2016年8月22日のブックマーク (3件)

  • 新習慣を定着させるための3つの行動ルール | ライフハッカー・ジャパン

    日々を過ごす中で、何かしらの課題を抱えている人は多いでしょう。私の場合、自分の記事をもっと多くの人に読んでもらいたい、ジムでもっと重いウエイトを持ち上げたい、マインドフルネス瞑想をもっと定期的にやるようにしたい、といったことです。 でも問題は、目標に向かってがんばろうと決意しても、ある時点でもとの習慣に戻ってしまう自然な傾向があることです。生活習慣を完全に変えるのは当に難しいのです。 最近、私は、この難しい生活習慣の変更を少し容易にしてくれる(かもしれない)2、3の研究報告を目にしました。読んでいただくとわかるとおり、生活の多くの部分を制覇するには、やや直観とは相入れないアプローチが必要なのです。 多すぎる目標 複数の習慣を身につけ、それらをずっと続けたいなら、定着させる方法を考えなければなりません。どうしたらよいのでしょう? 目標の行動を遂行する方法についての心理学研究の結果のなかから

    新習慣を定着させるための3つの行動ルール | ライフハッカー・ジャパン
  • 今週の本棚:斎藤環・評 『仙人と妄想デートする−看護の現象学と自由の哲学』=村上靖彦・著 - 毎日新聞

    (人文書院・2484円) 現象学的手法で問う「治癒」とは何か いっけん奇妙なタイトルの書は、一人の哲学者が、さまざまなフィールドで活動する看護師や助産師らにインタビューを行い、そのありのままの語りを現象学的手法で検討し続けてきた記録である。 最も重要な着眼点の一つが「プラットフォーム」だ。現場の看護師は規則や人間関係といった無数の制約のもとにあって、対人関係の持ち方や実践のスタイルといった、「自由な実践の土台」を個別に作り出している。良質のプラットフォームは規範の下で看護師が楽しさや創造性を実現するうえでもきわめて重要なものである。 これは何も、看護師に限った話ではない。臨床家は多かれ少なかれ、自分自身のささやかなプラットフォームの上で、治療する自由を創造するのだ。著者はインタビューを通じて、こうしたプラットフォームが現場でいかに作られていくのかを現象学の手法で検討していく。 この記事は

    今週の本棚:斎藤環・評 『仙人と妄想デートする−看護の現象学と自由の哲学』=村上靖彦・著 - 毎日新聞
  • コラム別に読む : みな「日本教」信者、掛け持ちOK 斎藤環さん - 斎藤環 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    さいとう たまき 61年生まれ。精神科医で批評家。筑波大学教授。著書に『ひきこもりのライフプラン』など ■相談 宗教の脱会届を出すべきですか 8年ほど前、知人から紹介された宗教に入りました。親切丁寧に話をきいてもらい、現在は円満に暮らしています。ただ最近、尊敬する人に別の宗教に誘われました。月1回の集いは笑顔が絶えない明るい雰囲気で、終わるとすっきりした気分になります。以前から入っている宗教に脱会届を出すべきでしょうか。 (北海道、主婦・65歳) ■今週は斎藤環さんが回答します あなたの悩みは一見したところ、どっちの宗教を選ぶべきか、という宗教的葛藤のように見えます。なので最初は、宣教師の棄教の葛藤をテーマとした遠藤周作『沈黙』をお勧めしようかと考えていました。 しかし、どうもそういう重たいノリでもなさそうですね。ご相談文をよく読んでみると、肝心の教義については一言も書かれていません。ただ

    コラム別に読む : みな「日本教」信者、掛け持ちOK 斎藤環さん - 斎藤環 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト