2019年12月20日のブックマーク (2件)

  • これが本当の80年代サウンド⑭〜忘れられた洋楽ヒットにもう一度スポットライトを

    これが当の80年代洋楽ヒット・第14回 80年代の洋楽をまとめたネットコンテンツやラジオ番組や雑誌には、いつもお決まりのアーティストやヒット曲だけがラインナップされている。それは同時代のコンピレーションがリリースされても同じこと。今回の企画はそんなありきたりの選曲ではなく、聴くだけで(観るだけで)「ああ! いた!! あった!!」と歓喜するようなアーティストやヒット曲を思いつくままに集めてみた。題して「これが当の80年代サウンド」。そろそろマドンナやマイケル・ジャクソンの呪縛から解放されよう。ドライブや通勤タイム、懐かしの音源探しに活躍すること間違いなし。(選曲/中野充浩) リチャード・マークス「Don’t Mean Nothing」(1987年/全米3位) 1987年からわずか3年の間に、3つのナンバーワン・ヒットと4曲のトップ5ヒットを放ったリチャード・マークス。ライオネル・リッチー

    これが本当の80年代サウンド⑭〜忘れられた洋楽ヒットにもう一度スポットライトを
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    wfwf 2019/12/20
  • 卒業〜「結婚式の最中に花嫁を奪う映画」からの脱却

    『卒業』(The Graduate/1967) 『卒業』(The Graduate/1967)を初めて観たのは、1980年代後半頃。レンタルビデオで借りてきたのが最初だったと思う。高校時代にデザイナーの叔父から勧められた『イージー・ライダー』(1969)で衝撃を受けていたにも関わらず、何せ生まれる前の映画であり、観終わってもどこか古臭い感覚を拭い切れなかったのを覚えている。要するに「結婚式の最中に花嫁を奪う映画」「サイモン&ガーファンクルの有名な主題歌が流れる映画」程度の感想しか持てなかったのだ。 しかし大人になるにつれ、それなりの経験を積み、傍らで映画の時代背景や歴史を深掘りしていくうちに、『卒業』の捉え方も次第に変わっていった。そこには目標を失った金持ち青年の喪失感があり、ユダヤ系とWASP系のダブル・ヴィジョンがあり、1967年のアメリカの若者社会のスピリットがあることを知った。こう

    卒業〜「結婚式の最中に花嫁を奪う映画」からの脱却
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    wfwf 2019/12/20