「阪神・淡路大震災の慰霊祭」兵庫県, 神戸市 -- Koichi Kamoshida/Getty Images News
「阪神・淡路大震災の慰霊祭」兵庫県, 神戸市 -- Koichi Kamoshida/Getty Images News
たまには考えてることを文章にまとめた方が、いろいろと頭を整理できるんだろう。友達限定で公開するよりはブログとして多くの人に読んでもらった方が、いいに決まっている。とはいえ顔の見えない人たち向けに記事を書くのって難儀だし、苦労して書いてもコメントがあんまりつかなかったりする。寂しい話である。ブログとかWeb 2.0が盛り上がった20年近く前、人はみんなもっと自分の意見のようなものを発信したいのだとばかり思っていたけれども、蓋を開けて20年近く通り過ぎてみると、意外と馴れ合いたいだけであって、論争とか炎上とか面倒なだけなんだろう。でもやっぱり時々、自分の意見みたいなものは整理しておいた方が良さそうだ。ホント難しいんだけどね。 どうも90日以上ブログを放置すると広告が貼られるみたいですね。もう2年半近くも放置してきたので、まあ仕方ないかなとも思う。十何年前に書いた自分のブログが今でも残ってるのは
背広ないの? 一着も? 前借で給料出してやるから、ほら、その辺の紳士服の青山とかの閉店セールでも逝ってきなよ。二万もあれば替え含めて買ってこれるだろ。ほら。 何で背広買えないの。え? サラ金に金返しちゃったって、お前、これから働こうってのに背広も満足に着られないと仕事できないだろ。借金も返せないって。いくら借りてんだよ。40万? そんなんじゃ自己破産とかそういうレベルでないだろうに。ほら、金利分ぐらい先に払ってやるから。ほら。 つか、何で来ないんだよ。まずはちゃんと会社に来いって。10時だよ10時。お前の下宿から一時間もかかんないだろ。8時30分に目覚ましでもかけとけよ。え、目覚ましがない? 携帯持ってるだろうが。アラーム鳴らせよ。就職祝いでニート友達と酒飲んじゃって起きられなかった? 起きられないほど飲むなよ。社会人だろ。働いてるんだろ。会社に来いってばよ。 また遅刻してるよ。バイクの修
ひところフリーターは「怠けている」「責任感がない」「身勝手だ」「自由気まま」と大人たちに批判された。いまはそれがひっくり返って、「貧困だ」「転落だ」「哀れ」「格差」「一生はいあがれない」と悲愴な目で見られるようになった。 「怠け」や「責任感がない」と罵られている最中に進行していたことは、若者たちの雇用の排斥や切り下げであったことが、さいきんの認識としては一般的になってきた。ということは、フリーター怠け言説は、若者を大人たちの「正社員共和国」から放り出すさいの煙幕や、若者を切り捨てる際の良心の痛みを緩和してきたということができると思う。 一方では「怠けている」「やる気がない」と叱っておきながら、一方では若者から雇用を奪い、年金や健康保険の折半を廃棄し、月給から上らない時間給へと切り下げ、解雇が容易で短期の雇用に切り替えていたのである。「怠けている」「怠けている」と個人や本人の資質の問題に帰し
http://mojix.org/2008/06/03/what_if_fluid_employment http://mojix.org/2008/06/04/fluidity_of_employment_for_you http://mojix.org/2008/06/13/no_more_regulation http://mojix.org/2008/06/14/break_employment_hierarchy http://mojix.org/2009/01/20/kaikokisei_wrong_justice http://mojix.org/2009/01/21/donokurai_kaiko 一言で言えば机上の空論.*1 そもそも「成果主義」の失敗と就職氷河期の顛末を見れば,この理論が荒唐無稽なことくらいはすぐに理解できるだろうに. 経営者も管理職も合理的に動くのでは
内科勤務医の春野ことりさんによるブログ、「天国へのビザ」の■患者の皆さん、あきらめてくださいというエントリーが注目を集めている。95歳の認知症の男性の消化管出血による貧血に対して輸血をオーダーするも、血液不足のためオーダーを取り消さざるを得なくなった。そのことを家族に伝えると、 娘は泣き崩れた。 「お願いです。できるだけのことをしてください!」 95歳、認知症で施設に入っていた患者である。もう寿命とは思えないのだろうか。 できるだけの看護をしてくださいというのなら分かる。しかし、できるだけの治療をしなければならないのだろうか。 不足している医療資源を奪ってまで、95歳の老人の命を数日長引かせることに何の意味があるのだろう。 エントリーは、「日本人の死生観は明らかにおかしくなっている。今こそ見直さなければならない時期にきているだろう」で終わる。一般的な内科勤務医であれば、程度の差はあれ、同様
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