背景美塾「ネーム分室」に行ってきた。 - 空のかけらの
先月のことになりますが、「アシスタント背景美塾」の、「ネーム分室」というコースを受講してきました。 ネームって知ってますか？ まんがの、絵コンテ的なやつです。私は何回か描いていて、コツも掴みつつある気がしていたので、ストーリーまんが初心者向けなのかな？と思って、そしてそれよりも絵のほうをなんとかしなくてはいけないと思っていたので、「私向けではない」と勝手に思っていました。 なぜなら編集さんにいつも「ネームまではいいのに・・・」と溜息をつかれていたからです・・・。ネームは・・ネームはいいんだ・・・絵を何とかしなくては・・・。 ところで、まんがが出来上がるまでのおおまかなプロセスについてお話しておきます。 出版社やジャンルなどによっては若干違うと思いますが、まず編集さんに「プロット」というものを見せます。こういうストーリーでこんなキャラが出てくるお話を書こうと思います〜という案ですね。それがO
避難所でのごはんなどを中心に。 - 空のかけらの
今日は私の避難所での生活を紹介したいと思います。 ご飯ネタが多いです。 震災翌日、避難所となった体育館内の私の座ってる場所からの風景です。 黒いカーテンがかかっていますが、ここから私が住んでいたマンションが見えました。 いつも帰りたい、帰りたいと思いながら見ていました。 「おめでとう」という文字は、卒業式ためのものですね。こんなことになるなんて。 早朝ですが停電ですので薄暗いです。配給にみんな列を作っています。 この泥だらけのペットボトルは何かというと、仙台港近くにある津波に襲われた某工場の周囲に落ちていたり浮いていたりしたもの。車で近場まで行ける人はみんな拾いに行っていました。カップラーメンなどもありました。 拾ってきた人たちはみんな平然と、 「道に普通に人が死んでた。ひとりやふたりじゃなくて、ごろごろって、普通に。」 と言っていました。普通ってなんだろう。 これらを洗うボランティアにも
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