2018年1月24日のブックマーク (3件)

  • アフター・アワーズ〜落胆中のスコセッシ監督が初心に戻って取り組んだNYムービー

    『アフター・アワーズ』(After Hours/1985) 1983年。マーティン・スコセッシ監督は情熱を捧げた『最後の誘惑』が頓挫してしまい、映画界での自らの無力さを感じて落ち込んでいた。 一方、仕事が暇な俳優グリフィン・ダンは映画製作に着手。無名の大学生が書いた『LIES』という脚と巡りあう。主人公の男が次々と不運に見舞われるという、NYを舞台にした斬新なブラックコメディに可能性を感じたダンは、自ら主演して映画化を進めることにした。 監督選びの筆頭に上がったのはもちろんNY派のスコセッシ。だが返事はすぐに来ない。そこで気鋭のティム・バートン監督に打診する。ところが順調に事が運んでいたある日、スコセッシ側から「引き受ける」との連絡が入った。 ダンは悩んだ挙句、バートンに正直に話すことにした。するとバートンはこう言ったという。 「スコセッシだって!? 素晴らしいじゃないか。それなら喜んで

    アフター・アワーズ〜落胆中のスコセッシ監督が初心に戻って取り組んだNYムービー
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    wfwf 2018/01/24
    隠れた傑作!!
  • 1月に去ったレジェンド②〜ジャッキー・ウィルソン/エタ・ジェイムズほか

    ★ダウンロード/ストリーミング時代の色彩別アルバムガイド 「TAP the COLOR」連載第234回〜YELLOW〜 (1月に亡くなった主なミュージシャン) ロック/ポップ:デヴィッド・ボウイ、グレン・フライ、テリー・キャス、フィル・ライノット、パティ・ペイジ、ペギー・リー、ソニー・ボノ、モーリス・ギブ、ボビー・チャールズ、ニルソン、カール・パーキンス、ジョン・ウェットン、アラン・フリード カントリー/フォーク:ハンク・ウィリアムス、タウンズ・ヴァン・ザント、フィリップ・エヴァリー、ピート・シーガー ブルーズ/R&B/ソウル:ハウリン・ウルフ、エイモス・ミルバーン、ウィリー・ディクソン、ライトニン・ホプキンス、スリム・ハーポ、ジュニア・ウェルズ、オーティス・クレイ、ジョニー・オーティス、ジャッキー・ウィルソン、ウィルソン・ピケット、エタ・ジェイムズ、プロフェッサー・ロングヘア、マヘリア・

    1月に去ったレジェンド②〜ジャッキー・ウィルソン/エタ・ジェイムズほか
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    wfwf 2018/01/24
  • 1月のナンバーワンアルバム④〜グリーン・デイ/ドン・マクリーンほか

    ★ダウンロード/ストリーミング時代の色彩別アルバムガイド 「TAP the COLOR」連載第233回〜RED〜 1990年代以降、ビルボードのアルバムチャートは売り上げに基づいた集計方法に変わった。さらにゼロ年代に入るとネット配信が普及してCDやアルバムが売れなくなった。その影響もあって現在のチャートはほぼ毎週のようにナンバーワンが入れ替わり、すぐにトップ10圏外へランクダウンしてしまう(その代わりに年に数枚だけビッグヒットが生まれる)。だが70〜80年代はナンバーワンになること自体が困難で、言い換えればそれらは「時代のサウンドトラック」として確かに機能していた。1月にはどんなアルバムがナンバーワンになったのだろう? あなたの好きな色は?〜TAP the COLORのバックナンバーはこちらから グリーン・デイ『American Idiot』(2004) 1曲目から「メディアに情報をコント

    1月のナンバーワンアルバム④〜グリーン・デイ/ドン・マクリーンほか
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