JALとANAの両社に、マイルをハイチに寄付したいと要望を送ってみた。JALの回答:「そのようなサービスはございません」、ANAの回答:「過去にもお客様ご要望で四川大地震などで臨時対応したことがあり、早速担当部署に検討させます」。ユーザーと向き合う姿勢がまるで違う。
経営再建中の日本航空がハイチ大地震で被災した子供たちを助けるため、顧客からマイレージでの寄付を受け付けている。ミニブログ「ツイッター」などで日航と全日本空輸の対応が話題になったこともあり、「全日空よりも速く、お客さまの要望に応えたい」と異例のスピードで決定。再建に向け、イメージアップを図った格好だ。 あるユーザーのツイッターによると、先月24日、日航と全日空に「マイレージで寄付したい」と要望。日航は「そのようなサービスはございません」、全日空は「早速担当部署に検討させます」と回答した。これがツイッター上で「ユーザーと向き合う姿勢がまるで違う」と話題になり、音楽家の坂本龍一さんも「この差は大きい」と投稿したことからネットで拡大した。 日航では翌25日、顧客からの要望を踏まえ、支援を決定。日航広報は「お客さまの声にしっかり向き合いたいという社員の熱意が一致した。ツイッターでの反応も把握して
ユニークな新看板で啓発/福島南消防署杉妻出張所 ユニークな看板と宍戸所長 火災予防を啓発するユニークな看板を掲示している福島市の福島南消防署杉妻出張所(宍戸一也所長)に8日、ユニークな新看板がお目見えし、地域の注目を集めてる。 同出張所の壁に張られた新看板は、桑折町の平田学さん(25)さんが10日ほどかけて制作した。2008(平成20)年から同出張所に看板を寄贈しており、今回で4回目となった。 さわやかな男性が描かれた看板には「火の始末最近だらしねぇな 火の用心」と書かれ、周囲に注意を呼び掛けている。 平田さんは「自分の絵が通行人や周囲から注目を集め、火災予防に役立てばうれしい」と笑顔。宍戸所長は「平田さんの好意は大変ありがたい。力強い絵が火災を防いでくれそうだ」と話していた。 (2010年2月12日 福島民友トピックス)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く