2月14日の全国高校カーリング選手権での近江谷七海 バンクーバー五輪では23日(日本時間24日)、女子カーリングの準決勝進出が消えたが、北海道に期待の「次世代カーリングアイドル」がいた。日本代表の「チーム青森」近江谷杏菜(20)の妹七海(ななみ=16)。高校選手権で準優勝するなど実力も上昇中。カーリング界や一部ネット上でも「かわいい」と話題になり始めている。姉を「あこがれの存在」という七海は、次回以降の五輪出場を目標にしている。 24日、取材に応じた七海は、日本代表の敗北について「いつも通りのチーム青森のプレーをしていたら、メダルもとれたはず。お姉ちゃんもいつもの実力が出ていなかったようなので、それがちょっと悔しいです」と話した。来月で17歳になる。自身も4年後のソチ五輪からの出場を大きな目標にしている。「(出場は)厳しいと思う」と謙虚に分析しつつも「そう(五輪出場)なれたら一番うれしい」