当ブログで度々取り上げている内容であり、なぜ今頃記事になるのかよく分かりませんが、 企業の現預金、最多の211兆円 人件費はほぼ横ばい https://t.co/wz7kzSFxHI — 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2017年11月11日 参考に財務省「法人企業統計」より全産業(全規模・金融業、保険業を除く)のグラフと補足説明です。 現預金も増えてはいますが、それよりも増加が著しいのが投資有価証券の株式です。この二つが利益剰余金(いわゆる内部留保)の増加と対応しています。 株式と利益剰余金が急増し始めたのは20年前の金融危機後ですが、それと逆行するように、生産設備等のその他の有形固定資産が減少に転じています。 利益と配当金は激増していますが、 人件費は20年間停滞を続けています。 企業業績と賃金の連動が切れる代わりに、雇用の「量」との連動が強まっています。*1
朝日新聞の「中島らもの明るい悩み相談室」に、あるとき、じゃがいもを焼いて味噌をつけて食べると死ぬと聞いたが本当か、という主旨の相談が寄せられたそうです。それに対するらも氏の答えは以下のようなものでした。 「・・『焼きじゃがいもに味噌をつけて食べると死ぬ』というのは本当です。・・・僕の友人の医者の話でも、やはりその実例を見たそうです。その患者さんは今年九八歳になるおじいさんですが、一二の時に焼きじゃがいもに味噌をつけて食べたのを悔やんでなくなったそうです。」 というお話。 この話を読んですこしでも「味噌じゃがいもって、怖いなぁ」と”本気で”思った人は、情報を判断する能力に問題があるのでネット上で情報の拡散はやめましょう。 あなたには情報の真偽を見極める能力はありません。よかれと思った行為で多くの人が迷惑しています。
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