勉強に関するwi-wi-wiのブックマーク (14)

  • 論文を読む上で重要かつシンプルな9つのルール - 晴耕雨読ときどき昼寝の日々

    研究 | 00:06 | 最初に言っておくけど、このタイトルはホッテントリメーカーでつくったんじゃないよ!結果としてこうなったんだよー!! ゴホッゴホッ(咳をする音)、では気分を取り直して、以下文です。 しんぷる大先生 (id:simpleA) が読書をする上でいかに自分のアイデンティティーを大事にするかという興味深いエントリーを上げていたので、エントリーでは研究者の論文の読み方について思うところを。 ライフサイエンス系の最前線の研究者は論文を読むことと実験をすることに忙殺されていると思うから、ほとんどの研究者は論文か実験に使う時間を出来るだけ減らしたいという願望を持っていると思うのです(エラクなるごとに実験量は減り、論文を読む量は増えるよー)。私は(エラクはないけど、っつーか、シタッパーズです!それでも)読む必要性のある論文が常に山になっているのですが、論文を読む時はこんな点に注意し

  • 情報大洪水時代を生き抜くために大事な2つのこと - Thoughts and Notes from CA

    過去2回のエントリーでNich Carrの“Is Google Making Us Stupid?”を取り上げたが、私なりの考えも混ぜながら要点をまとめ直すと下記のような感じになる。 モノを読み、考えるという行為・能力は後天的に形作られるものであり、神経学・生物学的レベルで脳の有り様に影響を及ぼす 発明以来、紙や活版印刷のような技術は、人間の読み、考えるという行為・能力に影響を及ぼし続けてきてきたが、インターネットという新しい技術も同等、もしくはそれ以上の変化を我々の行為・能力に与える 具体的には、インターネットのもたらす情報の大洪水、そしてメディアや技術による情報洪水の区画整理というものは、特定の情報を深く読み込み、それに対して深く思索をめぐらすという我々の能力を退化させる 情報の大洪水、メディア・技術に対して受動的であると、サマリーされた情報だけを拾い読みするだけになり、アンテナは広い

    情報大洪水時代を生き抜くために大事な2つのこと - Thoughts and Notes from CA
  • 懐疑主義者が批判的思考を実行しているとは限らない - 僕と懐疑の関係

    信奉者以外にとって、懐疑主義者*1はトンデモにひっかからず、より妥当な見解を持っているように見える場合が多いと思います。その背景にはきちんとした批判的思考があるんだろうという想像をする人もいるかもしれません。しかし、単純にそうとも言えません。 懐疑主義者らしく見せる方法 懐疑主義者らしく見えるようにするだけならば、ある程度の労力は必要ですが、インターネット上に情報が溢れる現状としては難しくありません。特に、対象が疑似科学、ニセ科学、オカルト、超常現象などの場合には、他の問題に比較して楽です。以下のような方法を用いればよいからです。 話題とする対象を選択する インターネットで話題とするキーワードとともに「批判」「問題」「トンデモ」などを指定して検索 出てきたページから否定的な主張を抜き出す 文章を書いて発信 これで、マイナーな話題以外は大体事足ります。結果的にこういったまとめは妥当な結論であ

    懐疑主義者が批判的思考を実行しているとは限らない - 僕と懐疑の関係
  • ある問題に対面したとき、頭の良さだけで解決できると思ってはいけない。 - 僕と懐疑の関係

    批判的思考のポイントは「態度」「知識」「技術」の3点でしたね。批判的思考を行うという態度をもっと重要視して欲しいというのが前回のエントリ*1でしたが、今回は知識に焦点を当ててみましょう。 批判的思考における「創造性」の重要さ 日の批判的思考研究者として有名な人として道田泰司教授が居ます。以前のエントリで道田教授の定義を取り上げました。 道田「批判的な態度によって解発され、創造的思考や領域固有の知識によってサポートされる論理的・合理的な思考」 批判的思考(クリティカル・シンキング)とは何か - Skepticism is beautiful 道田教授の定義には「創造的思考」というものがでてきます。道田教授は批判的思考がどんなものか?ということについて「見かけに惑わされず、多面的にとらえて、質を見抜くこと」という表現もしています。こちらの表現ではより創造的な思考に重点が置かれているという解

    ある問題に対面したとき、頭の良さだけで解決できると思ってはいけない。 - 僕と懐疑の関係
  • 考える前にもっとググっていいんだよ - 僕と懐疑の関係

    Life is beautiful: 自分で考える前にググっていませんか?というエントリを読んだ。 いや、考える前にググることは推奨していいと考える。私がある問題に対面したとき、頭の良さだけで解決できると思ってはいけない。 - Skepticism is beautifulで書いたことはそういうことだ。問題は単一の情報源で満足し、その内容を検討せずにコピーしたりすることである。 私が考える問題解決の道は以下である。 問題意識を持つ(これから解決すべき問題を知る) 情報を集める(ググる) 情報を理解し評価する 考えをまとめる これは、懐疑主義者が批判的思考を実行しているとは限らない - Skepticism is beautifulの内容と殆ど変わらない。こういった問題の源泉は、批判的思考*1の育成がおざなりにされてきたことにあると考えている。 小論文という形式であっても、生徒としては、先生

    考える前にもっとググっていいんだよ - 僕と懐疑の関係
  • Life is beautiful: 自分で考える前にググっていませんか?

    つい先日、興味深い話を聞いた。ある大学の授業で「デジタル・コンテンツ・ビジネス」というテーマで小論文を宿題として書かせたところ、同じような内容の小論文ばかりが集まったという。その原因を調べたところ、「デジタル コンテンツ ビジネス」のキーワードでググると上位に来る私の過去のエントリーの内容がほぼ丸写しにされていたという。 日の学生の勉強に対する態度なんてそんなものなのかも知れないが(それはそれで憂うべき話だがその話は別の機会に)、少し心配になるのがどんな気持ちでその手の「コピペ」をしているのか、という点である。確信犯的に「徹底的に手を抜きたいからコピペしているだけ」ならまだ許せる。私が問題視するのは「自分で考える前にまずググる」習慣であり、「ググれば答えが見つかるにちがいない」という錯覚である。 暗黒時代とも呼ばれる中世ヨーロッパで科学の進歩があんなにも長い間低迷した原因の一つは、あの時

  • 抽象概念と数学学習 - Radium Software

    Real-life examples may not be best for teaching maths - BPS Research Digest 身近な具体例の利用は数学学習の助けにならない ― いきいき健康 NIKKEI NET 子供たちに算数を教えるのに,実世界の例を使うのは,いい方法のように思える。分数を教えるのにピザを使ってみたり,小数を教えるのに瓶と水を使ってみたり,とかね。紙の上で「これはこういうものだから,とにかくこうなるんだ」なんてふうに叩き込むよりも,目の前で実際に起こる出来事として見せた方が,実感をもって学ぶことができるんじゃないか……と。 ただ,こういった手法を数学の領域にまで持ち込むのは,あまりいい方法とは言えないかもしれない。オハイオ州立大学の Jennifer Kaminski らが大学生に対して行った実験によれば,抽象的な記号などを使って数学問題を教えら

    抽象概念と数学学習 - Radium Software
    wi-wi-wi
    wi-wi-wi 2008/06/17
    それって単に、いきなり抽象的に理解できる人の方が頭がいいってことじゃないの?
  • 「読書」という宗教〜レバレッジ、ライフハック、マインドマップ - 【海難記】 Wrecked on the Sea

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    「読書」という宗教〜レバレッジ、ライフハック、マインドマップ - 【海難記】 Wrecked on the Sea
  • グーグルに淘汰されない知的生産術 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    「中央公論」編集部の田中正敏さんからメールが届いた。「『ウェブ時代をゆく』を語る」をまとめてくださった田中さんである。 「グーグルに淘汰されない知的生産術」ですが、『読売新聞』書評同様、もしよろしければ販売期間終了後(5月9日)を目処にブログにて公開していただいても、と思います。非常に充実したお話でしたので、より多くの方の目に触れればと思う次第です。 ありがたい申し出をいただいたので、ここに全文を公開することにします。 「中央公論」五月号の「特集・知的整理法革命」(野口悠紀雄、梅田望夫、外山滋比古、佐藤優、勝間和代、茂木健一郎)という文脈で、田中さんの取材を受け、勉強や仕事の仕方について僕が二時間ほど話をした内容をもとに、彼が文章にまとめてくれたものです。 さすがにこのテーマだとほぼすべての人が、それぞれの観点からグーグルを論じていて面白かったです。 どうぞお楽しみください。 旧来の整理法

    グーグルに淘汰されない知的生産術 - My Life Between Silicon Valley and Japan
    wi-wi-wi
    wi-wi-wi 2008/05/10
    文章の肝を抽出し、小さなグループ内で共有。/「唯時間論」
  • YouTube、京大の授業を無料公開--日本の国公立大では初

    4月8日、YouTubeと京都大学がコンテンツパートナーシップを結んだ。YouTubeがコンテンツパートナーに提供する「ブランドチャンネル」を活用し、京都大学のオープンコースウエアの提供を開始した。 京都大学は2005年から大学のホームページなどを通じて、オープンコースウエアとして授業を提供してきたが、今後はYouTubeに公開することにより、京都大学が持つ資産が全世界に提供される。 YouTubeで日の国公立大学が授業を公開するのは初めてだという。 すでにYouTubeで閲覧可能な199の授業の中には、ノーベル賞を受賞した湯川秀樹氏の研究を九後太一教授が解説したものや、医学部の授業の一つである臓器移植の手術の模様(医学部教授の解説つき)などがある。YouTubeは、「医療関係者や医師を志す学生はもちろん、一般のインターネットユーザーにとっても、普段見ることのできない価値あるコンテンツを

    YouTube、京大の授業を無料公開--日本の国公立大では初
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 ...

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 映画監督のウッディー・アレンは「人生の80%は顔を出すことだ」と言います。 I have learned one thing. As Woody says, ‘Showing up is 80 percent of life.’ Sometimes it’s easier to hide home in bed. I’ve done both. (Susan Braudy, Arts and Leisure, He’s Woody Allen’s Not-So-Silent Partner. New York Times 1977 Augus

  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... MIT的質問する力

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 MITでPh.D.をとった若手の博士といっしょにあるプロジェクトにたずさわっているのですが、彼女の質問がとにかくすごいのです。MITで理論的思考法をきちんと勉強しているせいもあるのでしょうが、質をつくような質問をどんどんしてくるのです。痛いところばかりをついてくるので、数時間のミーティングで私はへとへとになりました。しかし、こちらも何が問題点であるかをあらためて認識することができ、彼女の質問から得るものが数多くありました。 しかし、彼女の当にすごいところは、私が完全には答えられない質問に関しては、ちゃんと答えられるエキスパートを紹介せよと

  • 地頭力のカギ。抽象化思考と具象化思考の使い分け - モチベーションは楽しさ創造から

    「地頭力を鍛える」、読みました。コンサルティング業界では、昔から、「彼は学歴はさほどでもないけど、地頭が良いよね!」なんて言っていました。しかし、きちんと、その地頭って言うことを定義したものはありませんでした。 地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」 作者: 細谷功出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2007/12/07メディア: 単行購入: 54人 クリック: 878回この商品を含むブログ (274件) を見るこのでは、地頭を良くするには、3つの思考力を身につける必要があると主張しています。 仮説思考 (少ない情報しかなくても、まず結論について仮説を立てて、物事に取り組む) フレームワーク思考 (物事に取り組む際には、全体像をまず描く。全体像を描いた後に、部分に焦点を絞っていく) 抽象思考 (物事は、単純化してしまうと、似たようなものばかり。特殊性などは少ない。他の

    地頭力のカギ。抽象化思考と具象化思考の使い分け - モチベーションは楽しさ創造から
    wi-wi-wi
    wi-wi-wi 2008/04/02
    具体⇔抽象、帰納⇔演繹を行き来するのが良いんじゃないかな。
  • 教養について: 極東ブログ

    教養」について、自分はあまり関心がない。いや、「教養」についての話題に自分がいつも頓珍漢な思いがする。ある意味、私にとって教養は非常に明確である。ちょっとメモがてらに書いてみたい。 まず、ヘンテコな結論から先に書く。これは誰か言っているのかどうか知らないが、どんな教養であれ、その基礎がなければなんの意味ないということ。教養の基礎とはなにか。人格か? 正義か? 美的センスか? 私はまるで違うと思う。私は単に独断なのか、私の教養の実は成果なのか、こう思う。教養の基礎とは「人の知性を快活にさせること」だ。そして、その「人」というのは、すべての層の人を含む。 私は教育について、奇妙な理想を持っている。学力なんかどうでもいい。まず大道芸を一つ身につけろと。まったく異文化の町に一人放りださせたとき、誰かの気を引かせ、その人と快活な関係が持てるようにせよ。難しく言えば、「おまえはユニバーサルな人間であ

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