※今年も残すところわずかになったが、IGN JAPAN編集部では常連ライターも含めて、今年のゲーム(たまに映画とかドラマもあり)のトップ10をそれぞれ発表してもらい、今年を振り返ってもらった。今回はライターの野村光によるトップ10を紹介。 個人GOTYの機会を与えてくれた編集部の好意に感謝する。今年プレイしたゲームは約50本。そのうち記事を執筆した22本から選定した。各タイトルの精査はリンク先の記事を読まれたし。順位は品質よりも「好み」に重きをおいた。この意図に至った理由が本稿のテーマである。 部門賞としてイノヴェーティブ賞に『Command & Conquer: Rivals』(2018)を挙げたい。 筆者にとって10年代は豊作続きである。今年はその絶頂だ。ゲームシーンはかげりを知らず、次々とフレッシュなゲームが実り、この幸せが永遠に続くかのように思える。「今まさにビデオゲーム黄金期であ