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ブックマーク / 7oku.hatenablog.com (2)

  • 映画版「進撃の巨人」の監督がビートたけしだったら - ナナオクプリーズ

    ついに壁が破られた。巨人達の群れは街の人間をい殺し、調査兵団のメンバー達も次々と犠牲になっていった。 「こうなったら、巨人になるしかない!」 エレンは自身の親指に歯を当てた。 「だめよ、エレン。あの数じゃいくらあなたでも勝てない」 「やってみなくちゃわからないだろ。ミカサ、お前は逃げろ!」 「ひとりだけで逃げるなんて出来ないわ。やめて、エレン!」 「巨人達め、一人残らず駆逐してやる!」 親指を噛みきったエレン。すると、身体から熱い煙が大量に吹き出した。 「エレン!!」 その場に立ち尽くすミカサ。 やがて煙が晴れたとき、中からフリップを持ったエレンが姿を現した。 「……さあ、今週も始まりました。元気が出るテレビ! おいリヴァイ、ちょっとこっち来い。早くこいよお前は! 見てくださいこの身長、酷いでしょ? 初めて観たとき「あれ、ミニモニってまだ活動してたんだ」とか思ってね。バカヤロウなんつって

    映画版「進撃の巨人」の監督がビートたけしだったら - ナナオクプリーズ
    whirl
    whirl 2014/10/04
    北野武じゃなくてビートたけしな
  • 俺の猫がこんなにオリンピック不出場なわけがない - ナナオクプリーズ

    ひ●しは緊張していた。ホテルの一室の中央で、いつもの変わらない赤Tシャツとビキニパンツ姿で立ち尽くしている。 何度経験してもこの状況は慣れたものではない。特に今日は普段とは違い、張り詰めた空気が部屋に流れていた。 今、自分の目の前にいるのはカンボジア陸上競技連盟の委員長。この国の陸上界で最も権力を有する存在なのだ。会ったことは二、三度あるが、その威厳は少しも錆びつかない。 と委員長は二人きり。部屋の静寂を先に破いたのはのほうだった。 「約束通り、ここにきました。あの、お話は当ですか?」 『なんか適当なクメール語(そんなに緊張しなくてもいい。なにも取っておうというわけじゃないんだ。リラックスしなさい)』 身体をこわばらせるとは対照的に、余裕のある委員長は乾いた瞳で薄く笑ってみせた。 「そ、それであの……」の声が上ずる。 『なんか適当なクメール語(それにしても先のニュースは当に

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