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ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (321)

  • 匿名とかリアルとかちょっとズレるけど - finalventの日記

    以前にも書いたけど、私の場合、匿名というのはただ昔からネット時代のハンドルみたいなノリということで秘匿の匿みたいに隠す気は基的にないんですよ。というか、これって仕事じゃないわけで、そして大人っていうのは仕事とか、地域の付き合いで名前というのがあるわけで、恋人だって、山二郎さんとか呼ばずに、ダーリンとか呼ぶだっちゃ(古すぎ)なわけで、まあ、そんな程度です。ただ、finaventさんとかだと、ちょっと呼びづらい感はあるわけで、おかげで略。 で、実名か匿名かというアングルだけじゃなくて、例えば、釣り仲間とかだと、おーいヤマさん、みたいな呼称ってあるじゃないですか。っていうか、私の場合も、まあ、あるというか。で、そういう呼称の生きているサークルっていうか人付き合いっていうか、趣味の仲間というか、そういうのがネットのなかでわいのわいのってやるっていうのはわからないでもないというか、それはそれで楽

    匿名とかリアルとかちょっとズレるけど - finalventの日記
  • 2007-07-11

    7月も11日。気ばかり焦るがそれで何か改善するわけでもなく、やるべきことを進めないなとなと思いつつ、心は何か流れていく。 過去を振り返ると、あの時もこの時もお先真っ暗というのがあった。生きているなら結局時は過ぎていく。なんだかんだいってもまだ身体がもっているうちは生きていられるし、そうした力を多く秘めた若い人たちとは時間への耐久力がある。私はそこがしだいになくなってしまうのかと思うが、さて先のことを考えても空しい。 歳とともに心の中の静けさというか核のような堅さに籠もることができなくなっている。もちろん、それがいいわけでもなく、暗黒の宇宙に放り出され絶叫しそうなほどの孤独感を抱えていた若い日は、反面、静けさとは正反対の混乱も多く抱えていた。今は混乱は混乱だが人を巻き込んでいく情動のようなものは少ない。 街中を歩くと、私より歳を取ったと思われる人にははっきりと老の印があり、大半の人々は私より

    2007-07-11
  • はてなスターはどうやると消えるのだろうか - finalventの日記

    このサービスをオフにしたいです。 CSSで span.hatena-star-star-container {display:none} とすると、firefox、Operaでは消えるけど、IEではだめ。 どこかにオンオフの設定があるのでしょうか。 どなたか、ご存じでしたら、IEでこのSpanを消すためのCSSの書き方を教えてください。 まいったな。 エントリについては、こうした予断なく読まれて欲しいと私は思います。なましっか、☆がたくさんついていると良エントリであるかのような予断を新しく読む方に強いてしまいます。 はてなブックマークで罵倒コメントが付くにしても、それは見なければ見ないですむわけです。そういうふうな選択を与えてほしい。 あるいは、スターが付くにしても、別途ランキングリスト側からは見えるとしたほうがいいです。つまり、エントリ側からはこんなもの見えない方がいい。 正直にいうと、

    はてなスターはどうやると消えるのだろうか - finalventの日記
  • で、コミュ・ツールの問題なんだよね - finalventの日記

    続きのような⇒finalventの日記 - 心の統一性と「私」 で、「私」の単一性、というフレームではなく、具体的に先のマルコ青年のフレームだと、コミュ・ツールで幻視される人ってどうよ?ということではないか? このフレームを外していたら、大笑い、なんだろうけど。 仮にそうだとして。 たとえば、finalventというのは、この形態のコミュ・ツールを使った幻想なわけだ。 ちょっと比喩的になんだけど、私としては、当初、こんな日記を展開すると思ってもいなかった。極東ブログで終わりでいいと思っていたし、今でもけっこうそれはそうなのだが、というか、極東ブログはこの日記より開いて書いている。曖昧とか難しいとかあるかもしれないけど、私としては読む側が歩み寄ってくれればわかるようなスタンスにしてある。 こちらの日記はけっこうそういう配慮なし。ある意味でめちゃくちゃ。 で、たぶん、これがこのコミュツールでで

    で、コミュ・ツールの問題なんだよね - finalventの日記
  • はてなの変化だけど - finalventの日記

    これね⇒はてなダイアリー日記 - はてなのユーザー登録システムを刷新しました しかたないのかなとなと思うし、そういう方向もありかなとも思う。 直感的には、ちょっと、自分とはてなの方向性のずれみたいのがまた開きそうな気がする。 Twitterはてなが包含できなかったあたりで、ちょっとずれ感があった。 もしかして、VOXとかに移動するかな、とか、ちょっと思う。よくわかんないが。

    はてなの変化だけど - finalventの日記
  • もしかすると正しい自己嫌悪 - finalventの日記

    雨の日の午後、地下街を歩くのが苦手になった。というか嫌いになった。単純な話、傘をまともに持てない人が多いからだ。まともに持つというのは、人にぶつからないように持つということ。先端を下に向けて持ってねというだけのことだ。当たり前のようだがそうでもない人が多いように思う。それどころか傘を振り回す人が少なくない。まあ、私の社会への感受性は中島義道「醜い日の私」(参照)のように偏向しているから、多くの人にとってそれほどどうということでもないのかもしれない。 それでも今日の午後電車に乗ったとき、つり革に傘をぶら下げている、高校生だろうか、学生の一群を見かけたときは、瞬時に呆然とし、そのまま反射的に降りてしまった。あれはなんだ、悪夢か、と思った。 そういえば、先日ある公的機関に出かける用事があり、その待合いの場所に行くと女子学生が椅子を並べ替えてごろごろと寝ていた。あれにも驚いた。他の人が座る場所が

    もしかすると正しい自己嫌悪 - finalventの日記
  • 私が言うと誤解されるんだろうけど(リライト版) - finalventの日記

    最初の版では、私ことfinalventの立ち位置(アルファーブロガーと言われることがある)から読まれると誤解されるだろうと懸念したことと、具体的な著作家やブロガーを指示したこともあり、私としてはそういう含意も内意はなかったのだが、ご不快に思われたかたもあったようだった。ブログは書き方を注意しないといけないものだなと反省する機会にもなった。以下、具体的な著作家やブロガーを指示しない形で、内容点だけ構成しなおしてリライトしてみた。 ----------------- ブログユーザーが現状どの程度広がっているかについては統計的には知らないが、はてなダイアリーが始まり、アルファーブロガー企画などがあった4年前から比べれば、大きな変化を遂げた。そこで原型的ともいえる4年前のブログの世界だが、さらにその先駆型となるMTなどの技術への関心の話題やfj的な技術系を引いた話題のブログがあり、それに傍系として

    私が言うと誤解されるんだろうけど(リライト版) - finalventの日記
  • 正直この大淀病院問題の真相解明はきっつい、が、大変な問題なのかもしれない - finalventの日記

    2006.10.31の私のエントリ⇒極東ブログ: タミフルと大淀病院問題と報道 今回の問題については、ブログ「天漢日乗」が”「マスコミたらい回し」とは? 医療現場で起きていること”(参照)以降一連のエントリで、ネット上の情報、特に、医師の側の音ともいうべき匿名発言を多く掲載して興味深い。 だが、私のように非専門の立場や情報が限定されている立場からこの対処の是非については問えない。ただ、問題の構図は毎日新聞の当初のスクープの構図でよいのか、検証のプロセスが必要になっているのだろうとは思う。そしてそのことがジャーナリズムに問われていることだろうし、ブログにもし意味があるとすればその経緯の監視のわずかな機能を担うことだろう。 で、今日の天漢さん⇒天漢日乗: 「マスコミたらい回し」とは? (その77) 毎日新聞は救急搬送時から張り付いていた? 「大淀病院産婦死亡事例」は毎日新聞奈良支局がすべて絵

    正直この大淀病院問題の真相解明はきっつい、が、大変な問題なのかもしれない - finalventの日記
  • 毎日社説 視点 「空白の10年」を埋めるのは国の責任だ - finalventの日記

    原爆投下からほぼ10年間、つまり昭和20年代に重なる年月を被爆者は「空白の10年」と呼ぶ。文字通り、公的な援護制度や政策もなく、被爆者たちを差別や偏見にさらされるままにした10年であり、当時最も支援を必要とした人たちが次々に亡くなった。 それまでの「空白の10年」の実態を今のうちに被爆者から聞き取り記録しておきたい。そう願い、広島県原爆被害者団体協議会が昨年から3年計画で調査を進めている。その第1段階のアンケート結果が最近まとまった。回答者は県内の生存被爆者のうち7096人。被爆時に胎児から30代だった人にまでわたり、被爆後10年の記憶に限定して尋ねた。 まあ、それに異論があるわけでもないが。 この空白には米国側に資料がけっこうあるはずで、それはどの程度研究されているのだろう。頭がぼうっとしているからというのを弁解に放言すると、日の原爆はジェノサイドだったよというのはさすがに放言が過ぎて

    毎日社説 視点 「空白の10年」を埋めるのは国の責任だ - finalventの日記
  • 話題の「雑魚」 - finalventの日記

    雑魚であることはとってもよいと私は考えているし、私など雑魚だろうと率直に思う。お前雑魚とか言われると、そういうお前さんは雑魚じゃないんだろなとか思うが、これも率直に言えば、雑魚でしょ。 システムスルー力ではないけど、ある水準のPVのないブロガーはネット上での自己認識がシステム的には正規化されていないし、その偏差の外側に強烈な自己主張というか他者への悪意を出されても、それは違うでしょう。増田や2ちゃんなどでもそういうふうな機能として発現されることはそれ自体が痛すぎでしょう、と、まあ、特に言うほどでもないのだが。 単純な話、雑魚というのは内容というより、いかにして語り、伝えるかということにもかかっているし、その一つのネット側からのリフレクトとしてPVなどがある。ただ、これもきちんと考えれば下のエントリでも書いたようにコヴァートな悪意であったりもする。 ただ、それでもなんらかのネットプレザンスが

    話題の「雑魚」 - finalventの日記
  • なんとなくはてなの暗さ重さを感じるようになった - finalventの日記

    なぜだろう。feecleのせいかな、他の個人的(性的)な気掛かりのことか。よくわからない。twitter的なものはなにかネットの意識を変えるのだろうか。あるいは今頃私はmixi的なネットワークの領域に入ってきたのか。なんとなくだが、はてなをはじめたころの親密さの感覚もある。 はてなが変わってきたのかもしれない。ぶくまについては批判はない。どうにでもなればいいんじゃないかと思いつつ、じゃ、自分ではどう思うかというと、あまり関心が持てなくなりつつある。 増田は? 増田もなんかテンプレ化してきているように思う。話題のテンプレというより、参加数のシュレショルドと実際には、Mr/Miss増田というかコアが生まれつつあるのだろう、そのあたりの活動が臭いというかうるさいというか。そのあたりは、増田から出たらいいんじゃないかとも思う。たぶん、増田はシステム的ななにかの工夫が必要なんだろうと思うがそれがなん

    なんとなくはてなの暗さ重さを感じるようになった - finalventの日記
  • ちょっとがっかり真引きさん - finalventの日記

    ⇒日だって海外向けの輸出品に毒を入れてたことくらいあるよ。[雑記]真性引き篭もり/entry 悪意で取らないで欲しいのだけど、付け焼き刃の知識でこうした領域に言及するのはよしたほうがいいよ。あるいはやるなら、ちゃんと真引き版極東ブログみたいにそれなりに腰入れて社会批評なりやってごらん(批判を受けるためにも)。それなら勧めるよ。むしろ、お前さんの真価はあの無駄な情熱とゲームの入れ込みみたいなものだ。正義とかシニシズムみたいのは向かないよ。 そういえば以前、finalventのダルフール問題への取り組みの批判を貰ったけど、つまり私的正義でしかないだろみたいな。考えてみると、それは批判としてはある程度成り立ったかもしれないけど、じゃあ、君のダルフール問題の取り組みはどうなの?と問われたとき、君の今のスタンスだと逃げるしかない。ってか、発言の立場が違うっていう部分でアルファーブロガーをやるしか

    ちょっとがっかり真引きさん - finalventの日記
  • ネットの言論はクズ - finalventの日記

    ⇒切込隊長BLOG(ブログ): 新聞社OBに「ネットの言論はクズだ」とボコられる ま、そりゃ、ネットの言論はクズでしょ、またーり、みたいにも思うのだが、言論とかいうときのスコープが違うのな。非モテとか非コミュとか、俺くらいの歳のフツーの男とかから見ると、別に情報業界場末の中小企業社長さんにぶいぶい美学を語らせるまでもなく、バカじゃねーこいつらってことになる。で、ま、端的にネット側から応答すると、爺、氏ね、つうことになる(そして俺も爺だ)。そのあたりのズレの全体構図がわかってないとネット言論の持つ潜在的な意味はよくわかんないですよ。ってか、補助線的に言えば、吉隆明が80年代にマスイメージ論あたりでサブカルチャーを文学と同一地平に置いたあの柔軟性みたいなものが、今、ネットの言論で起きているのに気がつかないやつ、ゆっくり寝ていてください、というか、言わなくても安眠しているげ。ま、俺くらいの歳で

    ネットの言論はクズ - finalventの日記
  • 先日新左翼系の人たちが老人になったなみたいな話をして - finalventの日記

    そろそろみなさん棺桶に片足状態になってきた。 そのあと、全共闘世代というかそのあたりの左翼さんたちがまだまだ頑張るというか、企業から離れて老後にがんばるのかもしれない。 私の世代(今50歳くらい)になるとある水準の知識人は基的に左翼だ。私の世代から10歳下になるとそういう昭和の名残の左翼は減ってきて、いわば奇妙なバックラッシュになる。バックラッシュというのは左翼というよりある種の憎悪のような異質な何かだ。 昭和の左翼とは、実は、非モテであった。 というか、モテのためにあった。階級や産業から解放されてちょっと気取ってダンパ(死語)みたいな。そしてそれが全共闘世代にコピーされてフリーセックスみたいになった。多数はモテたいから左翼になったし、左翼になることは生きることの齟齬みたいのを覆ってくれた。 私の世代くらいは知識人であることを意味したがモテではなくなりつつあった。貧乏はモテないという時代

    先日新左翼系の人たちが老人になったなみたいな話をして - finalventの日記
    westerndog
    westerndog 2007/05/30
    「昭和の左翼とは、実は、非モテであった」
  • 仮面ライダー慙愧 - finalventの日記

    田中角栄(1987. 07. 29) 一審以来繰り返し述べている主張が、正しく理解されていないことは、誠に残念至極であります。最高裁判所において、改めて私の正当性が明らかにされることを望んでやみません。長い間、皆さまにご迷惑をおかけしていることは慙愧(ざんき)に耐えませんが、身の潔白が証明されるまで、今後も郷土新潟県そして邦家発展のため心血を注いでまいります。 渡辺美智雄(1993. 07. 30) これまでの自民党の政策には大きな誤りがなかったと確信する。しかし、惰性に流れ、大型の不祥事件が上層部で起きたことは慙愧(ざんき)に耐えない。 石原慎太郎(1995. 04. 15) 国民の政治に対する軽べつと不信は、まさに私自身の罪、科(とが)だ。深い慙愧(ざんき)の念を表したい。 橋龍太郎(1996. 11. 29 ) まずはじめに、最近、行政に対する信頼を失墜させる事例が続いたことは慙愧

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  • 陸上から - finalventの日記

    小児喘息だったのは4歳から7歳くらいだろうか。小学校に上がればよくなりますよと言われたし、小学入学以降の喘息の記憶はないといえばない。ただ、その時期に運動が抑制されたのと、友だちがなかったことなどなどは、自分の人生を徹底的に暗くした。まあ、反面、私は植物や水や天界などを深く感じることができるようにもなった。まあ、親がいるだけましと言うべきだし、う物があるだけましだし、まあ、なにかとそれでもましだったと思うしかない。 小学校時代はどっちかと言えば苦痛だったが、行きたくないというものでもなかった。4年生のころ脳みそがなんか変化して勉強ができるようにはなったが、まあそれもどうというものでもない。 陸上を始めたのは中二のときだった。先天的に足の速い奴にはかなわなかったが、それ次ぐくらいの速度は出た。でも、私は選手とかになる素質がないことは知っていたし、一人で走ったり跳んだりしているのが好きだった

    陸上から - finalventの日記
  • ネットで学んだ上手くやらないために大切なこと - finalventの日記

    できるだけ広く語る、特定グループ向けに語らない 嘘とか工作とかしない、基的に正直路線にする(嘘というのはお仕事くらいきつい) バッシングが来たら型どおりの対処と型を崩す対処の2面を考える ネットで自分が支持されるという甘えをもたない(いつまでも孤独が原点) この人は信頼できるという人の評価をころころ変えない 悪に触れない、悪には勝てないと割り切る 特定の信念・信仰・イデオロギーを持った人を避ける(対話にならない) 前に進む、注目されようが無視されようが前に進む 馬鹿は流すさらさらと水ように(自分だって愚かだしな)

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  • finalventの日記 - 朝日社説 集団的自衛権—何のために必要なのか

    私たちは、集団的自衛権の行使は憲法上認められないし、認める必要もないと考える。自衛隊は日防衛以外の目的で武力行使をすることはない。その原則から逸脱してはならない。 その通りなのだが、それで日の国民の大数への答えになってないのだから、そこから踏み出す思索をしなくてはならないのに、そこで朝日も左翼も終わっている。 まず、米国の傘の下にある日という現実がある。そして、これから米国の軍事同盟に組み入れられるという大きな選択がある。それを阻止するならどう対応するのか。この問題は、当面は問題にならないにせよ、中国の軍事力とのバランスにある。朝日も左翼も、この問題に実質目を瞑ってしまっている。たしかに、中国の軍事力は目先の問題ではない。しかし、それが問題ではないのは、今の日米の軍事体制があるからだという現実がある。 そして大枠で中国の軍事力が問題ではないとしても、局地的には暴発するし、なにより、中

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  • 朝日社説 来年度予算―歳出削減を緩めるな - finalventの日記

    大筋で違うと思う。 このところ意図的に世間を回って見るのだが、微妙に物やサービスが高い。つまり、ある生活水準のビジョンをなんとなく受け入れると出費が増大する。ところが、それに対する安価な代替も用意されている。つまり、従来中流と思っていた層のなかに定収入の世帯と、負担の多いまたは不定期収入の世帯で分離が起きているのだろうと思う。そしてこの分離が格差のように見えるが、これは単なる階層分化でしかなく、大筋で、下層を切り捨てていく方向に消費活動が進んでいる。 でだ、もうちょっとあえて言う。公共サービスが民間サービスを覆っている部分によって格差が覆われている感じがする。単純なところでいえば、無料貸屋である公共図書館だ。つまり、これは下層の保護でもあるし、その保護の対象は、どうも潜在的な左翼市場っぽい。ただ、これは公明党・共産党の市場でもある。このマスが大きくなることで、実はこの勢力が利する傾向にあ

    朝日社説 来年度予算―歳出削減を緩めるな - finalventの日記
  • Googleは「面白い」という情報の連鎖にはまだ対応していない感じがする - finalventの日記

    だからぶくまのようなしかけが必要だし、それがGoogleにフューエルとなってはいるのだろうけど。 これに対して、従来、トレンド・キーワード的な分析が多いのだが、コーパスをベタに形態素解析から繋げてしまうっていう、阿呆な理系の典型的な手法を取っている。 こんなものの最初にテンプレというか、情報発信の偏りの枠を嵌めてしまったほうがいいのに。 むかーしの浅田彰的クラインの壺的なモデルでいうと、情報発信者のコアの部分、日でいうとアルファーブロガーってか?2ちゃん?まあ、そんなコア性からのブランチ的な情報の序列的なものがあるとする(ちとこれは後で再考する)。するとそのブランチの階層的なパワー・オブ・テンみたいな広がりの裾野で実は、「面白い」が発生し、それがなんらかの経緯でコアの側に循環される。 その循環の仕組みが、まだはっきり見えてこない。基的には、アルファーブロガーとかの感性に依存しているよう

    Googleは「面白い」という情報の連鎖にはまだ対応していない感じがする - finalventの日記