ゲームソフトの中には、有料だったり無料だったりでインターネット経由でゲームに追加要素を後から追加するサービスが存在する。 その中には、追加要素自体は元から媒体の中に入っているけれども初期状態ではアクティブにする事が出来ず、ネットから配信される解除キーのようなデータを追記する事で解除される、というものも結構あるように思う。 ここで気になるのが、「購入者はゲーム内のデータをどの辺りまで購入した事になるのか?」という点。 たとえばゲームソフト本体が5000円で、追加シナリオが100円だとすると、ソフト本体購入時はソフト全体の容量の98%しか購入していないって事になるんじゃないか?ソフトは物理的に丸ごと購入しているのに、中身のデータは丸ごと掌握できないというのは法律的にどうなんだろ?