タグ

ブックマーク / www.iwate-np.co.jp (3)

  • 津波にのまれながら市民救う 元釜石SWの森さん

    Tweet 勇敢な元ラガーマンの決死の行動が多くの命を救った―。社会人ラグビー・釜石シーウェイブスの元選手で、釜石市の新日鉄釜石製鉄所に勤める森闘志也さん(34)は、製鉄所前の水没した国道283号で、車内に取り残された人ら10人近くを次々と救助。自らも1度は津波にのまれながら、強靱(きょうじん)な肉体と精神力で、獅子奮迅の活躍を見せた。 3月11日。大きな揺れの時、森さんは製鉄所構内にいた。近くの甲子川の水が猛烈な勢いで引いていく。海から約1キロ離れていたが「津波が来る」と確信した。 国道283号は避難を急ぐ車で長蛇の列。「降りて逃げろっ」。何度も叫んだ。間もなく第1波。水圧でドアを開けられず、もがく人々。森さんは素手で窓ガラスを割り、まず5人を助け出した。 その直後、背後から174センチの背丈を越える第2波にのみ込まれた。自分がどちらの方向に流されているかも分からない。フェンスにぶつかり

    whirl
    whirl 2011/04/19
  • 車間距離不保持で初の逮捕 東北道で県警

    高速道で必要な車間距離を保たなかったとして県警高速隊は10日、大型トラックの運転手を道交法違反(車間距離不保持)の疑いで現行犯逮捕した。高速道は帰省や自動料金収受システム(ETC)の割引などで混雑している。車間距離不保持は多重衝突を誘発する恐れもあり、県警が注意を呼び掛けている。 逮捕されたのは、二戸市の運転手。逮捕容疑は同日午前7時半ごろ、矢巾町北伝法寺の東北自動車道下り線で大型トラック(14トン)を運転中、前を走っていたトラックと必要な距離を保たなかった疑い。 高速隊によると、容疑者は80〜90キロで走行、車間距離は30メートル以下だった。「ほかの人もやっている」などと話し、免許証を提示しなかった。県内で車間距離不保持容疑で逮捕者が出たのは初めて。 道交法では「直前の車両等が急停止したとき、追突を避けることができる必要な距離を保たなければならない」と規定。目安として、100キロ走行時に

  • 奥州発、ご当地キャラ 関連商品、本格販売へ

    奥州と平泉をもっと元気に―。そんな願いを込めたご当地キャラクター「若さま」と「弁くん」が誕生し、話題を呼んでいる。作ったのは奥州市水沢区でまちの情報を集めたインターネット・サイトを運営する奥州WEB運営事務局(村上光郁事務局担当)。関連商品を11月から格販売し、売り上げの一部を地域活性化のため寄付する趣向だ。関係者は「多くの人に愛され、地域と一緒に大きく育ってほしい」と期待する。 同事務局は市民有志で構成。催しやグルメ情報などを盛り込んだサイト「おうしゅううぇぶ」を運営する。地元企業や飲店が広告で支援している。 「若さま」は牛若丸(源義経)、「弁くん」は武蔵坊弁慶の子どものころをイメージ。パンツ一丁とおしり丸出しの姿で、やんちゃさを表現した。 古里の元気と明るさを体現するマスコットをとの思いから、2月に企画。奥州と平泉に関係が深く、知名度もある牛若丸と弁慶をモデルに選んだ。「暴れん坊の

  • 1