リニア中央新幹線のトンネル工事に伴う大井川の水への影響などを議論する国の有識者会議。 会議の終了後には座長コメントという形で、その日の議論をまとめた文書が配られます。 「座長」とは中央大学の福岡捷二教授ですが、このコメントを巡って静岡県が国に対して怒りを露わにしています。 座長コメントの問題とは。 16日県庁で会見したリニアの建設に反対する地元住民など、市民グループ7団体。 リニア新幹線を考える県民ネットワーク・林克 共同代表「第8回(有識者会議)については非常に座長コメントがひどい。回を追うごとにひどい。コメントを出すなら責任は座長にある。それ(会見)をしないのはそもそもおかしい」 座長コメントは「目にあまる」として、会議の全面公開と座長コメント廃止の要請書を17日 国土交通大臣などに送ります。 厳しい声は15日の県の専門部会でも。 県専門部会・森下祐一部 会長「会議の記録の正式版は議事
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