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ブックマーク / note.com/west2538 (105)

  • 「小高い山」で、じぶんらしく生きる。|西村 治久《ソーシャルな隠居》

    天気がいいから「散歩しようよ」ということで、公園に行ってきました。芝生のうえで裸足になって、そよ風が心地よかったですね。 で、冒頭の写真を撮りました。 はじめは「ちょっとおもしろい写真が撮れたな」くらいにしか思わなかったんですけど、あらためて見ていたら今回のnoteを書くに至りました。 小高い山に、なにやら満足げに座っている。 まわりにも小高い山がいくつかあって。 それらは色などが違ったりしていて様々。 気が向けばほかの山にもひょいと行ける。 まるで小さなネットワークが相互につながるインターネットのよう。 じぶんらしくいられる居場所って、それほど大きくなくていいし、広くなくていい。小高い山くらいがちょうどいい。気が向けばふらっと別の山へ行けるほどに、なんて思ったりして。 もちろん「うちはうち、よそはよそ」という感じで他を寄せ付けないような閉鎖的で険しい山があっていいのでしょう。高い山を目指

    「小高い山」で、じぶんらしく生きる。|西村 治久《ソーシャルな隠居》
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    west2538 2018/05/25
    昨日撮った写真を見て思ったこと。
  • 「さくらのクラウド」スタートアップスクリプトによるMastodonを、v2.3.3からv2.4.0rc3にバージョンアップした時につまずいた話。|西村 治久《ソーシャルな隠居》

    ↑こちらにもあるように、既存のデータベース「PostgreSQL」のバージョンが9.2.18のままだとMastodonをv2.4.0rc3にバージョンアップするのに支障があるとわかったのです。 そして ↓こちらに書かれてありますが、ひとまずgit revertを使ってバージョンアップする方法もあるそうです。 というわけで、PostgreSQLを9.4以降にバージョンアップすることがなかなか難しかったので、以下の通りメモとして残します。 まずはデータのバックアップから「さくらのクラウド」にはコントロールパネルが用意されており、そこから「ディスク」や「アーカイブ」のメニューを選択し、現時点のバックアップを行いました。 もちろんpg_dump/pg_dumpallといったコマンドを使えばデータベースのデータのみのバックアップをしたり復元ができるようです。しかしなにぶん初心者なもので、コントロール

    「さくらのクラウド」スタートアップスクリプトによるMastodonを、v2.3.3からv2.4.0rc3にバージョンアップした時につまずいた話。|西村 治久《ソーシャルな隠居》
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    west2538 2018/05/19
    苦労話。
  • Web 3.0の生き方にシフトしよう。|西村 治久《ソーシャルな隠居》

    昨日ふらっと、とある駅に立ち寄ったときのこと。 「あ、置いてある!」 駅の棚に置かれていた、じぶんが個人的な趣味で作った「ローカルSNS」のチラシを見て、年甲斐もなく小躍りしてしまいました。 従来はそれなりの資金や既定ルートを持たないと印刷・配布できなかったもの。それがいまや個人でも広く流通可能です。 さて、いきなり話が変わるようですが...。 Web 1.0の時代。 インターネットが普及し、いろんな情報を手元のパソコンで閲覧できるようになりました。 Web 2.0の時代。 SNSやスマホが普及したおかげで、個人発信の情報を広く拡散できるようになりました。 では、Web 3.0の時代は? 最近そんなことを考えます。 交通や産業といった社会の基盤が変わると、生活にも変化が現れますよね。 川や海での運搬から、陸路や空路を使った流通網へ。 銀行の窓口に行かずともインターネットやコンビニで。 スマ

    Web 3.0の生き方にシフトしよう。|西村 治久《ソーシャルな隠居》
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    west2538 2018/05/14
    書きました。
  • 環境を変えればいいっていうけど、それだけじゃ何も変わらない。|西村 治久《ソーシャルな隠居》

    「この部屋を好きに使ってくださいね」 何度このセリフを言っただろうか。 じぶんが立ち上げた新しい住まいの形「ギルドハウス十日町」では、この3年間で43名が共同生活を過ごしました。しかも、ふらっとやってきて滞在した旅人を合わせればいったい何人になるのか。 うちはいわゆるシェアハウスではありません。非営利の、つまりは個人宅。だから住人との間に賃貸契約を結びません。ひとりひとりが無理のない範囲で生活費を出し合い、好きなだけ住むことが可能です。 ひとりですべての生活費をまかなう必要がないぶん余裕も生まれ、興味の向くままいろんなことに挑戦できます。 そして、ここで得られる多様な仲間と体験価値のなかから、次に進む道を選んで卒業していきます。 そうした3年間で感じたことのひとつ。 新しくやってきた仲間に部屋をあてがったとき、たまに感じたこと。 「このひとは、これまでずっと、与えられる一方で生きてきたんだ

    環境を変えればいいっていうけど、それだけじゃ何も変わらない。|西村 治久《ソーシャルな隠居》
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    west2538 2018/04/25
    ギルドの3年間で感じたことのひとつ。
  • 素人がMastodonインスタンスを運用して1年が経ちました - これこそ趣味の世界!|西村 治久《ソーシャルな隠居》

    Mastodonという新しいSNSが日に普及し始めたのが1年前。 そのころ、こんなnoteを書きました。 それからというもの、人口5万人あまりのご当地が対象のインスタンスを、それも素人が開設・運用するという、厳しくも楽しい “趣味の日々” が始まったのでした。 その日々のメモがこちら。 あれから1年。 経験値がたまり、ちょっとずつ余裕が出てきました。 ので、趣味がこうじてこんなチラシを作ってしまいました。 さっそく昨日から少しずつ、まちなかの飲店などに配り歩き、これから地元のひとたちの協力も得てさらに配布エリアを広げていくところです。 しかも、なにやら地域の新聞やラジオにも取り上げていただけるとか。 こうした展開って、ご当地インスタンスの醍醐味ですかね。 ↑ チラシを配り歩く、の図。 あと、昔もmixiなどでご当地系がありましたけど、そのころとは事情が違うのかな。というのも、昨今ではT

    素人がMastodonインスタンスを運用して1年が経ちました - これこそ趣味の世界!|西村 治久《ソーシャルな隠居》
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    west2538 2018/04/22
    1周年記念なので書きました #Mastodon #マストドン
  • 40代で隠居して3年。いま思うこと。|西村 治久《ソーシャルな隠居》

    もう3年、まだ3年。40代で隠居してそんな年月が経ちました。 ただの隠居ではなく、よりつながりが広がる《ソーシャルな隠居》と勝手に銘打って、この3年間を過ごしてきました。 今回のnoteでは、いま思うことをまとめてみます。 働かなくても関係を築いているじぶんの住まいを《住み開きの古民家「ギルドハウス十日町」》としてデザインしたおかげで、山奥の限界集落にある一軒の家にもかかわらず、共同生活を営む10名前後の仲間や、訪問してくる延べ6,600人以上のみんなと支えあいながら暮らすことができています。 ここは、お店でも宿でもありません。 ただの住まい。 言うなれば《運営でも経営でもなく、関係を築く場所》です。 暮らすことが仕事のような。働くという意識はなく、関係を築く心地よさ。強いつながりも、弱いつながりも混在しています。 これなら、大黒柱のようにひとりせわしく働くことなく、これからも末永く、死ぬ

    40代で隠居して3年。いま思うこと。|西村 治久《ソーシャルな隠居》
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    west2538 2018/04/19
    まだ3年。もう3年。
  • お店でも宿でもない、山奥の玄関が、つながりを作る。|西村 治久《ソーシャルな隠居》

    さきほど近所のおばあちゃんがやってきて 「西村さんにパソコンで調べてもらえれば詳しくわかると思って」 と頼まれたので調べてみたら、インターネット上でたった20分前に出されたすぐ近くのクマの出没情報でした。 聞けばそのおばあちゃんも知人からの電話で知ったとか。 ネットなみに早いご近所ネットワークにびっくり。 で、そのままクマの件で玄関に座りながらおしゃべり。 しばらくすると職員さんもいらして 「ここ(ギルドハウス十日町)は地元じゃないひとがたくさん来るだろうから気をつけてね」 とお気遣いをいただきました。 ありがとうございます。 じぶんが立ち上げた新しい住まいの形「ギルドハウス十日町」には、たくさんのひとたちがやってきます。もうすぐ3周年を迎えますが、お店でも宿でもない山奥のおうちに、これまで延べ6,600人以上の訪問者を迎えてきました。 3年以上もの全国の交流の場をめぐる旅で得られた知見を

    お店でも宿でもない、山奥の玄関が、つながりを作る。|西村 治久《ソーシャルな隠居》
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    west2538 2018/04/18
    玄関を大事にしているという話。
  • ギルドハウス十日町 3周年ムービーを作りました|西村 治久《ソーシャルな隠居》

    素人ながらもがんばって作りました。 みなさんには 「あ、わたしが映ってる!」 「懐かしい」 と喜んでもらえたり まだ来たことのない人には 「へぇ、こんな感じなんだ」 と思ってもらえたらうれしいです。 いよいよ2018年5月3日には「ギルドハウス十日町3周年パーティー」を開催します。 ぜひいらしてくださいね。 - Special Thanks - BGM♬ by ハヤシユウ http://884yuu.com/ ドローン撮影 オリジナル https://youtu.be/O4ESQioTwV0 ギルドハウス十日町が 2018年5月に《3周年》を迎えます。 「まだ3年なんだ?」と思われることの多いほど、とても濃い3年間でした。みなさん、ありがとうございます。 そこで、みなさんといっしょに飲んだりべたりしながらお祝いできたらと思います。はじめての方も歓迎します。この機会にどうぞいらしてください

    ギルドハウス十日町 3周年ムービーを作りました|西村 治久《ソーシャルな隠居》
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    west2538 2018/04/06
    3年間の感謝の気持ちをこめて。
  • 運営でも経営でもなく、関係を築く。|西村 治久《ソーシャルな隠居》

    じぶんが立ち上げた新しい住まいの形「ギルドハウス十日町」。 それがちょうど1か月先の2018年5月で《3周年》を迎えます。 この3年間では、43名が住人として生活をともにしました。そして全国・海外から延べ6,600人以上の訪問者を迎えました。 そんな今日このごろ。 3周年を話題にあげると 「まだ3年経っていないんだね!?」 とよく言われます。 そんなふうに錯覚されるぐらい、年月を積み重ねてきたような場の雰囲気があるし、それほど濃い3年間だったということでしょう。 ここまで楽しく過ごせたのもみなさんのおかげです。 ほんとうにありがとうございます。 さて、このあるようでなかった住まいを説明するときによく使う言葉が 「お店でも宿でもなく、ただの住まい」 というものですが 「そもそもシェアハウスではないし、ゲストハウスでもない。そのどちらでもないけど、両方の良さを兼ね備えている」 とも言えます。

    運営でも経営でもなく、関係を築く。|西村 治久《ソーシャルな隠居》
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    west2538 2018/04/01
    今日から4月。あと1か月で3周年なので書きました。
  • じぶんの目で見たものを信じていきたい。|西村 治久《ソーシャルな隠居》

    ある日の夕飯、わが家「ギルドハウス十日町」の住人から 「ハルさん、もし犯罪者がやってきたらどうするんですか?」 と聞かれました。 たしかに、うちには3年も経たずに延べ6,500人以上も来ているけど、いちいち素性を詳しく調査するわけでもない。 ひとつ言えることは、これまで平和だったということ。 以前「あのひとは精神的な病を持っているから関わらないほうがいい」と忠告を受けたことがありました。実際それでも平和でした。 2012年10月、仙台港に降り立ち、そこから東日大震災の被災地をあちこち旅しました。仮設の復興商店街でたまたま出会った喫茶店の主人から、それまでの日常的なコミュニティ活動がどれほど有事の際に役立ったかということを聞かされたりして、テレビやインターネットで知る被災地のイメージと実際かなり違いました。 地方や田舎といえば、東京で会社員をしていた当時ほとんど無関心で、たまに観光に行く場

    じぶんの目で見たものを信じていきたい。|西村 治久《ソーシャルな隠居》
    west2538
    west2538 2018/03/08
    もうすぐ3.11から7年。ふと思い出したことがあって書きました。
  • 田舎と都会の住まいをつなぐ『アルトバウ』について《補足》|西村 治久《ソーシャルな隠居》

    それから約20日間でいろんな反響をいただき、さっそく3月に物件を見学することになり、早ければ4月に第1号のアルトバウが始まる予定です。 ただ、そうした反響の一方でちょっとした誤解も生んだようなので、補足といいますかもう一度アルトバウのことを書きたいと思います。 まず、アルトバウはあくまで《住まい》をつなぐプロジェクトだということです。田舎の住まいである「ギルドハウス十日町」と都会の住まいをつなぎ、空き家ではなく空き室を活用するものです。 何人か「都会のワンルームが丸々空いているんだけど」「ゲストハウス(簡易宿)の一室だったら提供できるよ」と声をかけてもらいましたが、そういう物件は対象になりません。 アルトバウの物件とは具体的に言うならば 都会の2K/2DK以上の集合住宅に住んでいるひとで じぶんの住まいの一室が空いていて 田舎や人とのつながりを大切にしていきたいというイメージになります。

    田舎と都会の住まいをつなぐ『アルトバウ』について《補足》|西村 治久《ソーシャルな隠居》
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    west2538 2018/02/27
    アルトバウの発表から20日。反響があった一方で補足の必要が出たので書きました。
  • 恩返しが苦手、それでも出来ることを。|西村 治久《ソーシャルな隠居》

    じぶんは「受けた恩を返す」のが苦手です。 というか、おもいきり下手ですね。 受けた恩をその場でどうやって返せばいいのかわからない。「ギルドハウス十日町」を作ってからも、それ以前の3年以上にわたる全国の旅でも、いろんなひとたちからたくさんの恩を受けながら、そんな悩みの連続。 たとえば、地元のひとから野菜をもらったときに出た言葉が 「すみません、いまお返しできる物がなくて」 だけどそのひとは 「そんなのいいから、どうせ余り物だし」 と笑顔で返してくれました。 また違う日、なんの脈絡もなく届いた手紙。 それが冒頭の写真。 さらに別の日、お祝いにと届いた高価な品物。 いずれもまっさきにインターネットでお礼のメッセージを送り、それだけでは味気ないと思ってプレゼントを受け取った様子の写真も添えれば喜んでもらえるかなとやってみたりもしました。 そんなことがたくさんあって恩を返しきれてないなあと痛感する日

    恩返しが苦手、それでも出来ることを。|西村 治久《ソーシャルな隠居》
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    west2538 2018/02/18
    鶴の恩返しって、深イイ話だよね。
  • 5年くらい使ったiPadをやめてノートPCに移行してから1年が経過。|西村 治久《ソーシャルな隠居》

    DELL社のノート型パソコン(ノートPC)『XPS 15 9560』を使い始めてから、もうすぐ1年が経とうとしています。 およそ1年前、こんなnoteを書きました。 そのとき5年ほど愛用していたiPadをやめてノートPCに移行したわけですが、今回のnoteではその後の1年を振り返って感じたことを書こうと思います。 まず、パソコンって1年も経てば数万円くらい値下げされているのかと思いきや、XPS 15 9560の販売価格を確認してみたら、もともと2割引くらいで買ったこともあってほとんど値崩れしていなかったことにびっくり。 パソコンの頭脳とも言える部品のCPUにいたっては、米Intel社のものを使っていますが、あれから第8世代が登場したにもかかわらず第7世代が主流のようで、まだまだ現行モデルであるらしく安心しました。 データを保存するためのSSDという部品に関しては、512GBの容量を選びま

    5年くらい使ったiPadをやめてノートPCに移行してから1年が経過。|西村 治久《ソーシャルな隠居》
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    west2538 2018/02/08
    XPS 15 9560が来てから、もうすぐ1年。
  • バブルの二の舞になる不動産投資なんて、もうやめませんか?-都会の空き室を活用する、ギルドハウス十日町《アルトバウ》を始めた理由。|西村 治久《ソーシャルな隠居》

    バブルの二の舞になる不動産投資なんて、もうやめませんか?-都会の空き室を活用する、ギルドハウス十日町《アルトバウ》を始めた理由。 2018年の新プロジェクト、その名も《アルトバウ》を始動させました。 田舎に多くのひとが集まっている「ギルドハウス十日町」と、都会の空き室。それらを併用することで互いの良いところを享受しながら、田舎と都会のバランスを取り戻すことが目的です。 そもそも「アルトバウ」は、ドイツの言葉で、第2次大戦前に建てられた古いアパートを意味するそうです。日でいうところの「古民家」に近いですけど、どちらかというと都会に立地した集合住宅を指すようですね。 日では新築に住もうとする傾向がいまだに根強いみたいですが、ドイツのひとは古いものを大事にするようで新居としてアルトバウを選ぶことが多いとか。「ギルド」もドイツあたりを語源とする言葉なので、アルトバウはまさに今回のプロジェクト

    バブルの二の舞になる不動産投資なんて、もうやめませんか?-都会の空き室を活用する、ギルドハウス十日町《アルトバウ》を始めた理由。|西村 治久《ソーシャルな隠居》
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    west2538 2018/02/05
    先日始動したプロジェクトについて書きました。
  • 最初に買ったのは《炊飯器》でした|西村 治久《ソーシャルな隠居》

    大雪。 とにかく降りつづき、何も見えなくなって、積もり、凍っていく。 すべてを拒むかのような厳しさを感じるときが、たまにあります。 そんな特別豪雪地帯の新潟県 十日町市(とおかまちし)に移り住んでから、いつの間にか1,000日が経過し、3度目の冬を迎えました。 平年の倍以上が降り積もるなか、わが家「ギルドハウス十日町」にやってきてくれるひとたちが相変わらずいて、ほんとうに感謝しきりです。 先日も福岡県からの女性がいましたし(しかもまた夏に来てくれるそうです)、千葉県在住のひとは高速バスの移動中に通行止めに遭いながらも1時間半遅れで到着し、そのうえギルドに向かう坂の途中でクルマが上がれなくて、残りの10分くらい雪深い道を徒歩でやってきたというしだい。 事前に一報をもらえれば迎えに行くことが多いのですが、アポなしで突然やってくるひともいるわけで。道に積もった雪を除雪車がどかしてくれる直前だった

    最初に買ったのは《炊飯器》でした|西村 治久《ソーシャルな隠居》
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    west2538 2018/01/30
    除雪車が雪をどかしてくれるのを待ちながら書きました
  • やらなくていいことの本質。|西村 治久《ソーシャルな隠居》

    年の瀬である2017年の12月30日にこのnoteを書いています。もう2回寝るとお正月。いつにも増してわが家「ギルドハウス十日町」に“帰省”してきますし、ソーシャルな隠居にとって最も楽しくてあたたかい時季のひとつです。 そんななか、今シーズンは例年より1か月ほど早く大雪が積もり、すでに2回も雪おろしのため屋根へ上がることになりました。ほかにも雪国の暮らしの知恵をいかんなく発揮しています。 そう書くとたいへんそうに思われますが、地元のひとからすればそれほどでもないのが雪国のすごいところ。実際たいへんなことはありますけど、日常になっているからこそ備えが万全で気持ちにも余裕が生まれるんですね。 個人的にも3回目の冬ということで少しは余裕が出てきたように思います。玄関前ですら除雪がままならなかった最初のころに比べれば。 そうやって余裕が出てくると、いろいろ考えて工夫できるようになります。 たとえば

    やらなくていいことの本質。|西村 治久《ソーシャルな隠居》
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    west2538 2017/12/30
    雪おろしの合間に書きました。
  • ギルドマスターが選ぶ、ギルドハウス十日町『2017年の10大ニュース』|西村 治久《ソーシャルな隠居》

    みなさん、あらためましてこんにちは。ギルドハウス十日町のギルドマスター、西村 治久(ハルヒサ)です。みんなから「ハルさん」と呼ばれていますので、よかったらそう声をかけていただければうれしいです。 さて、2017年12月1日に、この記事を書いています。というのも、昨年末に実施した「アドベントカレンダー」が大好評だったので、今年もやろうと呼びかけたら早くもたくさんのひとたちが登録してくれたんです。 https://adventar.org/calendars/2289 そもそもこうしたアドベントカレンダーって何?については昨年の記事をご覧いただければと思いますが、要は12月1日からクリスマスの12月25日にかけて、日めくりでいろんなひとたちが記事を更新していく、というものです。 というわけで、2017年の年末を飾る今回のアドベントカレンダーも、初日はじぶんが更新します。 題名は昨年と同じく《ギ

    ギルドマスターが選ぶ、ギルドハウス十日町『2017年の10大ニュース』|西村 治久《ソーシャルな隠居》
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    west2538 2017/12/01
    アドベントカレンダーの記事を書きました
  • じぶんがイベントを開催しないわけ。|西村 治久《ソーシャルな隠居》

    《新蕎麦》を手打ちして味わう、地域のイベントにおじゃましてきました。 聞くところによると、そのイベントは十数年も続いていますが最初のころは蕎麦打ちさえ満足に出来なかったそう。それがいまや、ふだんなかなか顔を見せないご近所さんもこのときばかりは集まって、地域コミュニティにとって貴重な恒例行事のひとつになっていると感じました。 さて、じぶんは3年以上かけて全国の交流の場を旅したなかで、たくさんのイベントを見たり聞いたりしてきました。数百人規模のイベントがあれば、逆に10人未満の小さな企画もあったり、さまざまでした。 そうした体験を重ねていくたびに、じぶんの考えるイベントというものが質的に変わっていったように感じます。 そのあげくに、わが家である「ギルドハウス十日町」を立ち上げてからは、ほとんどと言っていいほどイベントを主催しなくなりました。 というのも、いままで見てきたさまざまなイベントの要

    じぶんがイベントを開催しないわけ。|西村 治久《ソーシャルな隠居》
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    west2538 2017/11/27
    いよいよ年末なのでこんな記事を書いてみました。
  • ギルドハウス十日町はスマホのホーム画面のようなもの。|西村 治久《ソーシャルな隠居》

    じぶんは「ひとが集う場づくり」をパソコンやスマホなどのIT機器になぞらえて考えることがあります。 34年前の子どものころからずっとパソコンなどに慣れ親しみ、20年近くIT業界の会社員をしていたからでしょうか。 そういえば、過去にはこんなnoteを書いたことがありました。 というわけで、今回もそんな内容のnoteになります。 さて、みなさんはスマートフォン(スマホ)を使っていますか?スマホでは、ツイッターやフェイスブックなどのいろんなアプリを楽しめますよね。 そしてこんなことを思ったこと、ありませんか? 「なんだか最近スマホがつまらないな」 と。 もしくはふだん使っている特定のアプリがつまらなくなったな、とも考えたことはありませんでしたか? じぶんはよくツイッターのアプリを使うのですが、過去にそんなことを思ったことがありました。 でも、あくまでそのときつまらないと思うだけで、他方では相変わら

    ギルドハウス十日町はスマホのホーム画面のようなもの。|西村 治久《ソーシャルな隠居》
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    west2538 2017/11/09
    たまにはIT系出身らしい記事を。
  • 四十にして「惑わず」ではなく『くぎらず』|西村 治久《ソーシャルな隠居》

    この記事を書いた今日は、10月20日。 じぶんにとって特別な日です。 というのも、40歳だった6年前の今日、会社員時代が終わったのでした。 (ちなみに同じ月の5日、スティーブ・ジョブズさんが亡くなりました) それから数か月後より、全国の交流の場をめぐる旅を3年以上も続けました。冒頭の写真は、その旅のひとコマです。なんとも晴れ晴れとした嬉しそうな表情ですね。直前までの会社員時代が嘘のような、背中に羽が生えたかのような40代男性の姿です(笑)。 そんな独立記念日の今日。この記事のきっかけをくれたのは、わが家である「ギルドハウス十日町」に住み始めたばかりの20代女子でした。 彼女いわく 「たしか『四十(しじゅう)にして惑(まど)わず』という言葉がありますよね。ハルさんってまさにそんな感じです」 とのこと。 恥ずかしながらその言葉《四十にして惑わず》を知らなかったので、さっそく調べてみました。それ

    四十にして「惑わず」ではなく『くぎらず』|西村 治久《ソーシャルな隠居》
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    west2538 2017/10/20
    うちの女子からいい言葉を教えてもらいました。