グーグルの日本法人は4月6日、「YouTubeモバイル」で日本の携帯電話端末への対応強化を発表。これまで対応していたNTTドコモやauの一部機種に加えて、ソフトバンクを含めた国内3キャリアの「ほぼすべての」端末で動画が閲覧可能となったという。 具体的にはNTTドコモの900i以降、703i以降のほぼ全機種、au端末では3GPP2再生に対応する機種、ソフトバンク向けでは3GPP再生に対応するほぼ全機種で視聴が可能となった。YouTubeシニアプロダクトマネージャーの徳生裕人氏によれば、2年以内に発売された機種なら、ほぼ対応しているという。 従来、端末ごとのメモリ搭載量の違いで、全編が再生できなかったような動画・端末の組み合わせでも、端末に応じて自動的に動画を分割して視聴することができるようになった。もともとYouTubeモバイルはPC版と同一のURLをクリックした場合でも再生がスタートするた