19日にブンデスリーガ第13節が行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントはアウェーでMF宇佐美貴史が所属するバイエルンと対戦し、1-0で勝利を収めた。 首位バイエルンと勝ち点5差の2位ドルトムントは、この試合に勝利し差を縮めたいところだが、前半はバイエルンに主導権を握られる苦しい展開となる。しかし、前半を何とか0-0で折り返すと、後半からドルトムントが反撃。58分、マッツ・フンメルスのくさびをロベルト・レヴァンドフスキが落とし、抜け出した香川がループ気味にシュートを放つも、これはバイエルンGKマヌエル・ノイアーに防がれる。 そして迎えた65分、ゴール前中央でレヴァンドフスキのパスを受けた香川が倒れながらもボールをダイレクトで落とすと、これを受けたマリオ・ゲッツェが右足で蹴り込み、ドルトムントが先制点を奪う。 74分には、ゲッツェのスルーパスを受けたレヴァンドフスキがGKをかわして