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ブックマーク / closetothewall.hatenablog.com (6)

  • 2008年、西成暴動 - Close To The Wall

    労働者の多く集まる、大阪、西成地区で90年以来の警察に対する暴動が発生している。日始まったな。 日で暴動起きてるんですけど - good2nd はてなブックマーク - 日で暴動起きてるんですけど - good2nd 生田武志氏のページでは継続的に経過がレポートされている。 http://www1.odn.ne.jp/~cex38710/thesedays13.htm 釜ヶ崎パトロールの会。 釜ヶ崎の暴動: 釜パト活動日誌 言い分の真偽は偽問題 気になるのは、ブクマ等の反応などで、「暴行が事実なら」という文言がいくつも見られることだ。「事実なら」なんだというのだろうか。事実なら、警察を批判するが、事実でないなら、労働者に問題あり、と判断するということだろうか。何をバカなことを、と思わざるを得ない。 もちろん、事実確認のとれないことで早急な断定を下してしまうべきではないというのはわかる。

  • 論争傍観者を自称する人間についての二つの問題 - Close To The Wall

    まあ、収束気味だけど私なりのまとめをひとつ。というか、記事をまとめている間に似たようなことをすでに書かれている感があり。 賢明であると自認することと、賢明であろうと努めることとの大きな溝 謝罪までして撤退する様子のfromdusktildawn氏についてさらに突っ込むのはどうかと思うが、彼を一つの典型と扱うとして以下は読んで欲しい。 私が問題にしたいのはまさにこのタイトルに見られるような態度だ。 はてなグループ 素人が素人に分かりやすくいったい何を説明できるというのだろうか。搦め手で事件の実在を確信した理由は書いてあっても、それ以外の理由で確信できるかどうかは書いていないし、検証してもいない様子。素人の素人判断を素人に教えていったいどうしたいのか。私にはまったく要領を得ない議論にしか思えないのだけれど、これで納得したという人がいるというのだから不思議だ。 否定論者が完全否定論を唱えるのは、

    論争傍観者を自称する人間についての二つの問題 - Close To The Wall
  • 続・「なにが歴史修正主義の問題なのか」についての私見 - Close To The Wall

    (承前) 相対化という問題 もちろん、歴史修正主義の議論がすべて差別主義とイコールで結ばれるという訳ではない。否定論を少しでも認めることが、ただちに差別主義に加担することだなどと言われれば強く反発を覚える人も多いだろう。私もちょっと決めつけすぎだなとは思う。右派言論の多くが、そうした差別主義と親和的だからと言って、個々の修正主義的議論が必ずしも差別的認識を前提にしているわけではない。歴史的な問題についての議論に的を絞った洗練された南京事件否定論そのものは、必ずしも差別主義とはいえない。 だから、そうした差別主義的言動を脇におくとして、純粋に歴史的問題として考えようとすれば、素人目には一見判断が付かない厄介な問題なように見える。ただ、こと南京事件否定論にかんして大きな問題になるのは、ネットで蓄積されている議論というのが、否定論と反否定論だという事実に一因がある。 南京事件否定論はネットで非常

    続・「なにが歴史修正主義の問題なのか」についての私見 - Close To The Wall
  • あなたは巣で餌を待つ雛か何か? - Close To The Wall

    チベット擁護運動を批判したいわけではないので、こういう形で言及するのはあまり好ましくないと思うけど、長野聖火リレーに参加したinumashさんの意見にとても同意できない部分があったのでブログにコメントしようと思ったけれど長くなったので単独記事にする。 直接関係するのは以下の記事と、そのブクマと、inumashさんの記事。 「反体制運動」は甘くない【在日琉球人さんの日記】 tk はてなブックマーク - 「反体制運動」は甘くない【在日琉球人さんの日記】 tk 2008年04月29日 inumash 社会 そういう「ノウハウ」をつんできたはずの左翼団体は現地にはいませんでしたね。こんなところで後出しするなら、最初からそのノウハウを素人である彼等に提供すればよかったんじゃないでしょうか。 ■『聖火リレーin長野』全体まとめ(かなり長いよ) - 想像力はベッドルームと路上から 最後に、余談だけれど、

    あなたは巣で餌を待つ雛か何か? - Close To The Wall
  • 反サミットデモでの逮捕における、現地の参加者情報と、報道の違い - Close To The Wall

    札幌で反サミットデモに参加しているMadashanからのメールで、参加者が逮捕された、この件をブログで書いてくれ、と言われたのだけれど、いつの間にか自分で記事を書いていやがった。 札幌で逮捕された参加者が運転していたトラックのすぐ後ろにいたというMadashanの記述はこういうもの。 日(7月5日)の札幌におけるサウンド・デモにて、トラックの荷台にいたDJ二名と運転手の人がパクられました。僕自身はちょうどトラックの真後ろくらいにいたのですが、突然−−とはいえ、何度かトラックにちょっかいを出そうとはしていた−−機動隊どもが割って入り、トラックを防護盾で完全に包囲、参加者から遮断しました。はじめ何かが起こりそうなのかとも思いましたが、そのときにはすでに運転席から運転手の男性を引きずり出そうとしていたようです。荷台のDJが騒ぎ、カメラを向け、それに気づいた参加者や囲んでいたジャーナリストたちが

    反サミットデモでの逮捕における、現地の参加者情報と、報道の違い - Close To The Wall
  • 「なにが歴史修正主義の問題なのか」についての私見 - Close To The Wall

    いくつかの記事で、歴史修正主義についての議論が行われているのを見て、ちょっと考えをまとめてみることにした。タイトルはこの記事から。 なにが歴史修正主義の問題なのかが未だに知られてない件 - 喚いて叫ばざれば ちなみに、私は南京事件や慰安婦問題についての事実関係についての議論には応えられないし、応えない。私は専門家ではないし、個々の史料や多数の書籍にアクセスできるわけでもない。私は、歴史学の通説に信を置き、反歴史修正主義の方々の議論の方が客観的かつ妥当な学問的方法に基づいて事実を判断していると信ずる。なお、その時々の歴史学の成果を一般に普及する役割をもつ、各社の「日歴史」の太平洋戦争を扱った巻(中公版とか小学館のとか講談社のとか、または岩波新書の「近現代史」や半藤一利「昭和史」とか)を目につく限り拾い読みしてみても、南京事件否定論を支持する書籍はひとつもなかったことを付言しておく。素人が

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