日刊工業新聞の記事によると、特許庁が「デジタル技術を利用した一連の操作画面デザイン」を意匠登録して保護できるようにするよう、審査基準を改定するとのこと。 現在の意匠法では、「デジタル技術を利用した画面デザイン」が保護対象となっている。しかし、登録対象は 1 つの画像に限られるため、複数の画面を切り替えながら操作するようなデザインについてはそれぞれに意匠登録を行う必要があった。改訂後は、切り替えて操作する複数の画面を 1 つのものとして登録できるという。
映画プロデューサーであり、映画関連サイトを立ち上げてもいる Alki David という人物が、CNET を「著作権侵害を助長している」として訴えたそうだ (Ars Technica の記事、本家 /. 記事より) 。 米 CNET はソフトウェアダウンロードサイト「Donwload.com」を運営している。このサイトではさまざまなソフトウェアが公開されており、その中には LimeWire などのファイル共有ソフトもある。David 氏側は「Download.com は P2P ソフトの主な配布先となっている」「ソフト自体は非合法ではないが、CNET 側は著作権侵害行為を助長すると知りながら配布していた」と主張している。
ファイル共有サイトにアップロードされたセキュリティソフトウェアの1ライセンスが、1年半の間に774,651ユーザに渡っていたことが明らかになったそうだ(PC PRO、本家/.)。 Avast社は、自社が米アリゾナの企業に販売したライセンスがファイル共有サイトにアップされていることに気付いたとのこと。同社は著作権違反として追求するよりも、しばらくライセンスの広がり方を見届けることにしたという。その結果、1年半の間にこのライセンスは200ヶ国以上の774,651ものユーザに渡ったとが分かったとのこと。ちなみにこのライセンスはバチカン市国からもダウンロードされていたそうだ。 Avast社はの広報は「広まっていくスピードの速さは目を見張るものがあり、なかなか興味深かったがお祭騒ぎもいつかは終わらないといけない」と述べ、違法なライセンスで動いているソフトウェアには正規の無料版もしくは有料版への移行を
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