明神智和は自分から話し続けるような選手ではない それでも聞かれたことに対しては 気を遣いながらきちんと答えてくれる 笑顔を絶やすこともない そんな明神が困ったような顔になり ポツリポツリと話してくれた どの降格も辛かったのだろう 困ったのではなく苦しんでいる表情だったのかもしれない すべてを吐き出してくれたのではないと思う 語れないこともあったのだろう それでも最後まで丁寧に話し続けたのが 明神らしい姿だった 所属チームが過去3度、J2に降格した 僕がこれまでで一番辛かったのは……難しいですけど……所属チームがJ2に落ちるときですかね……。2005年のレイソルのときもそうですし、2012年のガンバでも2016年の名古屋でも降格しましたけど、特にレイソルは一番最初の降格の経験だったし、自分も若かったし……。あのときは一番苦しかったですね。 何をやってもうまくいかないし、それに対処する自分自身
![あのとき監督は僕の気持ちを汲んでくれたと思う……今も現役を続ける明神智和の忘れられない途中出場とは - ぐるなび みんなのごはん](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/da3f1d2167bf606bee15203e9de77c8a41673c1a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fg%2Fg-mag%2F20180823%2F20180823110720.jpg)