世界規模で利用者数が伸びているSlackを、自分の会社でも利用することにしました。やっぱりUIが非常に良く、使っていて気持ちよいサービスです。アプリも使いやすい。 実は今回、無料版か有料版かで悩んだ末、有料版にしたので、その経緯をまとめてみます。 無料版での課題点 無料版を使用中、自分にとって大きいネックとなったのは以下の二つでした。 1.限定メンバーのチャンネルが作れない これが一番大きい問題でした。僕の会社の場合は、外部の協力パートナーありきなので、チャンネルごとに制限をかけた上での運用が必須です。無料版でも「Private Channelを作成する」「アカウントを複数作る」といった方法もありますが、どうしてもチャンネル管理が煩雑になるので、現実的には厳しいと感じてました。 2.過去ログが10,000件しか検索・閲覧できない 過去ログについては、多くの方が悩まれたことがあると思います。