楽天が鳴り物入りで発売した電子書籍端末「コボタッチ」。だが、今のところ購入者からの評判が芳しくない。王者アマゾンの「キンドル上陸」までに挽回なるか。 「事前予約も好調だ。この価格なら一気に勝負が決まるかもしれない」 楽天が電子書籍端末「コボタッチ」を発売した7月19日の前日、大手家電量販店の幹部はそうつぶやいた。ライバルのソニーは、約2年前から電子書籍端末「リーダー」を販売してきた。そこに、楽天が新規参入した形だが、両社の端末の価格差は大きく、販売店側は楽天の圧勝を疑わなかった。 しかし、ふたを開けてみると楽天のコボタッチの評判が芳しくない。楽天が電子書籍端末の詳細について発表したのは7月2日。端末価格を7980円に抑え、さらに最大で3000ポイントの「楽天スーパーポイント」を還元するという“ばらまき”戦略を打ち出した。この大胆な価格戦略が効いて、予約端末台数は数万台に及んだ。 迎え撃つソ
【北京=川越一】ロンドン五輪の重量挙げ女子で金メダルを獲得した2人のカザフスタン選手について、国営新華社通信など中国メディアが「中国人」だと言い張り、物議を醸している。2人は中国メディアが主張する「国籍変更」を否定。他国の金メダルまで中国に関連付けようとする姿勢に、中国国内でも失笑が起きている。 「中国人」とされているのは、53キロ級の金メダリスト、ズルフィア・チンシャンロ(19)と63キロ級を制したマイア・マネザ(26)。中国メディアは、2人とも中国語ができ、それぞれ「趙長玲(または趙常寧)」「姚麗」という“本名”を持っていると報じている。 ロンドン五輪公式データでは、チンシャンロはカザフスタン最大の都市アルマトイ出身。清代に中央アジアに逃れた回族の末裔とされる東干族で、伝統的に中国語を話すことができるという。マネザは、彼女自身によると、キルギス生まれで両親とともに10年ほど中国で暮らし
関連トピックス原子力発電所小沢一郎東京電力新党のロゴマークを掲げる「国民の生活が第一」の小沢一郎代表=1日午後、東京・永田町、遠藤真梨撮影 「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は1日、党本部で記者会見し、党の基本政策を発表した。10年後をめどに全原発を廃止することや消費増税反対、地方に大幅な権限と財源を移すことが柱。今後、国民からテーマ別に政策を公募し、9月8日の会期末までに具体策をまとめる方針。 基本政策は、三つの緊急課題として「原発ゼロへ」「消費税増税は廃止」「地域が主役の社会」を提唱。原発再稼働や消費増税を進める野田政権との対決姿勢を鮮明にした。小沢氏は「原発ゼロ」について「現実問題として東京電力の原発は動いていない。毎日真夏日が続いているが電力不足はない」と指摘。「火力発電の技術改良や代替エネルギーを開発、推進していくイメージだ」と語った。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただ
「わざと負け狙った」バドミントンの8選手失格 ロンドン五輪バドミントン女子ダブルスの1次リーグで、無気力なプレーをした中国、韓国、インドネシアの4組8選手に対し、世界バドミントン連盟は1日、全員を失格にすると発表した。決勝トーナメントの対戦を有利にするため、7月31日のリーグ最終戦で意図的に負けようとしたためで「試合に勝つために最大の努力をしなければならない」「競技を冒涜(ぼうとく)する行動をしてはならない」という連盟規則に抵触すると判断した。 問題となったのは、昨年の世界選手権優勝で世界ランク1位の王暁理、于洋の中国ペアと韓国ペアの対戦と、その後にあった別の韓国とインドネシアのペアの対戦。 最初の試合では、サーブミスが中国ペアは10回、韓国ペアも4回あった。長いと30回以上続くラリーも第1ゲームの最長はわずか4回で、観衆からはブーイングが起き、審判も注意する異例の事態になった。 今大会か
ロンドン五輪のバドミントン女子ダブルスで決勝トーナメントに進出した中国、韓国、インドネシアの4ペアが1日、「無気力試合を行った」として世界バドミントン連盟(BWF)から失格処分を受けた。五輪史上、異例の事態はなぜ起きたのか。 スポーツ評論家の玉木正之さんは「今回の五輪で予選リーグ制度を導入した時点で、このような事態が起きることは分かっていた」と話す。 五輪バドミントン競技は、08年北京大会までは、すべてトーナメントで行われていた。だが今大会から出場チームを4ペアずつ4組に分けて1次リーグを実施し、上位2ペアが決勝トーナメントに進む方式に変わった。失格になった4ペアは、すでに1次リーグ突破が決まっており、決勝トーナメントでの組み合わせが有利になるよう、あえて負けようとしたと見られる。 玉木さんは「バドミントンは右利きか左利きかなど、相手の特徴で得手不得手が大きく分かれる。決勝トーナメントの相
体操競技の男子個人総合決勝が行われ、世界選手権3連覇中の内村航平(コナミ)は92・690点で金メダルを獲得した。今大会、日本勢では2個目の金メダル。体操男子個人総合での「金」は、1984年ロサンゼルス大会での具志堅幸司氏以来28年ぶりの快挙となる。 左足甲を剥離骨折した山室光史(コナミ)に代わって、出場した田中和仁(徳洲会)は89・407点で5位に入った。 決勝には24人が出場。予選を9位で通過した内村は、団体でミスした1種目目のあん馬を15・066点で乗り切ると、3種目の跳馬で16・266の高得点を叩きだして一気に首位に。全6種目を15点台以上でまとめる演技で、2位以下を大きく引き離した。 日本チーム主将の田中は4種目目の鉄棒まで15点台の安定した演技。5種目を終えた段階で2位につけたが、最終種目のあん馬では落下し13・433点にとどまり、惜しくもメダルを逃した。 男子体操は団体で銀メダ
1 名前: マーゲイ(岡山県):2012/08/01(水) 22:31:35.00 ID:4Za1EIPX0 バドミントンで無気力試合 女子ダブルス、4組失格 【ロンドン共同】世界バドミントン連盟(BWF)は1日、ロンドン五輪の女子ダブルス1次リーグで無気力試合があったとして、8強入りしたペアのうち4組を失格処分とした。複数の英メディアが報じた。 失格したペアは韓国の2組と中国、インドネシアの各1組。準々決勝での組み合わせを有利にしようと、1次リーグ最終戦で安易な失点を繰り返すなどわざと負けるようなプレーをした。 準々決勝には藤井瑞希、垣岩令佳組が進出しているが、競技実施方法などBWFの今後の対応は不明。 http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012080101002246.html 元ニュース: [ロンドン 1日 ロイター] 世界バドミントン連
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