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2007年11月28日のブックマーク (3件)

  • ケータイ小説を笑うまえに。 - Something Orange

    題に入るまえに、一篇の詩について話しておきたい。北村薫の『詩歌の待ち伏せ』に掲載されていた詩である。 詩歌の待ち伏せ 1 (文春文庫) 作者: 北村薫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/02/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (20件) を見る 詩歌の待ち伏せ 2 (文春文庫) 作者: 北村薫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/03/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (13件) を見る わずか3行。 れ ママ ここに カンガルーがいるよ 詩といっても、まだ字を知らない3歳の子供が口にした言葉を親が書きとめたものである。北村は、この「詩」を、雑誌『VOW』で目にしたらしい。 ご存知の方も多いと思う。投稿者が身の回りで見つけた奇妙なものを掲載しているだ。そのの、「詩人の血」と題するコーナーに、この詩は掲載されていた。 もともとは、読売新聞に掲載され

    ケータイ小説を笑うまえに。 - Something Orange
    wepon
    wepon 2007/11/28
    「読売新聞の評者」の故・川崎洋先生はVOWでも活躍していたと思うのだが、VOWの編集者と別人なのかな/スターがついてるのにコメントを修正してしまった。VOW側は子どもを嘲笑するつもりはないと思う
  • 認知症ケアにおける回想法のメリット

    認知症ケアに回想法を用いることで、さまざまなメリットが得られるということが、研究によって明らかになってきました。例えば、回想法を用いることで高齢者の認知機能の回復が期待できるといいます。高齢者は、最近のことについては忘れがちになる傾向が多く見られます。しかし、過去の思い出や出来事に関しては鮮明に思い出せる場合が多く、その記憶を回想法によって思い出し、自ら語るという行為をすることで認知機能の改善が図られるとされています。それは、認知症の高齢者についても同じことが言えるため、認知症ケアに回想法を取り入れて過去の記憶を掘り起こすことで、脳の働きを活性化する効果が期待できます。 また、回想法には高齢者の精神面を安定させる効果も期待されることから、認知症ケアとしてのメリットは大きいです。認知症をはじめとする記憶障害のある高齢者であっても、昔の出来事などについては鮮明に覚えていて記憶として残っているこ

  • 「圧縮新聞」を作った - phaの日記

    僕は昔からロボットがロボットなりに変な文章を生成して喋ったりする人工無脳とかそういう仕組みが好きで、最近はそのへんの仕組みを勉強していました。それで大体仕組みの基はわかったので簡単なスクリプトを書いてみたよ。 圧縮新聞 このスクリプトはウェブ上にある新聞社とかのニュースの文章を元にして、バラバラにして圧縮してまとめた文章を作るので、ざっと眺めるだけでその日起こった事件の全体が何となくわかるかもしれません。リロードするたび文章は変わります。 生成例 しょうゆ・みそ業界大手のNOVA(大阪市)が入った郵便小包は、北朝鮮の鉄道網を連結する計画だったらしいことが21日、わかった。タンクに灯油を補給した。検案の結果、財政難などをほとんど与えずに6者協議の外相会議の早期再開に期待を表明した国と製薬会社に賠償を求めた。その後、死亡した。 しくみ こういった人工無脳みたいな文章生成をするには形態素解析

    「圧縮新聞」を作った - phaの日記