手放すことで近づく! ミニマリストへの道 持たない暮らしに興味があっても「物が捨てられない……」という人もいるだろう。そこで今回は、物の手放し方をミニマリスト・佐々木典士さんに聞いた。 「手放すことは“習慣”であり“技術”である」 ならば誰もが習得できるはず。12の技術を駆使し、持たない暮らしを始めよう! 1.明らかなゴミから捨てる まずは「捨てる習慣」を身に付けることから始める。生ゴミや空き缶、壊れた家電など明らかなゴミから捨てていく。そうやって手放す達成感を積み重ねることが重要。いつしか、必要ないのに捨てられない物や、なんとなく捨てづらい物、思い出深い物なども手放せるようになる。そして思い立ったなら「いつか」ではなく「すぐに」手放すべきだ。手放すことは技術だから、実践を通して磨いていくのが一番良い。 ゴミがあっては部屋はいつまで経っても片付かない 2.複数ある物は手放す ゴミの次に捨て