秋田県の佐竹敬久知事は23日、秋田市の秋田キャッスルホテルで開かれた「秋田の未来を創る協議会」の設立会議で講演し、過去に全国知事会で訪れた四国地方で食べた料理や飲んだ酒を「貧乏くさい」「うまくない」とけなした。
女医が辞意撤回、上小阿仁国保診療所 村民、安ど 来年3月末での辞職願を提出していた上小阿仁村の上小阿仁国保診療所の医師・有沢幸子さん(65)は19日、小林宏晨村長に辞意撤回を申し入れ、承諾された。小林村長は「無医村になる危機を脱し、ひと安心した」と胸をなで下ろした。 小林村長によると、有沢さんは同日朝に村長室を訪れ、「(診療所医師を)続けてみようと思う」と伝えた。小林村長は預かっていた辞職願を有沢さんに返した。その席で有沢さんは辞意撤回の理由について、「先輩医師らから『もう少し(上小阿仁村で)頑張ってみてはどうか』と激励された。多くの患者のほか小学生からも『辞めないでほしい』と懇願された」などと話していたという。 小林村長によると、辞職の理由を本人は公言しなかったものの、有沢さんが夜間訪れる患者のために自費で照明を設置したことや、お盆返上で診察した代休を平日に取ったことを、事情を知らな
ブサカワ犬「わさお」、大館市に ハチ公のふるさと訪問 ※写真クリックで拡大表示します 大館市を“表敬訪問”した話題のブサカワ犬「わさお」 不細工すぎて超かわいい「ブサカワ犬」としてネット上やテレビ番組などで話題を集める青森県鯵ヶ沢町の「わさお」が26日、秋田犬の里・大館市を“表敬訪問”した。 顔や尾の形などから「秋田犬の血を引く」とされるわさお。秋田犬会館近くの「望郷のハチ公像」前では、じっとハチ公の姿を見詰め、同会館に展示されている2匹の秋田犬とはほえ合って“エール交換”した。 わさおは、生後5カ月ごろに同町の市場で飼い主の自営業菊谷節子さん(66)に拾われた。その後、わさおを紹介した旅行者のブログが話題を呼び、ブサカワ犬として人気者になった。現在2歳半で、体重40キロほどの大型犬。 この日は同市の招きで、菊谷さんらと桂城公園の大館桜まつりに登場。ちょっと興奮ぎみだったが、愛
寺田典城知事は12日、文部科学省の全国学力テストの結果について、「中学校は東成瀬村が秋田県で一番。小学校もいい」と述べた。小中学校は、結果公表の判断を各市町村教委に委ねるとする実施要領を前提に学力テストに参加。同村教委は公表しない方針を決めている。 同省初等中等教育局学力調査室は「発言を確認できないのでコメントできない」としているが、これまでに、「学力テストは(首長からの)独立機関である教育委員会の事務。知事は指示、命令できず、独自に公表する権限もない」と指摘しており、発言は今後、論議を呼びそうだ。 寺田知事は8日の定例会見で、「各市町村が一定期間を置いて結果を公表しなければ、知事の責任で公表せざるを得ない」と発言。12日、報道陣から結果公表についての考え方をあらためて問われ、「結果を地域で有益に活用することが大切。努力した学校の先生、生徒、支えた地域の人、親は関心を持っている。地
スポーツ特集 われら500歳球児 これまでの歩みや記録などを振り返りながら、500歳野球の魅力を伝える。(9/19更新) 北京五輪2008 アスリートたちの祭典。全競技の記録、国別メダル数や関連ニュースなど情報満載。 連載企画 控訴審の焦点 藤里町の連続児童殺害事件の控訴審は25日に初公判。今回の焦点は。(9/24更新) 秋色探訪 08あきた 夏から秋へ―。爽やかさを増す風を“案内人”に、県内の秋色を探した。(9/26更新) 全国トップの背景 全国学力テストで本県を2年連続トップ級まで押し上げた背景などを探る。(9/14更新) 必修化への助走 「外国語活動」必修化に向け、「助走」期間の県内の取り組みを追った。(9/5更新) 多重債務と向き合う 「秋田クレサラ・悪徳商法被害をなくす会(秋田市)」の活動に密着取材。(9/10更新) 見聞記 喜怒哀楽が交錯する街
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