レファレンス協同データベース(レファ協)は、国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、レファレンス(調べものの相談)のデータベースです。詳しくは「事業について」の各ページをご覧ください。
<a href="http://item.excite.co.jp/detail/ASIN_486248204X/">『ひとつの鍋から幸せひろがる 野菜たっぷり重ね煮レシピ』</a>(船越康弘・船越かおり/洋泉社)。<br>基本の重ね煮のほか、野菜の種類をたっぷりにした重ね煮など、いくつかのパターンがあり、レシピは全部で50種! 忙しいときの食事って、つい外食や買ってきたお惣菜に頼っていませんか? 自分自身、料理するといっても、時間がないときは「焼く」「炒める」などが中心で、時間のかかる煮物などはなかなか……ということも多いのだが、最近、ちょっとハマッているのが、「重ね煮」である。 これは、まだ刊行されたばかりの本『ひとつの鍋から幸せひろがる 野菜たっぷり重ね煮レシピ』(船越康弘・船越かおり/洋泉社)で紹介されている調理法のこと。 まず惹かれたのが、帯の「皮つき素材を切って重ね 水も油もほ
このとてつもなく空疎な本について、何から語り始めるべきか。 僕がこの本の存在を知ったのは、(株)はてなの取締役を勤める梅田望夫が、ブログにおける特権階級でありエスタブリッシュメントでありソープランドのお得意会員がごときアルファブロガーおよびその他有名ブロガーたちに、献本という形式で本をばら撒いたことがきっかけである。正式な発売日前にこの本を無料で献本されたブロガーたちが嬉々としてこの「ウェブ人間論」という駄作の批評ならぬ感想文をインターネットにアップロードしこれを絶賛している様子を見たとき、僕が本の内容を知る前にまず不愉快に思ったのは、ブロゴスフィアが梅田というIT業者の宣伝道具、広報道具と堕している姿であり、ある程度は無償でエントリを書くことに意義を見出すブロガーたち、たとえば小飼弾やfinalventなどといった者たちすらも、かくも簡単に業者のマーケット・ツールとして利用されている様は
うつうつひでお日記 吾妻氏の新刊「うつうつひでお日記」、正式発売日は週明け10日なんですが、すでにアマゾンや一部書店でも入手できるらしい。今見たらアマゾンで42位と、さっそく売れているみたいです。よかった。 ただ、前のエントリのコメント欄でも書きましたが、本書は『失踪日記』の正式な続編ではありません。続編は、アルコール中毒の闘病をテーマにした『アル中病棟』で、前作と同じくイーストプレスから出版されます。角川から出た今回の『うつうつ』は、地獄の闘病生活から脱出した後の「平穏」な日々をしたためたマンガ日記でありまして、一度作者自身が出した同人誌を中心にまとめたものです。まあ、主人公は同じですので続編といえば続編なんですが、エキセントリックな描写は今回ほとんどありませんので、注意してください。 とはいえ、この表紙だったら続編と勘違いされても仕方ないよなあ。角川書店、明らかに意識して売りにかかって
大阪府立中央図書館 人文・社会・自然科学系から児童書まで幅広い蔵書をもつ総合図書館です。協力車による府内市町村図書館への資料搬送などを通じ、府域の図書館ネットワークの核としての役割を果たすとともに、対面朗読サービスなど障がい者サービスにも注力しています。 1996(平成8)年5月に開館し、2010(平成22)年5月には館内に国際児童文学館が移転開館しました。 施設内にはホール、会議室を併設し、多くのイベントに利用されています。 中央図書館はこちら 大阪府立中之島図書館 1904(明治37)年、「大阪図書館」として開館しました。コリント式円柱がギリシア神殿を思わせる建物は、現役の公共図書館として国内最古で、1922(大正11)年に増築した左右の両翼とあわせ、1974(昭和49)年に国の重要文化財に指定されました。大阪資料・古典籍の収集・提供と、「中之島」という立地からビジネス支援に特化したサ
There is a chance that some visitors may come to our site in search of information about the book "Dive Into Python" written by Mark Pilgrim. In the past, the site was dedicated only to the content of this book. However, today the old content of the site has been moved to a subdomain. Free HTML and PDF version The HTML and PDF versions of the book can be found on the book.diveintopython.org. Kindl
ケータイ小説をなめてはいけない──日本近代文学と「女学生」 トーハンが、書籍の「2007年 年間ベストセラー」を発表した。文芸部門では、女子中高生が愛読するケータイ小説がベスト3を独占。ベスト10のなかに5作がランクインした。 この現象について、英国紙タイムズから取材を受けた。海外のメディアも注目する現象なのだ。日本の純文学の関係者は、「素人が書いており文章がつたない」「ストーリーが型にはまりすぎ」などとケータイ小説を酷評している。だが、「くだらない」の一言で切り捨てることはできない。 このブームの根底にあるものを読み解くには、日本の近代文学史、それも教科書では教わらない、近代文学のほんとうの誕生について知る必要がある。意外かもしれないが、ケータイ小説は、近代日本文学の伝統の流れの延長に位置するものなのだ。 「女学生」の投稿雑誌、オフ会は明治時代から存在していた 文芸部門のランキ
2006年10月17日19:30 カテゴリ書評/画評/品評 仮想化技術完全攻略ガイド 頂き物なのだが、これはいいので紹介。 仮想化技術 完全攻略ガイド 「Windows以外に興味ないしぃ」という人も「別にMacで満足だしその上でWindows動かす必要性を感じてないしぃ」という人も、だまされたと思って読んで欲しい。「仮想化2.0」の現状がよくわかるから。 かつての仮想化、すなわち「仮想化1.0」というのは、「エミュレーター」止まりだった。一番有名なものとしてはSoftWindows。Mac上でWindowsを動かすのがその主な目的だった。これがVirtual PCあたりになると、「エミュレーター」は特定のOSを別のOS上で動かすためのものから、特定のOS上に別のCPUを構築するものとなって、呼び名も「エミュレーター」から「仮想化ソフト」になった。私もさんざん世話になったものだ。 しかし、そ
“文豪の名作”ד人気漫画家”! 川端康成『伊豆の踊子』の表紙カバーを、荒木飛呂彦先生が手掛ける! 2008/6/22 コミックス・関連書籍 集英社文庫が毎年この時期に行っている「夏の一冊 ナツイチフェア」が、今年も6月下旬より全国の参加書店にて実施され、このフェアの企画として、集英社文庫の川端康成『伊豆の踊子』が、荒木飛呂彦先生描き下ろし表紙カバーにリニューアルされ、6月下旬より書店に順次並べられるとの事。(大きめの画像がORICON STYLEやITmedia Newsに掲載中!!) 『伊豆の踊子』の表紙に使われるイラストは、今年春の『土浦桜くらべ展覧会』に荒木先生が出展されていた、あの『伊豆の踊子』。マスコミ取材でも露出を徹底的に避けていたのは、この企画の為だったッ!(意外ッ!? それとも、半ば予想通り!?(笑)) 情報はUJ7月号の本誌や、UJの荒木先生情報まとめにも掲載中。また、
> 監督:中村亮介 > シリーズ構成:村井さだゆき > キャラクター原案:CLAMP > キャラクターデザイン:西田亜沙子 > 色彩設定:大野春恵 > 美術監督:金子英俊 > 撮影監督:五十嵐慎一 > CGディレクター:菅友彦 > プロップデザイン:木村雅広 > 編集:寺内聡 > アニメーション制作:マッドハウス
2008年04月05日02:00 カテゴリ書評/画評/品評Art ExcelはWeb5.0death! - 書評 - ウチのシステムはなぜ使えない 光文社新書森岡&柿内様より直献本御礼。 ウチのシステムはなぜ使えない 岡嶋裕史 岡嶋裕史...おそろしい子。 本書「ウチのシステムはなぜ使えない」は、受託開発の発注側が理解しておくべきSIer、そしてSEの特性を、一冊の新書にまとめあげたもの。ちなみに受注側に関しては、「受託開発の極意」が近日発売されるので、あわせて読むといい....と言いたいところだが、悔しいことに本書の方がはるかによく書けている。本書にも登場する表現を使うと、本書がシャアのゲルググなら「受託開発の極意」はジムに見える。「受託開発の極意」がしょぼいのではない。本書がすごすぎるのである。 目次 - ウチのシステムはなぜ使えない 岡嶋裕史 | 光文社新書 | 光文社より まえがき
スラヴォイ・ジジェク新刊。ついに、ジジェクが語る "How to read Lacan" である。結婚式には白のスーツでキメる男、ジジェク。あのスロヴェニアのおっさんが、ラカンを直接的に解説してくれるのだと期待が高まった。ラカンはきわめて難解だといわれている。巻末には、ジジェク本人による読書リストがついているが、ラカンの主著「エクリ」について、「いきなりエクリを読みはじめても、何ひとつ理解できないだろうから」とはっきり書いている。何ひとつって、ねえ。なかなか踏み出しにくいラカン思想の第一歩をどうにか、という気持ちで、この本を手に取りました。 とはいえこの本は、「象徴界ってこういう意味ですよ」「対象aとはこれを指します」といったたぐいの解説本ではまったくない*1。むしろ、ラカンを使えばどのように現実を解釈できるのか、ラカンを通じて見る世界はどのようなものなのか、ラカン思想の具体的な使用法とで
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