2018年1月31日のブックマーク (1件)

  • 20センチュリー・ウーマン〜1979年に生きる女たちと音楽を描いたマイク・ミルズ監督作

    『20センチュリー・ウーマン』(20th Century Women/2016) 『20センチュリー・ウーマン』(20th Century Women/2016)は、母と息子、そして女たちの物語でもあると同時に、社会や文化の変革期を捉えた作品だった。“時代の空気”という来目に見えないはずのものが観ているうちに手に取れるような、そんな体験をさせてくれる119分間。優れた映画というのはエンディングロールで終わらない。観る者の心に枝葉を広げる。 アメリカの100年の歴史を大まかに辿ってみると、好景気に沸いたローリング・トゥエンティーズで幕開け、30年代の大恐慌、40年代の第二次世界大戦を経て、その後マイホーム主義の中でティーンエイジャーが台頭する50年代、ポップアートやヒッピーやロックといったカウンターカルチャー全盛の60年代が過ぎていった。 『20センチュリー・ウーマン』の舞台となるのは70

    20センチュリー・ウーマン〜1979年に生きる女たちと音楽を描いたマイク・ミルズ監督作
    wfwf
    wfwf 2018/01/31
    いい映画だったな。