国内最大級のポータルサイト「ヤフージャパン」は19日、同日公示された衆院選(31日投開票)に合わせ、同社のニュース配信サービス「ヤフーニュース」で、読者が自由に感想などを書き込めるコメント欄(ヤフコメ)について、一定数の中傷や差別に当たる投稿があれば、コメント欄を人工知能(AI)が自動で非表示にする新機能を導入したと発表した。 ヤフコメを巡っては、以前から「差別やデマ、中傷の温床になっている」との批判があり、同社の専門チームやAIが「違反」と認めた投稿を削除し、違反コメントを複数回投稿したユーザーについては「投稿停止」などの措置をとってきたが、不十分との指摘があった。
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