これまでの2回の感想では主に阿知賀のキャラクターから阿知賀編を振り返ってみましたが、今回は阿知賀以外のキャラクターにもフォーカスを当ててみます。正直言って今回は上手く文章がまとまってないんですが、要するに最終回のタイトルである「軌跡」というのは、阿知賀だけでなく千里山や新道寺にとってもまた重要な意味を持っているという事を確認してみたいと思って。 まずは、本編と阿知賀編の対戦校の傾向の違いについてです。これについては以前も同じテーマで記事を書いた事があるので、一部引用してみます。 他にはこれまでに登場してきた学校を比べてみても、本編と阿知賀編における時間軸の重要度の違いというのは明らかです。 例えば、咲-Saki-においては これまで団体戦に出場すらしていなかった高校(清澄、鶴賀、宮守、有珠山) 去年急に全国で活躍した高校、だが麻雀部がある一人の為に存在していてあまり他校に興味がない(龍門渕