同じやり方でも、時と場合によって結果が変わってしまうのが営業。 そのため、営業のノウハウは体系化されづらく、「やる気」「根性」といった精神論で語られがちです。 しかし、「トップセールスは皆、ベースとなる同じ考え方を持っている」と元野村證券“伝説のセールスマン”である冨田和成さんは主張します。 不確定要素の多い営業において必要な考え方とは、一体何なのでしょうか? 今回は、冨田さんの著書『営業』より、営業を有利に進める2つの考え方をお届けします。 人間的信頼関係を築くうえで大切なのは、相手のことをよく知り、共通の話題や体験を持つことだ。 前職のとき、ある優秀な先輩営業パーソンから「社長室に連れて行かれたら、通された瞬間からまずあらゆるものを見ろ」と口グセのように言われていた。 椅子やデスク、パソコン、筆記用具、あるいは張り紙など言外の要素から、相手がどんな人なのか見えてくる、と。 その最たる
![こうやってスムーズに本題に移行せよ。営業を有利に進める「戦略的雑談」|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3bc545b5d7d8de8dbad72168a182759dedf41d09/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.neirong.plus%2Fo%2F4c%2Ff5%2F4cf5edbbe8db4214b5edbbe8dba21436.jpg)