【読売新聞】 女性に性的暴行を加えたとして、警視庁がサッカー日本代表MFの佐野海舟容疑者(23)ら男3人を不同意性交容疑で逮捕したことが捜査関係者への取材でわかった。逮捕は14日。 捜査関係者によると、佐野容疑者は知人の20歳代の男
【ソウル=岡部雄二郎】韓国政府は18日、戦略物資の輸出手続きを簡素化する優遇措置の対象国から日本を除外する新たな貿易管理制度を施行した。日本政府が8月、韓国を優遇対象国から除外したことへの事実上の対抗措置だ。 新制度では、優遇措置を与える29か国から日本だけを除外し、非優遇国とほぼ同等の輸出手続きを課す。一定期間の輸出をまとめて認める「包括許可」の適用要件を厳しくし、有効期間も3年から2年に短縮する。韓国政府によると、日本に戦略物資を輸出する韓国企業は100社足らずで、影響は限定的とみられる。 産業通商資源省幹部は17日の記者会見で、定期的な制度見直しの一環だと説明し、「対抗措置ではない」と強調した。日本の貿易管理体制が「国際的な輸出統制の基本原則にそぐわない」とも指摘したが、具体的な事例は明らかにしなかった。
日本郵便は、通信販売会社や百貨店などを対象に商品を宅配先の玄関前に置くだけで配達を完了するサービスを来春から本格的に始める。荷物の増加に対して人手不足の解消が進まない中、不在時の再配達を抑え、コストを削減する狙いがある。 このサービスでは、受け取り側が在宅か不在かを確認せず、配達員が玄関のドアノブに商品が入った袋を掛けたり、宅配ボックスに入れたりすると、配達を終えたことになる。受け取り側が企業からメールなどで商品の発送を知らせる連絡を受けた後、この方法による配達か、在宅中に配達をしてもらう従来通りの方法かいずれかを選択する。 玄関前などに置くだけで配達を済ませられれば、日本郵便にとってはコストのかかる再配達を減らすことが可能となり、受け取り側も配達予定の時間帯に在宅して待つ手間が省けるなどのメリットがある。
福岡市中央区の創業支援施設でIT関連のセミナー講師をしていた男性が殺害された事件で、殺人容疑などで逮捕された同市東区筥松(はこまつ)1、無職松本英光容疑者(42)が「セミナーがあることは1か月前に知った。始まった頃に廊下から男性の顔を確認した」という趣旨の供述をしていることが、福岡県警中央署への取材でわかった。同署はインターネット上のやり取りで恨みを募らせた松本容疑者が、事前にセミナーの日程を把握し、計画的に襲ったとみて調べている。 殺害されたのは東京都江東区東雲(しののめ)2、会社員岡本顕一郎さん(41)。 岡本さんが「Hagex(ハゲックス)」のハンドルネーム(通名)で主催したセミナーは、24日午後5時半に施設1階の会議室で始まった。
IT関連のセミナー講師をしていた男性が殺害された事件で、熊本県天草市に住む松本英光容疑者の父(68)は26日朝、読売新聞の取材に応じ、「聞き分けのいい息子だったのに……。なぜこんなことを起こしてしまったのか」と顔をこわばらせた。 父親によると、松本容疑者は高校時代まで、同市内の実家で生活。学生時代の成績は学年の上位で、中学はソフトテニス、高校では剣道の部活動に熱心に取り組んでいた。読書も好きで、海外の小説も読んでいたという。 九州大文学部に入学し、イスラム文明について学んだ。卒業後は福岡県内のラーメン店でアルバイトをし、その後は正社員として約3年前まで働いていた。「職場が気に入った」と話していたという。父親は「息子がインターネットに書き込みをしていたのは知らなかった。人を殺すなんて……」と絶句した。 大学で同級生だった男性は「地味で目立たず、真面目でおとなしい人だった。こんな事件を起こすな
発表によると、男は1月31日夜、都営浅草線新橋駅の改札付近で、帰宅中だった神奈川県の20歳代の女子大学生に「飲みに行こう」と声をかけ、嫌がる女子大生の両腕や肩をつかんで約200メートル離れた自宅マンションに押し込み、体を触るなどのわいせつ行為をした疑い。容疑を認めている。 女性は「やめてください」などと言って何度も手を振り払おうとしたが、男はしつこく腕などを引っ張ったという。周辺には多くの駅利用者がおり、女性を心配するように足を止める人もいたが、助ける人はいなかったという。
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