週刊新潮がジャーナリストの山口敬之氏に対して質問状を送ったところ、山口氏が誤って北村滋・内閣情報官宛のメールを週刊新潮に誤送信していたことが分かりました。 週刊新潮によると、誤送信されたメールには「北村さま、週刊新潮より質問状が来ました。■■の件です。取り急ぎ転送します」と書いてあり、安倍首相の腹心である北村・内閣情報官に意見を求めるような内容になっていたとのことです。 山口氏の強姦疑惑では政府関係者を通して警察の動きを止めたとも報道されていることから、このメールは政府との関係を示す重大な証拠になると言えるでしょう。 北村滋内閣情報官は内閣情報調査室のトップを5年も務めたベテランで、政府与党の情報戦に精通している人物です。 「昏睡レイプ事件」の山口敬之、週刊新潮からの質問状を北村滋内閣情報官に相談か→週刊新潮にメール誤転送で発覚 http://buzzap.jp/news/20170518