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ブックマーク / it.srad.jp (153)

  • マイクロソフト、ローカライズガイドを無償公開 | スラド IT

    窓の杜の記事によれば、マイクロソフトは海外ソフトのローカライズ作業に役立つガイドブック 「Language Excellence Style Guides」を無償で公開した。CHMファイル形式で公開されており、同社ダウンロードセンターからダウンロードできる。 海外製ソフトのローカライズ作業を支援する事が想定されているが、アプリケーション開発者にとっても、ユーザーインターフェイス設計の参考資料として有用な資料となっているようだ。 マイクロソフトのローカライズといえば、MS IMEの変換効率悪化は開発が中国にシフトしたのが原因?や、 開発情報はもちろん機械翻訳、重要情報も機械翻訳と、目に見える形で日市場に対する取り組みが後退しているが、劣化を最低限に抑えようと標準化のためのドキュメントを整備しているという事だろうか。

  • YouTubeでJRC管理の楽曲使用が合法化 | スラド IT

    JRCが音楽著作権使用料の徴収額で2位、へぇ~そうなんだという話ですが 1位と2位の差ってどんなもんなんでしょ、と思ってちょいとググったら 明確に一時ソースがすぐには見つからなかったものの、JASRAC以外の会社の 徴収分をを集めてもJASRACの1%にすら及んでいないようですね。 (JASRACの収支一覧表はJSRACのサイトで公開されてますが、他の会社のが 見つからなかった) パソコン業界におけるWindowsの独占っぷりよりもひどいですね。 だから、2位は2位だけども、ハナクソみたいな2位をいちいちアピールするなよと、 思うんですが、いや、これはJRCが「ウチは業界2位ですよ! すごいですよ!」とか 言ってるわけでもなくて、単に朝日新聞がそう書いてるだけで。 ミスリードを誘う表現の仕方だよなぁ。 JRCには頑張っていただいてJASRACの独占状態を崩してほしいものですが その道のりは

  • Winnyの一次放流者以外で初の書類送検 | スラド IT

    朝日新聞の記事「ウィニーで地図取得容疑 兵庫県警巡査を書類送検へ」と、時事通信の記事「警官が地図データ不正入手=ウィニー使用−著作権法違反容疑で書類送検・福岡県警」によると、ゼンリンの地図データをWinnyでダウンロードし、そのまま公衆送信可能な状態に置いたとして、兵庫県警の巡査を著作権法違反の容疑で福岡県警が書類送検したそうだ。一次放流者以外の立件は初の事例となる。 朝日新聞は、「ウィニーは取得したデータを自動的に他の利用者も取得できるように公開してしまう性質があり、巡査は繰り返しデータを取得するうちに同法が禁じる『送信可能な状態』になっていたとみられる。」と解説した上で、巡査が「意図的に著作権を侵害するつもりはなかった」という趣旨の供述をしていると伝えているが、時事通信は、「巡査はデータをダウンロードすれば自動的に不特定多数が入手できる状態になるウィニーの特性を認識しており、福岡県警は

  • FBIが「だましリンク」をばらまく囮捜査を実行 | スラド IT

    CNETの記事によると、米連邦捜査局(FBI)が、児童ポルノサイトへの誘導を装ったニセのリンクを掲示板等に貼り、このニセのリンクをクリックした人を児童ポルノ処罰法違反容疑で強制捜査を行うというおとり捜査を行っていたそうだ。方法としては、宣伝文と共に偽のリンクを貼ってクリックした人のIPアドレスを記録し、そこから個人情報を特定した上で、児童ポルノ処罰法違反容疑で強制捜査、逮捕、起訴したというもの。偽サイトには画像はなく、「The site you are looking for is closed, due to non-ethical and/or abusive activity」の一文が書かれていたらしい。まるでフィッシング詐欺のような手口であり、警察自身が犯罪を犯させて逮捕するというマッチポンプにも見えるのだが、これが合法だというのだからなんとも恐ろしい。まるで思想犯狩りのような勢い

  • インターネット依存症=精神疾患説が再浮上 | スラド IT

    インターネット依存症は、強迫神経症的・衝動的精神疾患であり、精神疾患診断の手引書に正式に加えられるべきという説が、American Journal of Psychiatry3月号の論説に載っています(家記事、canada.com記事)。インターネット依存症の特徴には過度な「ゲーム行為、(オンライン上の)性的行為への没頭、電子メール/テキスト/メッセージ行為」が含まれるとし、「他の依存症と同じく、渇望・衝動・禁断症状・耐性がみられ、より良い設備とソフトを求め、より長い時間オンラインでいることを求めるようになる」そうです。オレゴン健康科学大学のJerald Block医師によると、依存症に陥ると時間の感覚もなくなり、人間の「基的欲求」である睡眠事さえ放棄したりするようになるそうで、再発率も高く、症状によっては向精神薬の処方や入院も必要とのことです。 えーと、なかなか当てはまる項目もあ

  • Winny利用者を排除!? | スラド IT

    一連の帯域制限騒動の以前も以後も、 総務省の電気通信事業法の運用方針は一貫しているように思います。 1. 電気通信事業者自らが、通信の秘密を侵す行為は違法 2. 1にあたる行為であっても、正当サービス提供に必要な範囲は許可する(違法性が阻却される) 3. 一部のユーザーの資源の使いすぎによって、他のユーザーが不利益を蒙るのを正す行為は、 正当サービスの範囲内とみなす。(根拠は、電通事業法に定める、不当な差別的扱いの禁止かな?) 要するに、通信の秘密で保護される情報を用いて、何らかの利用制限を加える場合、 それが正常なサービス提供に必要か否か、が判断基準のようです。 パケット運ぶために、ヘッダを見ている。だからヘッダを見るのは合法、ペイロードを見るのは違法 →通信の存在自体が、外延情報として秘密にあたるのに、ヘッダもペイロードも関係ない。 ヘッダ(IPアドレス)を見ても許されるのは、それがI

  • Microsoft、ニュースを政治傾向によって分類するツールを開発 | スラド IT

    家/.の記事より。Microsoftが、ニュース記事を政治傾向に応じて自動的に分類するプログラムを開発中だと言う(Washington Postの記事)。記事で取り上げられているのはMSRの研究者が開発しているBlews。ニュース記事がリベラル、あるいは保守的なブロガーのどちらから多くリンクされているかを判定の基準とし、加えてそうしたブロガーのブログ記事に出現するキーワードによって「感情強度」を計測することで、リベラルが喜ぶ記事、保守派が罵倒する記事などといった個々の特徴が自動的に分かるそうだ。

  • Wikipediaの将来は「包摂」or「削除」にしかないのだろうか?

    >人類の持てる知識すべてを網羅し、かつ信頼性ある情報源であることはできないのだろうか? 信頼性とは何ですか? 「Wikipediaに~記載されている」ことは「~の~という論文に~と記載されている」 あるいは「~というに~と記載されている」と同等に信頼性のある事実です。 何となれば、あなたはそれを見ているのだから。 知識とは、体験と伝聞であり、伝聞の信頼性の判断は実はきわめて主観的なものです。 「~さんの言うことだから当だろう」とか「テレビで言っていたから当だろう」という訳です。 だけども、後者が必ずしも正しくないことは、これを読む多くの方が知っていると思います。 だから私が思うに、何かの情報が「当かどうか」ということを考えるのは無意味で、 「その情報に基づき、~という行動をとるか」の組み合わせこそが重要だと思います。 胡散臭い情報でも、友人との雑談で披露するのに問題はないですし、

  • IPv4アドレスが、ここに余っている | スラド IT

    ストーリー by tach 2008年03月12日 12時24分 PIアドレスは「Provider Independent Address」の略 部門より JPNIC が使用されておらず連絡が取れない歴史的PIアドレスの割り当て先組織一覧を公開した。なにか、どこかで聞いたような名前の組織もあるし、「優子の部屋」とかいう怪しげな組織もある。「私がその組織の者です。そのアドレスを使います。」とか申し出たりすると、貴重な IPv4 アドレスを確保できたりするんだろうか? なお、組織名・住所(の一部・当時?)は公開されているが、詳細や肝心の IP アドレスは Whois で検索できないようになっているらしいので、「組織の者です」と申し出るには(昔の文書を探すとか、関係者を拉致するとか)それなりの事前調査が必要。

  • ISPから違法行為を警告されれば7割が行動を改める | スラド IT

    違法なファイル共有に関してISPからユーザーに警告があった場合、7割の人がその行為をやめると答えた(家/.より)。イギリスのメディア関連専門の法律事務所Wigginが行ったこの調査によると、ISPが何らかの形で違法行為を検知し通告してきた場合、調査対象者の7割が違法行為をやめると回答した。年齢別に比較すると、10代のユーザーのほうがより年上のユーザより違法行為を改める可能性が高いとのこと。 ちなみにイギリスではユーザーの違法行為の法的責任をISPにも負わせる法律が検討されており(家/.過去記事)、まだ草案の段階だが、違法行為が検知されれば最初はユーザーへの警告、2回目は接続の一時停止、3回目には接続の完全停止という「三振即アウト法」が提議されている。

  • Stage6、終幕 | スラド IT

    最近クラックされたことでも話題になったDivX動画サイト、Stage6 が、2月28日をもって運営を終了した模様。 現在サイトに掲示されている声明文によると、オンラインで高画質な動画を提供し、それによってDivXフォーマットの普及を促すという狙いからStage6を開設したものの、急激な人気上昇に運営体制が追いつかず、予想よりもコストがかかりすぎたのが理由ということらしい。昨年中から売却や分社化も検討していたが、結局閉鎖ということになったようだ。

  • 「子どもを狙うネット性犯罪者」のイメージは概ね誤り | スラド IT

    米ニューハンプシャー大学Crimes against Children Research Centerの研究によると、ネット絡みの性犯罪の多くは一般的な通念と異なり、未成年者になりすました犯罪者が幼児をおびき出して誘拐や暴行を働くというようなものではなく、むしろ自らが成人であること、性的関係を持つことが目的であることを最初から明確にした上で、ティーンエイジャーを時間をかけて誘惑し、恋愛を装った上で暴力行為を働くものであることが分かった(大学の発表[PDF])。この研究成果は専門誌American PsycologistのVol.63, Issue 2に掲載されたPDFで読むこともできる。 この研究では、2000年と2005年の2回、10歳から17歳のネットユーザ3000人を対象に電話インタビューを行った。また、連邦や州、ローカルといったアメリカの各レベルの警察機構の構成員にも600回以上の

    westerndog
    westerndog 2008/02/21
    「自らが成人であること、性的関係を持つことが目的であることを最初から明確にした上で、ティーンエイジャーを時間をかけて誘惑し、恋愛を装った上で暴力行為を働くものであることが分かった」
  • IOC、北京オリンピックより選手によるブログを正式許可 | スラド IT

    家/.の記事より。Chicago Tribuneの記事によると、国際オリンピック委員会(IOC)は今回の北京オリンピックにおいて、出場選手がブログを書く権利を初めて正式に認めたとのことです。ただしIOCによると、選手のブログは 日記のような形態をとり、他選手との対談内容を含んではならない。他選手について書いてはならない。オリンピック関連行事が写っていなければ静止画は可。他選手を撮影する場合は許可をとらなければならない。また、ブログから商的利益を得てはならない そうです。 オリンピックの現場にいるのに「オリンピック関連行事」の写真はダメとか、一体何についてならOKなのか?とも思いますが、それでも少しは選手目線で物事の裏側が見られるようになるでしょうか。

  • フィンランド、Firefoxのシェアが45パーセントを超える | スラド IT

    先月@ITに掲載された報道ですが、フランスの民間調査会社、XiTi Monitorの調査によると、フィンランドでのFirefoxのシェアが45.4パーセントに達したそうです。同調査はヨーロッパ各国のウェブブラウザのシェアを調査しており、平均で28パーセントだそうです。40パーセントを越える国は他にもあり、ポーランド、スロヴァキア、スロヴェニア、ハンガリーの4ヶ国です。 @ITを読むとヨーロッパではOSSへの政府の支援もあるようです。日政府も一応、マイクロソフトの一極支配は良くないという観点から、OSSへの支援を行っている様ですが、政府機関へのFirefoxの積極的な導入や、Windows以外では使えないサービスやアプリケーションの排除は、OSSユーザに対する良い支援となります。日政府の積極的なFirefoxの導入と支援に期待したいです。

  • 使っていないIPv4アドレスの売買が可能に? | スラド IT

    IPv4アドレス空間の枯渇が近いといわれるようになって随分経ちますが、その対策の一つとして、ARIN (American Registry for Internet Numbers) は割り当て済みアドレス空間の売買を可能にするようなポリシーの策定を検討中のようです。 記事によれば、2012年前後には未割り当てのIPv4アドレス空間が底をつくと予測されているにもかかわらず、IPv6への移行がまだまだ進んでいるとはいえない現状への懸念がUSで高まっているようで、そこで少しでもIPv4の寿命を伸ばすため、割り当てられたものの使っていないアドレス空間を返却してもらうよう企業や大学、ISPに働きかけているものの、やはり一種の既得権益であるアドレス空間を喜んで手放してくれる所は少ないことが問題になっているとのこと。もしアドレスを手放すことで対価が得られるようになれば、不要なアドレス空間の解放が進むの

  • 「.日本」ドメインが09年にも解禁 | スラド IT

    朝日新聞の記事によれば、 「.日」ドメインが09年にも解禁され、JPRSからサービスが提供されるとのことだ。 昨年11月のICANNの会合でトップレベルドメインも各国語でOKとする方針が決定されてのことらしい。 一瞬、華々しく サービスが開始され、 ひっそりと消えた.np(ドットニッポン)の再来かと 思ったが、日語JPドメインすらほとんど見ない現状で「.日」が開始されて普及が進むのだろうか。

  • スラッシュドット更新完了: 新機能の名前は「アレたま」 | スラド IT

    日12月25日、 スラッシュドットは新装開店いたしました。コードベースを 家にあわせ、 いくつかの新機能を追加しました。更新作業中はサイトが停止し、 みなさまには大変ご迷惑をおかけしました。新しいスラッシュドットを よろしくお願いします。 追記(20:30): サイト開始からしばらくして DB のテーブルが壊れてしまったため、19:55 に一旦サイトを停止し、 復旧作業を行いました。その後、20:25 すぎにサイトを再開しました。ご迷惑をおかけして 申し訳ありませんでした。 追記(23:05): 22時頃、また DB のテーブルが壊れてしまいました。一旦テーブルを作り直し、 23:05 に再稼働させました。何度もトラブってしまい、申し訳ありませんでした。 追加した機能は 以前アナウンスした以下の機能。 詳細は以前のアナウンスと FAQ を参照してください。 「アレゲのたまご」略して「ア

    westerndog
    westerndog 2007/12/26
    「「アレゲのたまご」略して 「アレたま」」
  • GoogleのKNOLは、ウィキペディアの脅威になりうるか? | スラド IT

    ストーリー by nabeshin 2007年12月17日 14時47分 ネット時代の書籍とは、こういうものだ 部門より GoogleのOfficial Blog「Encouraging people to contribute knowledge」という 12月13日付けのエントリの中でUdi Manber氏は"knol"という知識を共有するツールを提供し始めていることを明らかにした。公式ブログの内容についてはITmediaやPolar Bear Blog 「GoogleWikipedia 「Knol」 発表」が分かりやすい。 この発表は一部で「Googleが百科事典を作る!」「Googleがウィキペディアに挑戦!」と受け止められている。上記どちらも、knolを「GoogleWikipedia」と形容している。TechCrunchは「WikipediaとSquidooをかけ合

  • Googleの携帯プラットフォーム 「Android」のSDK公開 | スラド IT

    先日スラッシュドットの記事にもなった、Googleが開発している携帯電話用オープンプラットフォーム「Android」ですが、Open Handset Alliance が AndroidのSDK を公開しました。SDKはWindowsMacOSX、Linux向けの物が提供されており、Androidエミュレータも含まれています。動作の条件などの詳細はSystem and Software Requirementsが参考になると思います。 また、SDKの公開と同時に賞金総額1000万ドルのソフトウェア開発コンテスト「Android Developer Challenge」の開催が発表されました。FAQによると基的に世界のどの国でも参加が可能との事なので、腕に自身のある方は参加なさってはいかがでしょうか。 ITmediaの記事やmemn0ck.comの記事などを読みましたが、面白そうなプラッ

  • Google、携帯用オープンプラットフォーム「Android」を発表 | スラド IT

    ストーリー by nabeshin 2007年11月06日 16時17分 もう基ソフトと呼ばないで。でも基盤ソフトもいや 部門より asahi.comでトップ記事になっていて驚いたのだが、slashdot.jpでもGoogle PC、あるいはGoogle 携帯、Google Phoneとして過去何回か噂として話題にあがっていたGoogleの携帯・PCへの進出が、携帯向けオープンプラットフォーム「Android」として公式に発表(ITmeidia記事)された(Googleプレスリリース、公式Blog「Where's my Gphone?」、YouTubeにGoogleがupしたプロモーション「Introducing Android」)。Googleは携帯メーカーや通信事業者33社とアライアンスOpen Handset Allianceを組んで開発するという。このアライアンスには日からはN