札幌市が70歳以上の市民に交付しているバスや地下鉄などの敬老優待乗車証(敬老パス)を廃止し、歩いた数などに応じてポイントを与える新制度「敬老健康パス」に2025年度にも転換する方針を示し、市民から不満が噴出している。市は健康づくりが目的と説明するが、年間の利用(チャージ)上限額が7万円から2万円に下がるほか、活動しないとポイントをもらえず、外出できない事情を抱える人もいるため「高齢者切り捨て」と批判は強い。専門家も慎重な議論を求めている。...
![新敬老パス 札幌市民に不満 歩数などに応じ利用 上限2万円に減額:北海道新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8c7d8c2515aa4a4e00d07d9a06cdc66f938b88c5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.hokkaido-np.co.jp%2Fimage%2Farticle%2Fsize1%2Ff%2F3%2Fd%2Ff%2Ff3df319d4c9031cd6ac38a3585137e68_1.jpg%3F20240324002309)
当別町の「赤ちゃんポスト」開設4カ月で利用なし 相談は15件、メールで出産の助言も 専門家は危険性を指摘
【北見】北見市内の自民党道第12選挙区支部の職員を脅したとして、脅迫罪で起訴された男性被告(32)=愛媛県在住=に対し、釧路地裁北見支部が無罪判決を言い渡していたことが19日、分かった。 14日付の判決などによると、男性は帯広畜産大の大学院に通っていた2014年12月~15年3月、同支部に「選挙期間中に現金を配布した証拠を持っている。明るみにしたくなければ100万円送付しろ」「交渉決裂 爆破する」などと記載した手紙を3通送ったとして、16年11月に北見署に脅迫容疑で逮捕された。その後、処分保留で釈放されたものの、17年12月に在宅起訴された。 公判で検察側は懲役10カ月を求刑。男性は「手紙を作成したことも郵送したこともない」と無罪を主張した。安木進裁判長は、男性とは別の学生のパソコンに3通のうちの1通と同じ文言のデータが保存されていたことなどを踏まえ、「被告以外が手紙を郵送した疑いを払拭(
首相、改憲へ本腰 漫画冊子作製、若年層への浸透狙う (12/18 07:10) 自民党は憲法改正論議を促すため、現行憲法に関して同党が問題としている点を分かりやすく解説する漫画冊子作製に着手した。主に女性や若年層への浸透を狙う。早ければ来年3月の党大会で発表、順次配布していく考えだ。同党は先の衆院選で、他党を含め改憲勢力としては改憲発議に必要な3分の2の議席を確保。2016年の参院選での改憲派の伸長もにらみ、改憲に向けた動きを加速させる。 漫画冊子はA4判、約60ページ。主役の主婦が5月3日の憲法記念日を機に、父親や息子と憲法について語り合う内容。原案では、改憲論者の父親は現行憲法が戦後の占領期に連合国軍総司令部(GHQ)の主導で制定されたと説明し、自衛隊の存在が明記されていないことも指摘、「この国は敗戦後のままだ」と語り、改憲の必要性を説いている。 前の記事 次の記事
スキンヘッドや丸刈り、宿泊料割引「ハゲみます」 掃除が簡単と層雲峡のホテル (08/13 07:15) 三浦孝司社長 【層雲峡温泉】掃除の手間が減る分、割り引きます―。ホテルテトラ(函館、三浦孝司社長)は、同社が運営する上川管内上川町の層雲峡マウントビューホテルで、抜け毛がないスキンヘッドや丸刈りの短髪にしている利用客の宿泊料を500円安くする「ハゲ割」を導入した。 今月7日、同ホテルの従業員が「清掃のうち、浴槽や洗面台の排水溝にたまる抜け毛処理が一番手間がかかる」とぼやいたところ、現場で話を耳にしたスキンヘッドの三浦社長が「私みたいに毛がなければ掃除も助かるね」と一言。これをヒントに導入が即座に決まり、翌8日からホームページで告知を開始した。 現金精算時に割引利用を自己申告した宿泊客に限り適用する。同ホテルによると既に利用者が出ているといい、テトラが運営する他の12宿泊施設にも広げる。同
ブドウ圧搾、30万円か300万円か 余市の醸造所と北海道ワインが原液引き渡しで訴訟 (06/19 07:00) 【小樽】自社のブドウの圧搾を北海道ワイン(小樽)に委託したところ、高額な代金を請求された上、圧搾したワイン原液を引き渡さないのは不当だとして、後志管内余市町の醸造所が北海道ワインに原液の引き渡しを求める訴訟を起こし18日、札幌地裁小樽支部(竹下慶裁判官)で第1回口頭弁論があった。北海道ワインは争う姿勢を示した。 訴状によると余市町の醸造所「リタファーム&ワイナリー」は昨年8月、購入したブドウ約3800キロの圧搾作業などを北海道ワインに依頼した。作業後、北海道ワインから委託料300万円を請求されたが、「委託料は(人件費程度の)30万円前後という双方の認識があった」として支払いを拒否。委託料約30万円と引き換えに、原液などを引き渡すよう求めている。 両者間では、事前に金額が示された見
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