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ブックマーク / capsctrl.que.jp (12)

  • Martin Fowler's Bliki in Japanese - 朝会のパターン:立ってるだけじゃないよ

    朝会(デイリー・スタンドアップ・ミーティング、デイリー・スクラム、デイリー・ハドル*1、朝のロールコール*2)を説明するのは簡単だ。チーム全員が毎日顔を合わせ、現在の状況を迅速に確認しあう。立ってやるのはミーティングの時間を短くするためだ。以上。 でもこれだけじゃあ、「良い朝会」と「悪い朝会」の微妙な違いは分からないだろう。 朝会の定義は非常に簡単なものなのに、 うまくいっていない朝会があって私はとても驚いた。 すぐに原因は分かったが、そのチームはそれが何なのか分かっていなかった。 朝会の基原則と詳細を意識していなかったのだ。 そのために朝会の問題について診断や解決がなされていなかったわけだ。 良い朝会を経験した人たちは、 うまくいってないときに何をすればいいかを知っている。 朝会に慣れていない人たちは、 うまくいってないときに何をすればいいかに気づかない。 「暗黙知なんだから、とにかく

  • Martin Fowler's Bliki in Japanese - FrontPage

    ここは、Martin Fowler's Bliki の翻訳Wikiです。 Martin Fowler氏人の許可を得て公開しています。 Wikiですので、どなたでも参加可能です。 ご自由にページの追加、修正、変更を行ってください。 まずは およみください をどうぞ。 ご意見は ご意見箱 までどうぞ。 ページ一覧からページをご覧いただけます。 まだ翻訳していないページは、InHandOrNotまたはKeywordListUntranslatedで確認できます。是非、「新規作成」してください ;-)。

  • 翻訳 - Ruby on Rails: David Heinemeier Hanssonへのインタビュー

    以下の文章は、Edd Dumbillによる「Ruby on Rails: An Interview with David Heinemeier Hansson」の日語訳である。 O'Reilly Media, Inc.の許可を得て、ここに掲載する。 by Edd Dumbill 08/30/2005 プログラミングの世界で誰も無視できない最新のスタープラットフォーム――Ruby on Rails。そして、そのRailsの作者であるDavid Heinemeier Hansson。彼は、今年のOSCONで観衆を大興奮の渦に巻き込んだ。10月にはアムステルダムで開かれるEuropean O'Reilly Opensource Conventionで基調講演を行う予定だ。 Heinemeier Hanssonはデンマークのコペンハーゲンに住んでいる。彼は、革新的な企業37signals のパー

  • Martin Fowler's Bliki in Japanese - クロージャ

    http://martinfowler.com/bliki/Closure.html 動的言語に興味がでてくると、 クロージャやブロックと呼ばれる概念に出会うと思います。 C/C++/Java/C# などクロージャを持たない言語をご使用の方は、 どういったものなのかご存知ないかもしれません。 ここでは簡単にクロージャについて説明します。 クロージャを持った素晴らしい言語を使ったことある方にとっては、 あまり面白くない話かもしれません。 クロージャは長年使用されてきました。 私が最初に出会ったのは、おそらく Smalltalk だったと思います。 Smalltalk ではブロックと呼んでいました。 Lisp ではクロージャを多用しています。 Ruby でもクロージャが提供されています――多くの rubyist がスクリプト言語に Ruby を選ぶのはこのためです。 基的にクロージャとは、ブ

  • RDT - Ruby Development Tools

    RDT - Ruby Development Toolsのドキュメント翻訳Wikiです。どなたでも編集が可能です。成果物のライセンスは、GNU Free Documentation License に準じます。 現在は、Ruby Development Tools Documentation - 0.5.0 の翻訳を行っています。 そろそろ 0.6.0 の翻訳をしないと。 mixi内にコミュニティがあったりします。 RDTへようこそ RDTは、オープンソースのRuby IDEです。 Eclipseプラットフォーム上で動作します。 サポートしている機能は、 シンタックス強調表示、 即時シンタックスチェック、 グラフィカルアウトライン、 Test::Unit ビューワー/ランナー、 Rubyアプリケーション起動、 コード・アシスト(コンテンツ・アシスト)、 ソース・フォーマット、 Rubyデバ

  • Martin Fowler's Bliki in Japanese - エンタープライズRails

    http://www.martinfowler.com/bliki/EnterpriseRails.html Railsのコミュニティでは「エンタープライズ」という言葉がダーティーワードになりつつある。 多くの人にとってRailsフレームワークとは、貪欲にシンプルさを備えたものであり、複雑になり過ぎた「エンタープライジー」なフレームワークへのアンチテーゼなのだ。 先ごろ開かれたRailsConfでは、オープニングキーノートにおいてPragDaveが「Railsでは解決できない事項」に焦点をあてていた。 その中にはエンタープライジーなことも含まれていた。 たとえば、複合キーを持つような、様々なデータ構造を扱うことが必要だというのだ。 これに対するDHHの反応は、この上なく痛烈な拒絶であった。Wired誌*1の表紙になった画像をうまく編集して、DHHは自らをソフトウェア界のネオ(救世主)として

  • Martin Fowler's Bliki in Japanese - トランザクションレス

    http://martinfowler.com/bliki/Transactionless.html 2007/3/18 (更新:Bill Caputoからも経験談をいただいた) 数年前にeBayで働く友人たちと話していたときのことだ。 大規模サイトで使われる技術の話を聞くのはいつも楽しいが、特に興味深かったのが、eBayでは滅多にデータベーストランザクションを使用しないという話だった。 トランザクションがない環境というのは驚くべきことではないだろうか。 データベースを扱うときにトランザクションを使うのはごくごく一般的なことだ。 多くの人にとって(私もそうだが)トランザクションはデータベースを使う利点のひとつだ。 eBayがトランザクションを使わないのは、あのような規模ではパフォーマンスに影響が出てしまうからだというものだった。 eBayではデータをいくつもの物理的データベースにパーテショ

  • オブジェクト指向プログラムのためのパターン言語の使用

    以下の文章は、Kent Beck、Ward Cunninghamによる「Using Pattern Languages for Object-Oriented Programs」の日語訳である。 Ward Cunningham氏の許可を得て、ここに掲載する。 Kent Beck, Apple Computer, Inc. Ward Cunningham, Tektronix, Inc. Technical Report No. CR-87-43 September 17, 1987 Submitted to the OOPSLA-87 workshop on the Specification and Design for Object-Oriented Programming. 概要 オブジェクト指向プログラミングへのパターン言語の適合について概説する。ウィンドウ・ベースの

  • ドメインロジックとSQL

    以下の文章は、Martin Fowler による Domain Logic and SQL の日語訳である。 データベース指向ソフトウェア開発者とメモリ上(in-memory)アプリケーションソフトウェア開発者との間のギャップは、ここ数十年、徐々に広がってきている。このギャップが原因で、データベースの機能(SQLやストアドプロシージャ)をどのように扱えばよいのかという議論が数多く巻き起こっている。ここでは、ビジネスロジックを SQL に置くべきか、それともメモリ上のコードに置くべきかといった問題について、主にパフォーマンスと更新性の観点から考察を行う。考察には簡単な例を使うが、SQL クエリはしっかりとしたもの(rich SQL queries)を用いるので悪しからず。 エンタープライズアプリケーション(訳注:以下、EA)構築に関する(私の近著『P of EAA』など)を読むと、ロジッ

  • Martin Fowler's Bliki in Japanese - 流れるようなインターフェース

    http://www.martinfowler.com/bliki/FluentInterface.html 2005/12/20 数ヶ月前、Eric Evansと一緒にあるワークショップに参加した。 そこで彼がとあるインターフェースのスタイルについて語ったのだが、 我々はそれを「流れるようなインターフェース(fluent interface)」と名づけることにした。 一般的なスタイルではないが、もっと評価されるべき代物だ。 おそらく例を示したほうがいいだろうから、そうしてみることにする。 一番簡単な例は、EricのtimeAndMoneyライブラリだろう。 時間の間隔を作るには、通常は、以下のようにする。 TimePoint fiveOClock, sixOClock; ... TimeInterval meetingTime = new TimeInterval(fiveOClock,

  • PofEAA's Wiki - (ファウラー | 読書会)

    PofEAAのWikiです。Martin Fowler氏とAddison-Wesley Pub Coの許可を得て、 パターンカタログの翻訳を行っています。bliki_jaと同じくどなたでも参加可能ですので、是非参加してみてください ;-) ※このサイトは書籍の邦訳とは一切関係ありません。 ■ PofEAAのパターンカタログ and PofEAAのパターンカタログ(邦訳版)ここから読み始めるとよいでしょう。対応表もあります。 ■ 読書会 第12回の開催予定は未定です。 ■ PofEAA読書会メーリングリスト読書会に関する話題を扱っていますが、読者会への参加を強制するものではありません。興味のある方の参加は随時受け付けています。

  • Martin Fowler's Bliki in Japanese - Rubyの評価

    http://martinfowler.com/bliki/EvaluatingRuby.html ここの読者なら世の中でRubyが騒ぎになっていることをご存知だと思う。 特にRailsというWebアプリケーションフレームワークは大騒ぎだ。 Railsはプログラミングの未来を表したものだという人もいれば、 危険な流れだという人もいる。 私がRubyに触れたのは数年前のことだ。 達人たちにすすめられて、興味を持つようになった。 そしてすぐにお気に入りのスクリプト言語となった。 そのうちRubyを使ってこのサイトのプロダクトを作るようになった。 たとえばこのblikiがそうだ。 諸君、私はRubyが大好きだ。 ただ、私がRubyを好きなことと、Rubyをクライアントのために使うかというのは別問題だ。 クライアントのために使えるかどうかは、Rubyの機能を評価することによって判断できるだろう。

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