今後は身近な花になるかもしれない。 高山植物のエーデルワイスは、通常海抜1800-3000メートルの地帯のみに分布するが、スイス南西部にあるAgroscope Changins-Waedenswil(ACW)研究所の研究チームは、平地の地面や家庭の植木鉢でも栽培できる品種を開発した。摘み取って花瓶にさしても持ちがよいという。 新しい品種の茎の長さは20-30センチで、従来のものより長い。同研究所の研究員Celine Gilli

    スイスの高山植物エーデルワイス、新種開発で身近な家庭用に
  • 水をやる時期になると倒れて教えてくれる花瓶「tilting vase」

    植物を育てる際に気をつけなくてはいけないのが水やりのタイミング。一体どれぐらいのタイミングで水をやればいいのかがわかりにくいわけですが、この花瓶「tilting vase」であれば、自動的に水が足りなくなると横倒しになって教えてくれるという親切設計。かなり便利そう。 詳細は以下から。 Water Me When I Tilt >> Yanko Design これが水が不足しているときの様子。水が花瓶の中にたまっていないので横倒しになるという仕組み。 水を入れるとそれが重りになってまっすぐになります。 似たようなものとして、花瓶ではなく植木鉢になっている「ROLY-POLY POT」というものも。 Plants Fall Over When Thirsty >> Yanko Design こういう仕組みです。

    水をやる時期になると倒れて教えてくれる花瓶「tilting vase」
  • マダガスカルで新種の巨大植物発見、実を結ぶと枯れる不思議なヤシの木?

    2005年8月3日、米ワシントンD.C.(Washington D.C.)で、衛星写真提供サイト「グーグル・アース(Google Earth)」を閲覧する女性。(c)AFP/Nicholas KAMM 【1月17日 AFP】生物学者チームは17日、新種のヤシを同定したと発表した。このヤシは衛星写真でも確認できるほど巨大で、開花後は枯れてしまうという。 この巨大なピラミッド型の植物は、マダガスカル北西部の奥地を歩いていたフランス人一家によって偶然発見された。ヤシの幹は長さ18メートルを超え、葉は直径5メートルほどもあり、これまで知られている花を付ける植物の葉としては最大だという。さらに、新しい種というだけでなく、新しい属でもあるという。 英ロンドン(London)のキュー王立植物園(Kew Gardens)の専門家らによると、このヤシは非常に大きく成長した後、幹の先が枝分かれし、数百の小さな

    マダガスカルで新種の巨大植物発見、実を結ぶと枯れる不思議なヤシの木?