2025年7月に読んだ本とか 最近のようす 辛いものを食べまくっていたら久しぶりに痔になり、くるしんでおります。こうも暑いと辛いものが食べたくなるけど、みなさん刺激物の取りすぎには気をつけましょうね。 写真は新潮文庫買ったらもらえたしおり 最近のようす 小説 『割れたグラス』アラン・…

「人月計算をやめたいんだよね…,どうも納得がいかない」 2008年3月15日号の日経コンピュータで「ITコスト」を取り上げた特集を組んだ。企画の段階で,「○システムなら△円」といった指標が出せないものかと考えたのである。そうした指標があれば,ユーザーがベンダーと交渉したり,逆にベンダーがユーザーに提示する相場観の目安となる。想定したのが不動産情報だ。「新宿のビルで□坪なら×円」といった情報を提供したかった。 そこでユーザーのIT部門とベンダーの両方に取材したのだが,「相場は難しいんじゃない?システムは会社によって違うから」という反応がほとんど。それに続いて「それよりも…」という冒頭の言が出てくる。どうも完成品であるシステムの機能や価値ではなく,それを作るためのコストを問題視しているようだった。 長らく使われてきたこの人月単価や人月計算を,ユーザーとベンダーの両者が止めたいと思っている(注1
まだ大学生でありながら企業を経営し、かつメタ検索エンジン「CEEK.JP」や「はてブニュース」など、個人としてネットサービスの提供を行う吉田光男さん。既存のサービスの不満点を改良したサービスを自分で作ることにやりがいを感じるそうだ。 「ひとりで作るネットサービス」探訪、第3回目はCEEK.JPをはじめ、さまざまな便利サービスをリリースしている吉田光男さんにお話を伺った。 CEEK.JPは複数の検索エンジンからの結果を一覧で表示するメタ検索エンジン。このサイトが特に注目を集めたのは、CEEK.JPで「ニュース検索」が始まった頃だった。当時はまだGoogle Newsがようやく開始したところで、ニュース検索が盛り上がっているさなかに「1人の大学生がニュース検索を作っている」ということで注目されたのだ。それを発端に、はてなブックマークのニュースを自動分類する「はてブニュース」、共有のアクセスポイ
「ひとりで作るネットサービス」第14回は、指定した文章から特徴語や本文部分を抜き出すためのAPIを開発してきた船木信宏さん(20代)にお話を伺った。「最初のPCはブロードバンドからスタートしました──」と話す若手エンジニアは、どのようなネットサービスを目指しているのだろうか。 フィードを解析してリコメンドするReadOneが出発点 「答えは分かりません。でも最終的には個々人にカスタマイズされた、いわゆるパーソナライズドサービスを作りたいのです」。船木さんは将来作りたいネットサービスについてそう話す。 最初に作った「パーソナライズドサービス」は、ReadOneというRSSリーダーだった。購読しているフィードを解析し、自動でお勧めのフィードを提示してくれるという画期的なサービスだ。 ReadOneは、船木さんがSFC(慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス)に在学中に友人と3人で作ったものだ。200
GT Nitro: Car Game Drag Raceは、典型的なカーゲームではありません。これはスピード、パワー、スキル全開のカーレースゲームです。ブレーキは忘れて、これはドラッグレース、ベイビー!古典的なクラシックから未来的なビーストまで、最もクールで速い車とカーレースできます。スティックシフトをマスターし、ニトロを賢く使って競争を打ち破る必要があります。このカーレースゲームはそのリアルな物理学と素晴らしいグラフィックスであなたの心を爆発させます。これまでプレイしたことのないようなものです。 GT Nitroは、リフレックスとタイミングを試すカーレースゲームです。正しい瞬間にギアをシフトし、ガスを思い切り踏む必要があります。また、大物たちと競いつつ、車のチューニングとアップグレードも行わなければなりません。世界中で最高のドライバーと車とカーレースに挑むことになり、ドラッグレースの王冠
dei.icio.suで人気になっていました。 と言うことはやっぱりプログラマが熱中しているものなのかと、勝手に想像。 やってみた。 1分で結果が出るのがいいかも。 結果は以下で。 惨敗 予想どおりでしたが、英語力が無ければダメですね。 けど、はてな村にすむ凄腕のプログラマなら簡単にこの数値を凌駕しそう。 IT戦記のamachang氏あたり、本気出したらどれくらいいくんだろうか気になるところですね。 追記 公開からわずか1時間で返信してくれたamachang氏。 やばい。かなりファンになりそう。 というかやっぱり速っ。 40個もどうやったらクリアできるんだろうか。もう少し単語の勉強から始めようと思う。 さらに追加 秋元サイボウズラボの秋元さんが、昨日すでにこれをやっていた事がわかりました。 絶望した。速すぎるよ・・・。 もっと追加 はてな勢強い。 予想通り軽く凌駕してますね。 はてぶコメン
1. 割り箸を職場に常備する 草野球をやっていた人は子供の頃、怒られたことがあると思う。 打った後にバットを投げ出して走り始めてはいけないと。 いつも使うものは丁寧に扱いなさいと。 プログラマーがキーボードやマウスを油で汚すなんてことは言語道断である。 ポテトチップスや唐揚げ、スナック菓子などを直接手で食べてはいけない。 かならず割り箸を使って手を汚さずに食べる。 それがプログラマーとして最低限の作法。 XP な職場であればあるほどお菓子が用意されていたりするから、 なお要注意である。 文章を書く場合でも、ソフトウェアを開発する場合でも、 プレゼン資料を作る場合でも、 成果物のイメージが明確になっている場合には キーボード&マウスは極めて有効なデバイスだ。 だが、構想を練っている段階やアイデアを膨らませている段階では、 紙とエンピツでアナログなやり方をする方が圧倒的に仕事が進む。 これは誰
前回書いたプログラム・デザイナーと職人プログラマーとプログラム・デザイナー宣言と同じような感覚を持っている人は意外と多いのではないかと思って探してみたところ、はてなの伊藤さんのエントリ(こちらも)が見つかった。伊藤さんとは何度か話をする機会があったが、ウルティマ・オンラインの話で盛り上がってしまって、今までIT関連の話はしたことがなかった。ブログを読んでいて、伊藤さんもきっとプログラム・デザイナーなのだろうな、と思った。 UNIXにみる世代間の断絶にならって職人プログラマー/プログラム・デザイナー/UIデザイン・プログラマーを表にすると次のようになる。 比較項目 職人プログラマー プログラム・デザイナー UIデザイン・プログラマー 譲れない点
2007年04月13日07:30 カテゴリArt プログラマーの義務宣言 Objection, Your Honor! プログラマの権利宣言 すべてのプログラマは2つのモニタを持つ権利を有する すべてのプログラマは高性能なPCを持つべきである すべてのプログラマはマウスとキーボードの選択の権利を有する すべてのプログラマは快適な椅子を持つべきである すべてのプログラマは高速なインターネット接続を持つべきである すべてのプログラマは静かなる仕事環境を持つべきである すべてのプログラマはVGAモニタで作業する術を学ぶべき 君たちはどうやってLinuxやFreeBSDをラックマウントサーバーに仕込むんだい? Xがないと手も足も出ないなんてことないだろうね。 できればさらにシリアルコンソールで作業する術も学ぶべき。私は一度海外の顧客が壊してしまったSunのFirmwareをリモートで修復したことが
小飼弾です。ご機嫌はいかがでしょうか。 前回の記事では、私がタイトルを決めない理由についてお話しましたが、そうは言っても「プログラマー」というのは立派な肩書(title)の一つでもあります。というわけで今回はプログラマーとしての話題を扱います。 プログラマーには、次の美徳が絶対に必要です。この美徳の一つでも欠く人は、プログラマーとなってはいけません。また、これらの美徳を欠いているにも関わらずプログラマーという職業に就いてしまった人は、今すぐ転職を考えましょう。それくらい重要な美徳です。 怠慢(Laziness) 短気(Impatience) 傲慢(Hubris) 「そんな人はプログラマーに限らず仕事ができないはず」と思ったあなたは「怠慢」で「短気」で「傲慢」な素質があるかも知れません。まずは怠慢から解説します。 「ラクダ本」の愛称で親しまれている"Programming Perl"において
「ひとりで作るネットサービス」第21回は、テレビや雑誌でもおなじみの「ルー語変換」を作った冨田尚樹さん(29)にお話を聞いた。ふとした思いつきから作ったサービスがさまざまなメディアで取り上げられ、自らもテレビに登場するまでに至るまでには、どういった工夫があったのだろうか。 初めは恐る恐る、知れば知るほどハマッた 「気が付いたらまわりで自分が一番デキる人になっていたんです。辞めなくちゃな、と思いました」。北海道から東京へ出てきて1年たった、24歳のころだった。自分はエンジニアになりたい、もっとすごい人がいるところで勉強したい──そう強く願った冨田さんは、次なるステージを目指して転職を決意する。 時は23歳までいた北海道時代にさかのぼる。冨田さんは最初からエンジニアを目指していたわけではない。高校のときにバイトしてソニーの「VAIO PCG-505」を購入したのは、DTM(デスクトップミュージ
Leon Bambrick / 青木靖 訳 2006年9月24日 日曜 ここにLispの真実が明らかにされ、いくつかの代替が提示される。 Lispを学ぶことはあなたの人生を変える。 あなたの脳はすごく大きくなり、そんなに大きくなるものだとは思わなかったほどになるだろう。 あなたは自分のアプリケーションをすべて、ほんの一握りのコードで書き換えるだろう。 社会はあなたを避けるようになる。あなたも社会を避けるようになる。 あなたは自分のまわりの物やまわりの人すべてに不満を感じるようになる。 Lispは非常にシンプルであり、ほんの数分で学ぶことができる。私はさっきバスを待っている間に学んだ。 Lispは非常にシンプルであり、どんな言語を使おうと数ページのコードで実装できる。しかしそんなことをすることはないだろう。ひとたびLispを学んだなら、あなたはLisp以外の言語で何かを書こうとは思わなくなる
「梅田に行って地獄を見るか、南港に沈められるか、今金を出すか」強盗3人組を逮捕 大学生を殴り現金を奪う
ビジネスによくあるシーン。 1. ドキュメントを作る 2. 誰かに見せる 3. 質問される 4. 質問に答える 5. 納得してもらう 例えば、報告書の類とか、我々の仕事なら設計書のレビューなどもそうだ。また、ソースコードのレビューも同じである(以下、「ドキュメント」にはソースコードも含むものとする)。 さて、上記の流れの後でそのまま終わってしまう人も多いのだが、それはよくない。 単純に考えると、質問された内容というのは、「作成したドキュメントから読み取れなかったこと」である。しかも、少なくとも聞き手が質問せずにはおられない程度に「重要なこと」なのである。 そのため、今後、別の人(たとえば上司のそのまた上司)がこのドキュメントを読んだら、同じ質問をしてくる可能性が高い。質問の機会がなければ誤解されてしまうかもしれない。また、説明を受けた人ですら、後になってその内容が思い出せなくなって、違う解
プログラマでない人を見分けるライフハック 「ライフハック」という単語を知らなければプログラマではない。プログラマはインターネットを徘徊してさまざまな情報を集めるのでプログラマはインターネットでよく使われる単語には敏感である。「ライフハック」や「Geek」はその典型であり、これを知っているかどうかでインターネットによく触れているかが判断できる。 対して非プログラマはテレビ・雑誌しか読まないので、そこで扱われていない「ライフハック」などの単語に触れる機会がない。でも「スイーツ」なら良く知っている。スイーツ(笑) Yahoo! Mailを使っていたらプログラマではない。プログラマなら、容量・使い勝手ともに優れていて、送信するメールに広告がつかないGmailを知っている。 対して非プログラマの学生は同じく非プログラマの友達から薦められたHotmailやYahoo! Mailを使い、送信するメールの
2007年02月23日17:00 カテゴリArt 日本発のソフトが少ないのは日本がアメリカではないから With all due respect, I disagree. So would Bill Gates. On Off and Beyond: 日本発のソフトが少ないのは日本人が英語が苦手だから 日本のソフトウエアは自動車同様、ほとんど保護を受けなかった産業の一つだが、そのグローバル競争力は地を這っている。「フラット化する世界」を読めば、Bill Gatesがいかに日本人のソフトウェア開発力を高く評価しているかがわかる。実際ゲームソフトの世界では、世界を支配しているのは合州国ではなく日本である。 また、合州国ブランド出ているソフトウェアにも、日本で開発されたコードがかなり入っている。今時のOSは英語以外の言語もきちんと扱えるようになっているが、これは日本人なしにはありえなかった。Wi
所得税率等のテーブル廃止。 マクロ経済をモデル化した偏微分方程式で決めるよう法律で規定し、 その係数パラメータは政令で速やかに変更できるようにする。 オチ: 2009年:厨房に微分方程式の解法を教える学習塾が大盛況。 「微分方程式でみるみるやせる!」「花粉症が微分方程式で治った!」などの 健康本がベストセラー。 2012年:前年分の複雑な微分方程式を解くプログラムがいつまでも終了せず、 税額を決定できず、徴税が行えない事態が発生。 2016年:微分方程式を解くプログラムにバグがあり、2013年度分から全部計算を やりなおす事態が発生。
Tech総研の編集長、前川さんのブログに、上司は、なぜ若手を育てられないのかという記事が出ています。若手は上司に不満があり、上司が若手をもてあましている実態について書かれており、会社でその「上司」の立場にいる自分としては、うなずけるところも多いです。 前川編集長は上司の教育に活路を見出しています。一面ではたしかにそういう解決策がありでしょう。しかし私は、会社や上司になんとかしてもらおうとしている若手社員にも不満を感じました。 私が就職したのは、ちょうどメインフレームからのダウンサイジングが立ち上がろうという時期でした。PCのOS/2やWindows上での開発は、先輩たちにとっても未知の領域だったので、技術的な方面ではほとんど頼りになりませんでした。かわりに頼ったのが、パソコン通信で知り合った社外人脈です。フリーソフトウェアの開発を通し、お互いに研鑽しあう中で、プログラミングのスキルを磨
技術職を募集する際の面接法を扱った解説は数多くあるが、この種の面接で最も肝心な点は、おそらくは、応募者が持つ技術の評価だろう。ここでは、より確実に評価するための一法を紹介する。 応募者の技術を評価する際、筆者らが勧めているのは、応募者に初見の問題を課して自己学習能力を見る方法である。類似のものを含めて扱ったことのない問題であればなおよい。必要な資料とコンピュータを提供し、応募者が問題にどう取り組むかを見る。着実に解に近づいていたら、採用への評価はプラスである。 自己学習能力 自己学習能力の重要性は、GNU/Linuxコミュニティではよく知られている。Eric Raymondは、「How to Become a Hacker」の中で、自己学習能力はハッカーの基本的資質だと述べている。「問題こそ我が師」がハッカー流。問題への対処の仕方を教えてくれる師はいない。我々の生業では、その性質上、高度
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