植田 達郎@やや過熱 @ weed_7777 40代、2児の父、名古屋近郊にいるプログラマーです。◎開発(iOSアプリ・画像処理・IoT)◎使いこなし(スマホ・ガジェット・Webアプリ)◎フォトブック制作◎ファブラボでの工作、の話題で2007年からブログを書いています。新しいものが好きで、物欲に弱いです汗。
原因は、子ビューの親のビューのアルファ値を0にすると、子ビューの方にもアルファ値が適用されて完全に透明になってしまうためです。対策は、親ビューのアルファ値を1にして背景色を「Clear Color」にします。 すると子ビューは問題なく表示されます。というか「Clear Color」って…😩 なお、Storyboard使用時に起きましたがコードで書いても同じことは起きそうです。 私の場合は灰色の部分を半透明にしようとしました。まず、下の親ビューを透明にします。 次に、灰色の部分を半透明にします。 シミュレータを起動すると… 半透明になっていません。完全に透明になっています。 背景を入れると、こんな感じです。背景にもグラフが入っているので分かりにくいですが、背景がそのまま表示されてしまっています。 シミュレータでは半透明のビューが表示されているのですが… これは、子ビューのアルファ値が親ビュ
起動初回時にチュートリアルビデオを再生できれば、アプリの使い方をガイドすることができます。iOSにはAVKitというAppleがつくったとは思えない親切なフレームワークがあり、1行で動画を再生することができます。 これを使って、初回アプリ起動時に、チュートリアルのビデオを再生してみましょう。 準備 1. ストーリーボードにビデオビューを追加する 2. ビデオビューとメインビューを遷移でつなぐ 3. 遷移のIDを指定する 4. ビデオビューのビューコントローラを用意する 5. ビデオビューのクラスに先ほどつくったビューコントローラを指定する 6. チュートリアルのビデオをプロジェクトに入れる コーディング AppDelegate.swift ViewController.swift TutorialVideoPlayerViewController.swift できあがりです 参考 準備 コ
ゲームのプレイ動画を保存するなどの目的でiOS9からはReplayKitというフレームワークが加わっています。一見、これを使えば簡単そうですが、やってみると実際にはスレッド制御などが必要など、罠だらけです。 ReplayKit Framework has added from iOS9 for the purpose of saving the game play video. At first glance, it is simple enough, but if you use this, in fact, be full of traps, such as the need of thread control. 海外も含めて、ReplayKitの紹介している記事はたいてい以下のように書いています: Including overseas, articles introducing Re
開発者の方々が、アプリ開発の際に注意すべき内容をAppleが公式に発表しています。 今年(2016年)の6月以降、App StoreにiOSアプリの申請をする場合は、「IPv6」のサポートが必須となります。 多くのアプリは問題なしも「IPv4」を前提とした開発を行っている場合は注意 Appleは、開発者がiOSアプリをリリースする場合、App Storeへのリリース申請において複数の条件を設けていますが、今回その諸条件に「IPv6」のサポートが必須であるとの要項が加わりました。 「IPv6」は従来の「IPv4」におけるIPアドレスの不足を解消するためにつくられた、次世代のインターネットプロトコルです。「IPv6」と「IPv4」違いは、表すビット数、発行できるIPアドレスの個数、端末での設定方法などです。 NSURLSessionなどで生成された多くのアプリは今回の「IPv6」に対応している
こちらの記事について、最新のTravis CIの環境(2014/4/15)ではコード署名に失敗する問題があります。 その問題の修正については下記の記事にまとめました。 Travis CIでipaを作るときのCode Signが失敗するのを修正したメモ - 24/7 twenty-four seven 実際は完全に移行したわけではなくて、Travis CIの有料プラン(プライベートリポジトリが使える)のフリートライアルを試しているところなのですが、しばらくはTravis CIでCIを動かすことにしたので、そのときの設定などをまとめます。 もともとは社内のサーバでJenkinsをホストしていて、それがダメということは全然ないのですが、社内でサーバをメンテナンスするのも面倒だし、ビルドスクリプトとかをポータブルな状態にしておくのは手元でサクッと実行できたりいろいろ都合が良さそうだと思い、試しにや
Been chatting about 1.0 — when it’s coming, what it will involve. The only thing that seems likely is that 1.0 will compile for 8.0, not that 1.0 will be code stable or act as a language development endpoint. Chris Lattner wrote, “Our goal for Swift 1.0 is for *apps* to be binary compatible with the OS, not for Swift 1.0 frameworks to be compatible with swift 2.0 frameworks. The formal goal (what
パフォーマンスの確認と言えばInstrumentsが上がりますが、最近のXcodeはもっとシンプルにパフォーマンスをプロファイル出来るみたいです。 Xcodeでゲームを実行した状態で、真ん中付近のタブを押すと、CPUの使用率やメモリ消費量、それにフレーム単位のGPUとCPUの負荷等が判るようになっています。 コレを使えば、GPUの負荷が高ければGPU・CPUの負荷が高ければCPU、アプリが落ちるならメモリ等々、何がボトルネックになっているのか概ね把握する事ができます。 また、このFPSチェック時にAnalyzeボタンをクリックすると、どの描画時に一番時間がかかっているのかが判りやすく表示されます。詳細を確認すると、負荷の高い処理は何を描画している最中なのか等も分かり便利です。 ドローコールを一つ一つ確認し、どのタイミングで描画されているかを確認する事も簡単に可能です。 上手く使えば、負荷が
iOS開発に欠かせないiOS SDK、フレームワークの機能。でも、どの機能を使うべきか悩んだりすることはありませんか? そこでDeNA吉田正史さんが、作りたいアプリ・機能から逆引きできるiOS SDK機能、フレームワーク概要のまとめをレポートしてくれました。これはすごい便利です! by 馬場美由紀 (CodeIQ中の人) iOS SDK機能、フレームワーク概要のまとめと機能別逆引き CocoaPodsの登場によって、昨今のiOS開発ではとても簡単にライブラリを導入することができ、皆さんも多くの機能開発が楽になっていると思います。 ただiOS SDK自身にも非常に多くの機能やフレームワークが提供されており、外部ライブラリを利用しなくても実現できることも多くあります。 そこで、現状どのようなフレームワークや機能が提供されているか、簡単にまとめてみました。 機能の逆引きで何ができるかを記載してい
AppStoreから削除された状態のiLoveMusicが、アプリ内からアップデート先として、AppStoreに似せたウェブページからインストールさせるようにしています。実際に、AppStoreではないそのページから、iPhone(iOS7)に、簡単にアプリをインストール・実行できてしまいました。こういうAppStore以外からのアプリインストールは脱獄なしにはできないと思っていました。そこで、リジェクト状態のアプリがAppStore外でのアプリ配布をどうやっているのかについて、ちょっと覗いてみたので、メモしておきます。 iLoveMusicは、このインストール方法を使っている具体例にすぎず、アプリに問題があるのかどうかは別の話になるのですが、今後同じような"偽AppStore"的なウェブページから、悪意のあるアプリをインストールさせる例が出てくるかもしれないので、注意が必要と感じています
iPhone 向けに FaceSync というアプリを開発しているのですが、たま〜にしかアップデートしないせいかいつも申請手順を忘れてしまって無駄が多いので備忘録的にまとめておくことにします。 すでにアプリを公開していてアップデートする場合の申請手順ですが、新規のアプリ申請でも参考になるかと思います。 2013/6/6 追記あり photo credit: PhotoAtelier via photopin cc Xcode の Scheme 設定確認 アプリの公開をするためには、”Archive” というスキーム(設定をまとめたみたいなもの)でビルドが必要です。またこのとき、Debug 版ではなく Release 版でビルドしてある必要があります。 Xcode の上の方にあるプロジェクト名は実はクリックできます。ここをクリックすると、、、 メニューが出てきますので、Edit Scheme
iOS 7 SDKにSpriteKitなるものが追加された。 これは2Dスプライトを簡単に扱えるようにするためのもので、アニメーションの機能や物理エンジンやパーティクルシステムなども含まれているみたい。 実際にひと通り使ってみないと使い勝手は分からないけど、簡単な2DゲームならSpriteKitで事足りるんではなかろうかと思う。 ということで、とりあえず今回はXcode 5にあらかじめ用意されている、SpriteKit Gameプロジェクトテンプレートを使ってプロジェクトを作成し、自動作成されるソースとアプリの動きを見てみる。 まず、SpriteKit Gameテンプレートを選択。 実際にやる前は、OpenGL Gameテンプレートを選んでからSpriteKitのフレームワークを追加するようなやり方かなと思っていたけど、テンプレート自体別になってるし、自動で作成されるプロジェクトはSpri
Best app icon resizer for mobile developers. Optimized for both for Xcode and Android Studio.
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