ブログ以上でもブログ以下でもない、もはや「ブログ」としか表現しようのないブログ極まりなきブログ。 要はブログです。数日後。 スナックに顔を出すと、爺さんがいた。 爺さんは、何故か左頬に痛々しい怪我をしていた。 心なしか、以前会った時よりも元気が無く、 落ち込んでいるようにも思えた。 「一体どうしたんですか!?」 「実は、猫が・・・」 車に轢かれて、死んでしまったのだという。 爺さんは、轢かれて重傷を負った猫を家に連れて帰り、 懸命に看病したらしい。 でも、手の施しようがなく、助からなかった様だ・・・。 つい数日前、爺さんちにお邪魔した時、 一緒に戯れたあの猫が、もうこの世にいない・・・ なんともいえない切ない気持ちになった。 孤独の寂しさを埋めあう仲間を失った爺さんも、 さぞ寂しかろうに・・・ ・・・猫が交通事故で死んだことは分かった。 よく理解しました。