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2018年12月18日のブックマーク (5件)

  • そうして僕は笹塚に助けられた - SUUMOタウン

    執筆: chocoxina 荷物はほとんど実家に置いてきた。 いちばん大きなリュック一つと、古物屋で買った1000円のトランク。その中にありったけの着替えと生活必需品を詰め込んだら、趣味のものが入る余地はほとんど残っていなかった。 不動産屋にもらった鍵で古びたドアを開け、風呂なしの6畳間にひととおりの荷物を放り投げる。ふう、とついたため息が部屋の寒さで白いかたまりになり、ほどなく隙間風にかき消された。 2月のある静かな夜、僕は笹塚に逃げてきた。 身一つの自分に、ディスカウントストアが優しい この場所に特別なこだわりがあるわけではなかった。 即入居可で、極力安い部屋があるところ。なるべく当時の仕事場から近く、交通費のかからないところ。実家の継母が年の離れた妹を口汚く怒鳴り散らす声や、僕の部屋の前を通るたびに発する悪態が聞こえないところ。家の不和をどうにもできない父が、僕に当たり散らしてこられ

    そうして僕は笹塚に助けられた - SUUMOタウン
    white_cake
    white_cake 2018/12/18
    良い文。妹さんもその後脱出できてるとよいのだが…
  • 糸偏がヘタクソだった(追記)

    社会人になってからめっきり字を書く機会が減ってしまったから忘れていたんだけど、子供の頃私は糸偏が綺麗に書けなかった。 仕事上なにかを書くときはアルファベットなことが多くて、丁寧に字を書くことなんて滅多にないから忘れていた。さっき珍しく部署内の人への書き置きを書いていて思い出した。 小学生の頃、フランスの日人学校に通っていた時期があった。駐在年数の長い子が多い学年で、みんな少し日語がおかしかった。いろんな地域の方言や、英語、仏語、独語の単語が滅茶苦茶に混ざったニホンゴで会話していた。珍しく出入り(転入や帰国)の少ない学年だったこともあって、とにかく言語への頓着が薄かったんだと思う。 「書き」に関しても同じで、綺麗に文字を書こうという意識が、少なくとも私にはあまりなかった。高学年になれば「日にいた頃習字教室に通っていました」というような子がひとりふたりいたんだろうけど、残念ながら低学年の

    糸偏がヘタクソだった(追記)
    white_cake
    white_cake 2018/12/18
    すごくいい文章。結びの一文がまたしゃれている。
  • 粥 - パル

    こんにちは。病人らしい料理を、、 いま39.5℃です ウィダーうまい 先日の話 卓上精米器でみがきたての米をフライパンで炊き続けると粥になります 謎のミルキーさがあって異様にうまい うまい これはなんか牡蠣です 牡蠣粥と思われます 粥です うまい オリーブオイルとトリュフ粉でべてもうまいです 粥 よかったですね。

    粥 - パル
    white_cake
    white_cake 2018/12/18
    39度越えはさすがにきつそう。お大事になさってください。というかそんなときまで無理に更新なさらずともよいのではー。
  • 休前日に2食付き1万5千円以下で泊まれる!恋人同士の旅行におすすめの極上湯の温泉宿 - 温泉ブログ 山と温泉のきろく

    事がおいしく、貸切風呂に何度でも無料で入れてかつ、お湯も良い宿を1泊1万5千円以下で探せ! 普段は一人旅が多い私ですが、たまには彼氏と一緒に温泉旅を楽しむこともあります。 宿の候補を選ぶのは私なのですが、彼との旅行のときに重視するのは「貸切風呂に何度でも無料で入れる」ことと「事がおいしい」宿であることです。 1万円ちょいのプランでも仙台牛のステーキが! 事がおいしいことと、お湯が良いことは一人旅であっても重要なのですが、せっかくの恋人同士の旅行ですので、一緒にお風呂に入れたほうがよりいいかなと思うのです。それも、追加料金を払って入るのではなく、できれば基の宿泊料金のみで、空いていれば何度でも貸切利用できるお風呂があるところがいいな、と。時間指定で1回だけだとちょっと、慌ただしくなってしまいますからね……。 そんなわけで今回は、これまで私が実際に泊まった宿の中から ・値段相応以上に

    休前日に2食付き1万5千円以下で泊まれる!恋人同士の旅行におすすめの極上湯の温泉宿 - 温泉ブログ 山と温泉のきろく
    white_cake
    white_cake 2018/12/18
    理想の温泉旅行用宿の情報がこんなに……! 素晴らしすぎる。写真は綺麗だし、情報量は豊富だし、何度も読み返してプラン立てたくなるなー。
  • 幻の手動押し出し式製麺機で作る十割そばが佐渡にあった! :: デイリーポータルZ

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:天然のナメコとエノキは栽培ものとちょっと違う > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 佐渡島にも製麺機文化があるらしい まず大前提の話がマニアックで恐縮なのだが、小麦や蕎麦(べ物ではなく植物の場合は漢字で書きます)の産地では、「家庭用製麺機」という道具を使って、うどんやそばをよく作っていたエリアが結構あったのだ。日国内の話である。 その普及度はかなりのもので、群馬県高崎市あたりの小麦を育てている農家だったら、製麺機は一家に一台が当たり前。それこそ今の炊飯器みたいに必需品だった時代があったのだ。 この話は「うどんを毎日自宅の機械で作ってべていた地方がある」に詳しく書いたので、まず先にそっちを読んでいただけるとわかりやすいのだが

    幻の手動押し出し式製麺機で作る十割そばが佐渡にあった! :: デイリーポータルZ
    white_cake
    white_cake 2018/12/18
    こういうの読むと製麺機欲しくなるから困る。