およそ31年ぶりのアルバム「あいつの好きそなブルース」を発表した梶芽衣子が昨日6月5日、タワーレコード渋谷店にてリリース記念イベントを開催した。 宇崎「33年間1本の電話もなく、嫌われたのかと思ってた」と心情を明かした宇崎竜童(写真左)に梶は「本当勝手でごめんね~。ずっと歌を封印しちゃってたのよ」とコメント。 大きなサイズで見る(全5件) イベントは公開対談&ミニライブの2本立てで行われ、対談ではアルバムの楽曲プロデュースを手がけた宇崎竜童が登壇。2人のコラボレーションは1978年の映画「曽根崎心中」以来、実に28年ぶり。トークではレコーディングの裏側などを話した。宇崎の「梶さんはレコーディング前は『私はまな板の鯉になる』とおっしゃっててくれたのに、俺は包丁を持ったまま台所に突っ立たされていた感じ(笑)」というコメントに対し、梶は「(宇崎が)切り刻んだじゃない!」と応戦し、取材陣の笑いを誘