このところブックマーカーがネタに飢えている。 たとえば散人先生の話題についても、ブックマーカーからすれば妙にヒートアップしたコメントでのやりとりそのもの、さらに言えばそのあとのだらだらしたメタブクマのほうが面白いのであって、ブログの内容はわりとどうでもよかったりする。 似たようなことは、尻馬的コメントをする連中に名前をつけてやろうみたいなコメント群にも当てはまる。「尻馬的コメントをする連中」という『サヨナナ』のdkさんが想定してる、その仮想敵みたいなものの呼称についてあれこれ考える、という言葉遊びですらこれだけ盛り上がっている。 ブックマーカーたちは今、野良犬のようにネタに飢えている これは、はてブのコミュニティが初期*1から一段と拡大した拡大期*2を通過し、ついに共通の話題などを見つけにくくなった状態を迎えた現在、かつて呼吸していたブックマーカー・コミュニティの空気が薄くなった状況をよく