第50話「獣の奏者」は、第1話「緑の目のエリン」と同じく、脚本は藤咲淳一さん、絵コンテ・演出は浜名孝行監督と布施木一喜さんとの連名になっている(第14話「霧の民」でも同じ布陣だけど、あれは一応総集編)。 作画監督には、多分シリーズ中初めての作監になる後藤隆幸さん。今作品ではキャラクターデザインを担当しており、最終回にして登場。 最終回らしく力の入った濃い内容になっていました。珍しく3DCGも多用されていた(空を飛ぶリランを描くにはその方が適当だったのだろう)。コンテは布施木一喜さんと連名だけど、浜名孝行監督っぽさが漂う感じに。 第50話で感じたことを色々と書いていきたいと思います(誤字・脱字が結構あるかもしれませんが)。 エリンとリラン 第50話「獣の奏者」は、エリンとリランの関係が、真王と大公の関係や引いては人と獣との関係へと波及していき、それぞれに影響を及ぼしていくことになる。また、エ