人はごはんを無限に食べることができるよ。 数学的帰納法を使えば証明できる。 「人は任意の自然数n個の米粒を食べられる」という命題を考えます。 n=1 の場合 人は米粒を1粒食べることくらいたやすいので命題は成り立つ。 任意の自然数 n=k が成り立つと仮定する。 どんなにお腹いっぱいで苦しくても、あと1粒だけならなんとか余計に食べることは可能であるから n=k+1 のときにも成り立つ。 1, 2 により任意の自然数に対して命題が成り立つことが証明された。 この命題は自然数 n をとても大きくしても成り立つので、ごはんを無限に食べられると言ってもよいと考えられます。 この証明はいろいろ応用できそうですね:D