商品を売りたいがために作り出された、本当は詭弁なんだけれど「確かにその通りだよな」とつい納得してしまうレトリックを募集します。「環境のためにエコカーを」(本当は車乗らない事が一番)「肌荒れのためには品質の良い化粧品を」(化粧品自体が肌荒れを起こしているのでは?)などなどです。
OTSUKA ADVIEW SITEは大塚製薬の広告総合情報サイトです。大塚製薬のCMがご覧いただけます。
大手企業は要注意だ。一部のビデオゲーム開発者が、大手企業を批判するゲームを作ることに使命感をもっている。 ここ数年、熱心なゲーム愛好家から、バーチャルなゲームの世界に大手の消費者ブランドが登場するケースが増えたとの不満の声が上がっていた。このように企業が自社製品の販促をする目的で開発したビデオゲームは「アドバゲーム」と呼ばれる。 しかし最近、販促とは正反対の目的を持った新ジャンルのゲームが登場した。「反アドバゲーム」と呼ばれるこれらのゲームは、大手企業を皮肉り、さらに畜牛の飼育法から低賃金労働といった企業の方針に疑問の目を向ける。 「広告主、政府、組織は、自分たちが見せたいものをアピールする大規模なキャンペーンを仕掛けている。そこで、われわれは彼らが隠している事実を暴露したいと考えた」と語るのは、この新ジャンルの草分け的存在であるPersuasive GamesのパートナーIan Bogo
私がグーグルのアドワーズ広告を止めた理由 昨日は、アンテナハウスが、インターネットの広告に見切りをつけて、JRの秋葉原に看板を出したことをお話しました。これはグーグルのアドワーズ広告で大変に残念な経験をしたからです。 これについて、私は半年以上にわたって公開するべきかどうか、自問自答を重ねて考えてきました。しかし、公開するほうが世の中のためになるだろうとの結論に至りましたので、2005年の年末にあたり、ここに顛末を公開します。 グーグルのアドワーズ広告は、検索結果の画面に検索のキーワードに関連するテキストの広告を表示するものです。グーグルで検索しますと、検索結果が表示されているページの右側に「スポンサー」という欄があります。 ここに表示される広告がアドワーズ広告です。この広告をクリックすると、広告に関連付けられたWebページが表示されます。広告の表示順序は、広告主が設定したクリックあたりの
Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja « ネット上での動画ビジネス&日本型媒体広告ビジネスはどこへ向かう? | Main | Don't Work So Hard!! » December 28, 2005 CMが効かない構造 というわけで、前エントリーの続きですが。 僕の博報堂時代の先輩であり、かつこの本この本の共著者でもある山本直人さんが自ブログで示唆に富む歳末小論文を展開中です。 [歳末小論文] その1:節目。 [歳末小論文] その2:2007年かと思ってたけど。 [歳末小論文] その3:なぜCMが効いてたか。 [歳末小論文] その4:効かない構造。 [歳末小論文] その5:糸口を過去に
自分が運営しているサイトに張っているアフリエイトの収入はどの程度ですか?月間のページビュー数と収入、A8とか電脳卸とかその程度までで結構ですので使っている広告の会社も教えてください。
「落書き」を使ったソニーの『PSP』広告が不評 2005年12月 7日 コメント: トラックバック (0) Ryan Singel 2005年12月07日 流行に敏感な都会生活者に携帯ゲーム機『プレイステーション・ポータブル』(PSP)を売り込もうと、ソニーは米国の主な都市で落書きアート(グラフィティー)のアーティストたちを雇い、PSPを使って遊んでいる子どもたちのシンプルで象徴的な絵を、建物の壁にスプレーで描かせた。しかし、このゲリラ的なマーケティング作戦は、ソニーが勝ち抜くために必死になっていることの現れだとして、ストリートの流行に精通した人々からは嘲笑の声も出ているようだ。 ソニーの音楽CDが、セキュリティーホールを開くスパイウェアを顧客のコンピューターに感染させたというニュース(日本語版記事)が広く報じられたのはつい先日のことだが、PSPのための今回のキャンペーンは、ストリートアー
11月後半がリリースだったみたいなんで少し話題に乗り遅れた感もあるけど、ブロガーを集めて広告媒体として使いましょうという業者が、ついに出てきた。 press@blog こちらのブログで分析されてるように、要はリードメール(メールを読んだだけで1円もらえるとかのやつ)ライクな感じらしいが、それをブログで書くだけで50円から200円もらえると。まあすごい!(笑) しかし、リリースが送られてきただけでその商品やサービスについての(たぶん肯定的な)コメント書くのって、実際に使った商品に惚れ込んでアフィリエイトするのよりずっと難しそうな気がする。アフィリエイトのうまい人って、やっぱりなんだかんだ言って自分自身も物欲旺盛な衝動買いの多い人(つまり紹介する商品がいつの間にか本当に好きになってる人)だと思うからなあ。そういう、感情移入の対象がないのに紹介文書けるもんなのかねえ。そこんとこ、どうよ。 でも、
Googleもペイパーコール事業へ参入 - "Click-to-Call"のテストを開始 Googleもペイパーコール広告事業への参入準備を開始。Click-to-Callはアドワーズ広告主が消費者からの電話を受けられるサービス。 公開日時:2005年11月23日 22:39 米Googleが新たなサービスとして"Click-to-Call"のテストを開始した。Googleのであるペイパーコール広告(Pay Per Call、電話課金型広告)事業への参入を示すものだ。 Click-to-Callは検索ユーザーが直接アドワーズ広告主に電話をして話ができる、Googleの新たな広告商品。Googleのサイトによると、検索結果に表れた電話のアイコンをクリックして、自分の電話番号を入力する。入力後に"Connect For Free"をクリックするとGoogleからユーザーに電話がかかってくる。そ
ZIP-FM ジェイムス・ヘイブンスさんの広告代理店業務に関しての記事「ラジオDJの広告代理店兼業は不公平!?」 でも取り上げましたが、 広告業界というところは本当に理解しがたい商習慣を持っています。 2005年11月、公正取引委員会が「広告業界の取引実態に関する調査報告書」、 つまり「広告屋ってホントはどんな商売してるんだい?レポート」を発表し、 広告関連のいろいろなブログ、専門紙などで話題になりました。 ■公正取引委員会ホームページ ・事務総長定例会見記録 (※以下、PDFファイルです。) ・広告業界の取引実態に関する調査報告書(概要) ・報告書本体 ・参考資料 やっぱりね、というような実態ばかりですが(笑)、ハッキリさせていきましょうか。 細かいところを読む必要はないので、結果を中心として、 概要をざっと読んでいきましょう。 まず、調査の目的が、 ・テレビ及び新聞などの広告取引におい
氾濫するコマーシャルが子供を食い物にすることを懸念する消費者団体が、「口コミ」マーケティングやバズマーケティングを使った「詐欺まがい」の手法を、米連邦取引委員会(FTC)に調査するよう依頼した。 オレゴン州ポートランドに本部を置く消費者団体Commercial Alertの事務局長Gary Ruskinは米国時間18日、FTCあてに書簡を送付した。その書簡では、いくつかの企業が最新の広告手法を導入し、ステルスマーケティング戦術を展開していることが述べられ、詳しく調べるように要請されていた。 「いくつかの企業が、製品の宣伝とは無関係を装ったバズマーケターを使い、大規模な詐欺まがいの宣伝行為を消費者に対して行っているという証拠がある」とRuskinは書簡の中で述べている。 Commercial Alertは、宣伝の目的やスポンサーを明らかにしないマーケティング行為や宣伝行為は、偽装広告を取り締
文:ケロジャパン 近親憎悪が原因なのは間違いないのだが、オレはCMが嫌いだ。 なんつーか、ウソっぽいのである。たとえば、保険や家、カレー、ワゴンタイプ車のCMに顕著なのだが、そこで描かれる家族が幸せ過ぎるのである。 そこで描かれる演出はこんな感じが多い。 ・駅まで迎えに行く。 ・家族は四人。犬がいる ・サンルームのある家の中には、日の光が柔らかく入ってくる ・海辺のコテージで家族団欒 ここには日本のクリエーターが「どーせこんなもんだろう」と考える典型的幸せ家族像が描かれている。さらに細部を見てみるとこんな感じ。 ・父親がリーダーシップを取っている ・30代前半でデカい家を持っている ・母親と娘が友達みたい ・子供がいつも素朴な質問をする ・故郷のジイサン、バアサンは覇気が一切ない。無害に微笑むだけ おいおい、こんな生活ができている家族がどこにいるってんだよ!
▼広告の概念を超える広告 さてここまでは、既存の広告の概念を使って、広告の近未来を予測してみた。しかし広告がいつまでも今のままであり続けることはないだろう。 ネット上にアフィリエイト広告というものがある。一見すると普通の広告だが、ショッピングサイトなどにリンクされていて、クリックするとショッピングサイトに飛んで、そこで買い物ができるようになっている。 普通のバナー広告は、ページビューの数に従って料金が媒体側に支払われる。広告が見られた回数が多ければ多いほど広告収入が増える仕組みだ。 一方アフィリエイト広告は、リンクをクリックし広告主のサイトにジャンプする回数に従って広告料が支払われる。広告主のサイトで実際に買い物をした回数や売り上げに従って広告料が支払われることもある。 アフィリエイト広告は、広告だけではなく、ショップへの誘導も行う。ブログ本文で商品に言及すれば、販売員の役割も果たすことに
▼広告の未来 メディアの未来を語る上で、広告は外せない。マスメディアは広告と組むことで産業として成立していると言ってもいいからだ。では未来の広告はどのようなものになるのだろうか。実は広告の究極の形も既にみえている。 技術革新は多くの人が望むものを実現しようとする方向で、たゆまなく続くからだ。それでは多くの人が望む広告の形とはなんだろう。それは役に立つ広告、邪魔にならない広告だろう。見ていて楽しくなる広告かもしれない。 それでは具体的に、役に立つ広告、邪魔にならない広告とは、どのようなものなのだろう。実はそうした広告はネット上に既に存在する。検索エンジン大手のグーグルで、試しに「ブーツ」というキーワードで検索してみると、「ブーツ」というキーワードに関係のあるウェブページのリストが検索結果のページにずらっと並ぶ。その検索結果のページの右側に文章の広告が幾つか並ぶ。ほとんどがブーツを取り扱ってい
みんな既に知ってるのかもしれませんが……僕はテレビを見ないので、はやしさんに教えていただき、はじめて知りました。 えらく泣けるCMですね。 WILLCOM 通話無料 父娘篇 上京したての娘。友だちもできず、一人暮らしにも慣れず、しかし、父からの電話には明るく振舞う。 そんな娘に、ある日父から、電話が入る。いつもとは違う電話が。 こういうの弱いんですよ。久石譲風の音楽も、切なさに追い討ちをかけます。 上京する子は、みんな、こんな思いを味わうのでしょうね。 いや、上京したことないので判らないのですが…… この子にだって、いつか友だちや彼氏ができる時が来ると思います。やるべきことも増えてきて、東京が楽しくなって来るんだと思います。 そんな時、父のことを忘れちゃうんだろうな……そんなことないのかな。
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