J1ガ大阪から、米メジャーリーグ・サッカーのデポルティボ・チーバスへ完全移籍する元日本代表DF加地亮(34)が26日、大阪府吹田市の練習場で会見し「1年でも長く、最低でも5年はアメリカでプレーしたい」と抱負を語った。 チーバスの本拠はロサンゼルス。今季は西地区の9チームで最下位と苦戦している。加地は3~4年前から海外移籍への思いが強まり、オファーを受けて決断したという。「残りのサッカー人生を考えたとき、海外へ出た方が人間的に成長できると思った」。在籍9年目になるガ大阪については「愛着がありすぎて、出ていくのが信じられない。たくさんの人への感謝しかない」と名残惜しそうに話した。 加地は2006年ワールドカップドイツ大会に出場。今季はJ1通算300試合出場を達成した。 今回、アメリカメジャーリーグサッカーに行きます。名前も聞いたと思いますが、チーバスUSAというチームに入ることになりました。
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