物語のネタ帖です。文章を書くときに「あの資料どこだったかな?」などと探し回らなくて済むだろうと期待しつつ、駄文をたれ流しています。自分用の備忘録というやつです。 「購入厨」という言葉をよく耳にするようになった。 WinnyなどのP2Pで有償ソフトウェアを不当に入手している者が「割れ厨」と呼ばれるのに対し、当の割れ厨たちが正規購入者を揶揄する時に使われる呼び名である。 元々は2chなどで粘着して割れ厨を煽っている一部の購入者をそう呼んでいたように記憶しているが、おそらく単語をそのままの意味で受け取る人が増えたため、購入全体を揶揄する用例に変わっていったのだろう。 だがここで言いたいのは、warezの是非ではない。もっとファンダメンタルな、「罪の自覚と覚悟を持ってやっているか」という話である。 ■P2P以前のwarez P2P登場以前から、warezはあった。 ご存知の方も多いと思うが、当時は